Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記の人気ブログ記事

  • 模型照明の電気講座③LED使用法 応用編

    前回LEDの基本特性と明るさの決め方、そして筆者失敗事例からディレーティングの必要性について解説しました。 今回は応用編として知ってると便利な用法を紹介します。 3.LED照明の応用技法 3-1. LEDは省電力じゃない? 家庭用照明は白熱球から蛍光灯で電力半分、蛍光灯からLEDで更に半分、しかも... 続きをみる

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  • KATOキハ52の車両加工⑦編成完成

    KATOキハ52車両加工最終回です、完成した編成の風景写真を含め紹介します。 前回加工した増設LED付照明ユニットをM車導光板に取り付けます。 天井に貼り付けていた両面テープをそのまま使いポリウレタン線を仮止めしてます。 更に両面テープを貼り重ね、LEDとポリウレタン線を固定します。 車体に取り付... 続きをみる

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  • KATOキハ52の車両加工⑤回り道も楽し

    進行中のKATOキハ52車両加工は、加工した部品を取り付けて完成ですが、つい回り道をしてしまいました。 前回キハユニ26室内灯増設で車内照明が大幅に改善すると、こんな物かと我慢してきたキハ52の室内灯配光特性不均一さを何とかしたくなりました。 それにはまずKATO純正室内灯の回路解析をしないと改善... 続きをみる

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  • KATOキハ52の車両加工④キハユニ組立難航

    部品加工が完了したのでキハ20系4両の組立を開始します。 最初に編成に加えるTOMIXキハユニ26から着手しましたが、大苦戦になりました。  KATOカプラー移植台車を下回りに組んだらいきなり大問題発生、カプラーが床下に干渉し台車が前のめりに傾いています。 台車を外し干渉部分を限界まで削り込みまし... 続きをみる

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  • ご愛読に感謝します25万アクセス到達

    1月16日、当ブログ開設から25万アクセスに到達しました、また今回が400回節目の更新になります。 これほど多くの方に拙文を読んでいただけるとは望外の喜びで、ブログがレイアウト製作の原動力になっています。 改めて読者の皆様に感謝申し上げます。 【1万アクセス感謝記事より転載】・・・カーブからニュッ... 続きをみる

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  • 雪崩覆いの製作⑥組立パーツの製作

    雪崩覆い両側壁が完成したので、全体組立に必要なパーツを製作します。 まず屋根支持H材です、赤丸部擁壁角度80度、屋根角度12度でH材と擁壁の角度は68度、H材端面角度は22度になります。 三角関数表によるとtan22度は0.4、つまり3mmH材で1.2mmの傾きです。 雪崩覆い万能治具台になった木... 続きをみる

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  • 雪崩覆いの設計検証と製作準備

    雪崩覆いの設計完了、製作開始前に少々気になる部分をもう一度検証しました。 1.設計検証 露太本線従来線にはトンネルが4本あり、2社のトンネルポータルを使用中です。 トミーテック製レンガ積み・石積みの質感は気に入ってますが、非電化専用に低くすると断面形状が不自然になるので、電化規格建設の想定でそのま... 続きをみる

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  • TOMIX N-1001-CL 15V駆動走行動画

    前回運転したのいつだったかな~と思い起こすと、寿命を迎えた蛍光灯がチラチラする野小屋完成動画撮影時、今年2月初旬でした。 風景重視コンセプトなんて言ってるけど、実はただの運転軽視かもしれません(笑) ★新レールクリーニング法試行 半年以上放置では動画撮影区間のレールクリーニングが必要です。 かつて... 続きをみる

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  • TOMIX電気設計の検証 その7 PWM

    レイアウト製作ブログか電子工作ブログか解らない状態になってしまいました。 TOMIX電気設計の検証もようやく最終回、今回はPWM電源回路解析とまとめです。 8.PWM電源回路の検証 8-1.PWMの原理 本シリーズは『露太本線の良く解る電気講座』の一環なので、電気が苦手な方も対象読者にしています。... 続きをみる

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  • 実感!ネットの凄さと恐さ

    先日投稿ロングセラー記事の謎に想う - Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記に対し、【手歯止め使用中】ぎっしゃさんから『ブックマークを付しブログ関連・新着記事の入口使用アクセスではないか』と指摘がありました。 筆者もレイアウト製作前情報収集時に同じ経験があり、推定20-30/週のランキング下位はこ... 続きをみる

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  • 保存蒸機を訪ねて②小海線C56

    すっかりハマった静態保存蒸機巡り、今回は車で45分圏内の山梨県です。 筆者は小海線C56を見た経験がありますが、静態保存DBでは2両共に荒廃注記がついていました。 小淵沢町(現北杜市)保存機は126号機です。 1975.2.17浜田廃車ですが長野県内で21年間、主に飯山線と小海線で働いた地元ゆかり... 続きをみる

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  • 続・静態保存に想う

    脱線話題が連続し恐縮です、どうにも静態保存蒸機の過剰装飾が気になり調べました。 電機や電車の保存車両は現役時代のままの姿なのに、何故蒸機だけ?という疑問です。 1966年7月筆者撮影の青梅鉄道公園スナップに写る9600(静態保存展示)は現役時代の姿です。 唯一の装飾要素はランボードからキャブ下白線... 続きをみる

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  • ローカル駅舎⑪続く組立作業その3

    ローカル駅舎は亀の如き歩みですが一歩一歩前進、組立作業が続きます。 待合室側面壁に遮光材と内装材を貼り、ポスター3枚も貼りました。 ベースに接着しコーナーに漏光防止板とフラワーアレンジメント針金を取り付け、遮光に万全を期しています。 長ベンチ裏は狭くベンチの陰になるので漏光防止板なしです。 ホーム... 続きをみる

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  • 半世紀前の鉄道P誌 1966年12月号②

    先週末少し寒気が緩み、7割方結氷していた諏訪湖が融けた様です。 日曜から再び真冬日、予報では今日まで4日連続し明日から少し緩む様です。 さて、前回は機関庫で憩うD51でしたので、働く姿を紹介します。 当時の日本の物流を支えた国鉄貨物輸送、その立役者がD51でした。 【中央西線】 中央東線より電化が... 続きをみる

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  • 遮光技法開発①従来線の遮光法と課題

    延伸線用に今後20棟近い照明組込みストラクチャを製作します。 これまで数種の遮光法を採用してきましたが、遮光性能・外観・配光特性の3条件を満足する方法を見い出せていません。 延伸線標準技法として良い方法がないかと検討し、ある程度目途が立ったのでブログで公開します。 今回は従来線遮光法の現状と課題に... 続きをみる

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  • わらぶき農家⑨完成

    4-5回で完成と見込んでいたわらぶき農家が9回に伸びて越年してしまいまた。 ようやく今回完成に漕ぎ着けました。 まず庭木としてチョイ紅葉樹を植えました。 屋根や敷地外に張り出した枝は剪定されている想定で、枝振りを調整位置決めして2mm穴を空け、ボンド塗布・コーヒー滓少々を根元に撒いて紅葉樹軸を挿入... 続きをみる

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  • SB駅の設計③配置確認と両渡り線改造検討

    駅構内配置がほぼ固まったので、本線に組込んでスペースを確認し、懸案の両渡り線改造検討を行います。 駅構内配置本線組み込み図です、制約が厳しい東西は引上げ線をR541x3で東背景50mmまで寄せ、南北は既製品線路組み合わせで上り本線基台端を282mmにしました。 また本線上り方はR391/15度2本... 続きをみる

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  • 延伸計画ー4 スイッチバック駅の構想

    従来線笠松信号所は両渡り線一つのスイッチバックです、信号所格上げ駅には、同形状で普通列車交換ができず、一方通過の秘境駅もあります。 延伸線スイッチバックは山麓の集落にある客扱い駅の想定なので、島式ホームに上下発着線を作ります。 スイッチバック配置案です、笠松信号所で実現できなかった本線直線にこだわ... 続きをみる

  • 延伸計画ー3 列車交換施設は?

    不定期更新を宣言して試行しましたが、今のところ何とかなるので続けてみます。 延伸計画検討を始めた7月下旬、露太本線建設開始時から配信していた友人達に知らせたところ、終端駅のリクエストを頂戴しました。 ホーム1面1線、貨物側線と機廻し線、終端部が草に埋れた風景、筆者も大好きです。 しかし生野は支線分... 続きをみる

  • 延伸計画-2 基本コンセプト

    露太本線基本コンセプト「非電化単線」「北国裏街道亜幹線」は変更しません。 「昭和40年代後半」も同じですが、減反・マル生の様な時代特定を使わず、昭和40年でも通用する『時代変化から取り残された山村』が狙いです。 従来線と完全別ブロックなので、季節設定自由度はありますが、晩秋にこだわり少し紅葉程度に... 続きをみる

  • 延伸計画-1 建設予定地

    早速、中2日更新にしてみました、予想通り2日目はポイント/アクセスが少ないです。 本題に入ります、今後当ブログでは現在の露太本線を『従来線』、延伸路線を『延伸線』と呼びます、延伸計画初回は建設予定地です。 従来線は屋根裏2x6m構造鉄骨ブロック内、屋根が低い南北方向両側を除く2x4mと、生野町及び... 続きをみる

  • 駅裏の風景-3 詰所群と鉄道官舎

    露太本線では生野駅舎、機関庫との風景統一性の為、KATO機関区施設セット8棟、構内建物セット4棟双方を使用しています。 笠松信号所建屋とループ線保線詰所に2棟流用し、10棟が駅構内設置です。 6棟は給炭給水施設と共に機廻し線留置線間、及び機関庫周辺ですが、残り4棟は本線に合流してゆく構内線と平行に... 続きをみる

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  • 新製品発売に思うこと

    ブログ開設以来、皆さんの入線記事や新製品発売記事を拝見して、あまりの品揃えの豊富さに圧倒されています。 もし露太本線がローカル線でなく、複線電化幹線の想定だったら、おそらく在籍車両は2-3倍になっていたでしょう。 更に、昭和40年代後半でなく、国鉄民営化以降の想定だったら軽く5倍に達したと思います... 続きをみる

  • 鉄の履歴書-25 ダイヤ改正週刊誌懸賞2等

    昭和43年10月、ヨンサントウと呼ばれるダイヤ大改正が行われました、筆者が浪人生活の年です。 サンデー毎日が新ダイヤで全国46都道府県(沖縄返還前です)早回り時間を当てる懸賞を実施しました、1等賞金5万円か10万円、条件は以下の通りです。 ・国鉄路線利用、各都道府県内所在駅をすべて回る、東京駅発着... 続きをみる

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  • 鉄の履歴書ー19 急行たざわと16番オシ17

    皆さんは列車名「たざわ」から、どの列車を思い浮かべるでしょうか? 多くの方は秋田新幹線開業前に盛岡ー秋田・青森を結んでいた、485系特急「たざわ」だと思います。 筆者の「たざわ」は上野ー秋田間奥羽本線経由昼行客車急行「たざわ」です、一等車2両と食堂車を連結した堂々とした急行列車でした。 【生野発守... 続きをみる

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  • 笠松信号所近景 前編

    笠松信号所については、ブログ開設初期の動画前振りと、植樹風景改修で両渡り線付近の紹介のみでしたので、改めて細部を含め現在の風景をまとめます。 スイッチバック信号所上り方、引上げ線終端部分です。 写真から解りにくいですが本線トンネル少し手前で引上げ線が終っており、終端部は三方石垣で土留めされています... 続きをみる

  • 52年前のマツモト模型スハ32

    前回触れた、中学修学旅行時に購入した京都マツモト模型16番スハ32車体の紹介です。 購入時の紙箱、ビニール袋にそのまま入っています、古いオモチャはオリジナル箱付きがプレミアになりますが、鉄道模型の場合どうか解りません。 ウィキペディアによると、マツモト模型は昭和51年に創業者松本正二氏から引き継い... 続きをみる

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  • 鉄の履歴書-1 記憶にない失踪事件

    ブログネタに窮してきたのが本当のところですが、昭和25年2月生まれの筆者が鉄道に惹かれた遠い昔の思い出をシリーズで紹介します。 昭和20年代末から40年代前半までの話です、同世代の方には懐かしい話もあるでしょうし、若い世代の方には物珍しい話があるかもしれません。 埋め草的記事で恐縮ですが、ご興味が... 続きをみる

  • 生野街歩き-8 線路沿いの住宅街

    生野街歩き続編です。 御柱が建つ小さな社から南側は、街外れでも駅に近い好立地条件なので、折からの経済成長により、最近住宅が建ち並ぶ様になった想定です。 住宅街建設前の状態です、自宅近くから見た霧ヶ峰から車山を背景に使いました。 背景下部2ヶ所の小角孔は照明給電配線用です。 右側雑木林前が小さな社建... 続きをみる

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  • 道南ぶらり旅-2 急行「えさし・松前」今は昔

    筆者の北海道初訪問は1968年2月、青函連絡船の時代です。 当時は函館-江差間に準急「えさし」3往復、「えさし2号」に松前行準急「松前」併結のダイヤでした。 同年秋ヨンサントウ大改正で準急が廃止され急行へ格上げされました、地の果ての見知らぬ街へ向かう印象の列車でした。 前回函館訪問は2泊で市内周辺... 続きをみる

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  • 夕景のススメ-3 楽しみ方色々

    前回は夕陽ライトEvo製作記と、既投稿画像転載の照明技法紹介でした。 それらを駆使した新撮夕景を紹介しながら、これまでブログ投稿に夕景が少なかった背景について、感じた事を書いてみます。 レイアウト南東部全体、750mmx2000mmのエリアを夕陽ライトEvoで照明しました。 列車に横から夕陽が当っ... 続きをみる

  • 生野駅貨物待避線

    1月末の夜景集『露太本線生野駅夜のひととき』以来、スナップを除くとメインステーション生野駅から長い間離れていました、今回は生野駅貨物待避線について紹介します。 駅舎ホームの1番線が下り本線、跨線橋を渡った3番線が上り本線、ホームのない2番線が貨物待避線です。 当時の国鉄幹線駅には、優等列車停車駅に... 続きをみる

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  • 急行津軽の思い出

    昨年の末、KATO製10系寝台急行「津軽」を入手しました。 露太本線に寝台特急はなくとも、夜行急行ならあっておかしくないですし、急行津軽には思い出があるからです。 津軽6両基本セットです。 「寝台急行」のネーミングに違和感を覚えるのは歳のせいでしょうか、当時「寝台急行」と呼ばれたのは全て寝台車の「... 続きをみる

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  • 田園風景ー7 グラマラスな擁壁

    工作記に一息入れて風景紹介です。 擁壁はレイアウト地形製作の常用手段になっているようです。 地上線と高架線の平行部分やトンネル出口等、自然地形法面では傾斜が急な場合の解決策として、石垣やコンクリートの擁壁は非常に重宝です。 一つ困ることがあります、曲線部分の製作法です。 素材の特性上、カーブを直線... 続きをみる

  • 諏訪大社御柱祭 抽籤祈願御祈祷参加

    鉄分の全くない話題を一つ。 2016年は、7年目毎に諏訪大社4社の神域四隅を示す御柱(おんばしら)を建て替える「御柱祭」開催年に当り、諏訪地方は祭り一色になります。 千年以上とも言われる伝統行事で、直径1m、長さ17-18m、重さ約10トンの大木を山から切り出し、氏子が力を合わせて綱で曳き、急坂を... 続きをみる

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  • 生野街歩き-1 生野駅前

    生野駅前の建設立地条件と現在の風景を紹介します。 レイアウト基台工事完成時の生野駅前です。 構造鉄骨前面に背景を設置するのが着工前の計画原案でしたが、駅前が壁では味気ありません。 そこで、DIYで鉄骨奥の空間に街並みスペース増設の計画変更をしました。 2x4材で床面鉄骨間に桁を渡し、柱を立てて街並... 続きをみる

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  • 露太本線生野駅について

    ローカル線レイアウトに使えるキットは限定され、国内に「生野駅」が数多く存在しているようです。 露太本線のメインステーション生野駅について紹介します。 (注)図中の数字記号はポイント番手と分岐方向、小丸印は電気的ギャップを表します。 生野駅は鉄道敷設時の反対運動により、生野町東端の小高い丘の上に建設... 続きをみる

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  • 県道駐車帯の製作 その3

    駐車帯と洞門出口石垣塗装までが前回でした、その続きです。 陽光下で艶が目立った塗色は室内光でも少し艶があります。 当社標準技法のフラットアース/ダークグリーン薄め液でウェザリングします。 ウェザリング終了、艶は消え落ち着いた色調になりました。 洞門側石垣に3mmU字材側溝排水口を挿入して接着しまし... 続きをみる

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  • 延伸線畑の設置

    民家Aの畑ユニットが完成しました。 畑サイズ決める採寸時に解ってましたが、先行製作した本線築堤部を削り込んで設置する事になります。 【1月15日7:30外気温-9℃】 工作サボってらえないと暖房した自室でできる工作のつもりで始めましたが、1年で一番寒い時期に屋根裏作業する羽目になりました。 例年こ... 続きをみる

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  • 謹賀新年

    明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願い致します。 今年も可能な範囲で延伸線建設を着工部分から時計回りに進めます。 カーブ鉄橋まで到達すれば良いのですが、解決すべき課題が残っており、やってみなければ解りません。 先日K氏の駅の植物学を掲載しました。 氏が『レイアウト樹木を大きく』と主張... 続きをみる

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  • 2023年を振り返る 上半期

    年末恒例の1年を振り返るシリーズ、今回は上半期です。 【1月2月公開記事より】 停滞中の延伸線建設進捗を今年の計にスタートしましたが、極寒期1月2月は塗装も接着剤も乾かない事を言い訳にし、困った時の何とやら、古い鉄道雑誌紹介で食い繋ぎました。 【過去記事より転載】 唯一工作と言えるのは、結果的に余... 続きをみる

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  • 畑の小物製作

    紙粘土の乾燥を待つ間に畑周辺に設置する小物を製作しました。 ◆堆肥置場 畑肥料堆肥の熟成貯蔵場所で、施肥する畑近くにある例が多いです。 延伸線農家5の庭畑(家庭菜園)に小型の堆肥置場(左下)を設置してあります 落葉や台所生ごみ、家畜の敷ワラや糞に土を加えて1-2年熟成すると堆肥が出来上がります。 ... 続きをみる

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  • 県道の敷設 その2

    前回の続きで、1mm幅マスキングテープを路側帯カーブに沿い貼る作業からです。 テープ幅が狭いのでカーブ貼り可能です。 60mmで作ったので最初の2本を右側直線部に、右から貼りました。 次の2枚は洞門出口側から洞門内路側帯とズレない様に貼り始め、先端は緩和曲線に合わせ緩いカーブ貼りです。 最後の2本... 続きをみる

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  • 令和の田舎の沿線を訪ねて その2

    ◆10月7日(土) 山陽道トンネル火災事故通行止め渋滞を避ける為に、初日の計画を変更し数ヶ所で撮影しましたが学んだ事があります。 良いポイントと思っても天候や時刻により条件が全く違う事です。(当り前!) ホテル7:00発、前日の上月撮影ポイントに7:55到着しました。 本当はこのアングルで撮影した... 続きをみる

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  • 露太本線の樹木 自作品 後編

    前回爪楊枝幹タイプと焼鳥竹串幹タイプの自作樹木紹介の続編です。 【前回記事より転載】 今回は焼鳥竹串幹の別バージョンとフラワーアレンジメント用ワイヤー幹タイプです。 ◆レリーフ型広葉樹 完成品編でKATO広葉樹は大き過ぎスペースを喰う問題ありと書きました。 だからと言ってスペース制約が厳しい背景板... 続きをみる

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  • 樹木の作り方

    当社は風景製作主目的なので全く気にしませんが、運転重視のレイアウト製作者にとって、樹木は悩みの種ではないでしょうか。 完成品では経済的負担が大きいし、自作は車両工作ほど楽しくない、その結果小型の樹木が申し訳け程度に生えたレイアウトが多いのは今も昔も変わりません。 TMSに掲載された樹木製作法の紹介... 続きをみる

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  • 五能線沿線の旅と句-02

    今回は2014年6月の五能線沿線ドライブ旅行の話と、その体験を元にした句の紹介です。 【日本海に沈む夕陽】・・・筆者撮影 以下同 初日は秋田までの移動日、途中で旬の岩ガキを堪能しました。 翌朝は早発ちで五能線沿線へ、林道終点から二ッ森ピークへ2時間登り世界遺産ブナ原生林を眺めました。 途中山道の一... 続きをみる

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  • TMS初のNストラクチャ製作記?

    拙ブログは7/7(金)更新記事により翌日7/8(土)通常1ヶ月分、翌々日7/9(日)その倍と2日で6.6万件の集中豪雨的なアクセス集中が発生しました。 その原因が判明しました。 累計200万アクセス到達にブログ村とムラゴン運営会社ムラウチ.comからお祝いコメントを頂戴し、当該記事がGoogle ... 続きをみる

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  • 同志社大学鉄道同好会 in 1965

    6月は東北旅行記があり更新回数が増えましたが通常ペースに戻ります。 TMS記事の紹介です、記事タイトルは『組立式レイアウトの運転』となってますが、内容的には同志社大学創立90周年記念学園祭に参加した鉄道同好会の組立式レイアウト紹介です。 『日本の特急』をテーマにした16番組立式レイアウト運転会と展... 続きをみる

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  • キハ06が似合う駅

    シナリーガイドK氏の訪問記『キハ06がよく似合う』の紹介です。 加古川線は播丹鉄道が戦時買収で国有化された歴史があり、K氏は『地方私鉄風なところがあり、あまり国鉄らしくない』と冒頭に書かれてますが、筆者にはピンときません。 確かに飯田線等は短い駅間距離やせせこましい駅構内線路配置から元私鉄を強く感... 続きをみる

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  • 珍しい英国型TTゲージレイアウト

    TMS史上初のTTゲージレイアウトが1966年3月号に紹介されてます。 【TMS1966年3月号表紙】 紹介記事掲載号表紙にこのレイアウト写真が使われてます。 紹介文にある様にレイアウト作者はTMS誌上に16番レイアウトを製作発表され、特集シリーズ『レイアウトサロン』に再録されたA氏です。 【レイ... 続きをみる

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  • 北基台西部の風景端末処理

    北基台西部は雪崩覆い、県道洞門両ユニットを固定設置し、その間の風景製作も完了し残るは一番手前の基台端のみになりました。 スペースの限られたレイアウト風景の製作は、実際には存在しない『風景の端末』が発生し、上手く処理しないと実在感を損なってしまいます。 県道洞門の角度を緩くする為にアチコチ削ったので... 続きをみる

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  • ススキ製作大苦戦

    雪崩覆いから県道洞門の間の原はススキを植えるだけになりました。 その前に前回最後に杉10本を植えた西端山地を仕上げます。 更に杉12本を稜線に植えて草を生やし完成形に持ち込みました。 結局西端は雪崩覆いユニットに植えてあった分を含めると60本近い杉国有林になり、杉の在庫が底を尽きました。 さてスス... 続きをみる

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  • 北基台西端の地形製作➌

    さて地形の削り出し作業です。 削り過ぎはNG、削っては現場様子見の繰り返しで少しづつ整形しますが、そのプロセスは記事になりません。 フォーム厚半分の12.5mmまで削り一旦できましたが、雪崩覆い置くと車両の隠れる部分が多くNG、更に薄く広く削り、台車が良く見える様にしました、最薄部1は1mm弱です... 続きをみる

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  • 雪崩覆いユニット固定

    雪崩覆いユニットのシナリー追加で固定前準備作業が完了しました。 ユニット西端はユニトラックR315/15度です、ここから2本目のR315/45度にフィーダー設置してます。 過去記事に書いた様にユニジョイナー接触抵抗は無視できない値で、経年劣化含めると1ヶ所当たりS248x1本に相当するので補助フィ... 続きをみる

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  • 線路際のアクセサリー➋

    前回の続きです。 【前号より転載】 ◆信号警標 黄と黒の警戒色に塗り分けられた長方形の標識で、乗務員に場内信号機を再確認させる為に場内信号機の150m手前に設置されてます。 乗務員が視認し易い様に地上3.5mの高い位置に、標識板サイズは450mmx600mmです。 ◆速度制限標 勾配標、距離標と並... 続きをみる

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  • ボチボチ延伸線建設再開

    当社延伸線建設は細々とストラクチャ製作を進めただけで3年近く停滞してました。 視力低下したからとか、俳句で忙しいからと自分に言い訳してましたが、加齢を考えるとそろそろ腰を上げないと健康寿命内に完成しません。 まず第一歩を踏み出す事にしました。 【延伸線風景製作着工の北基台西部】・・・2023.02... 続きをみる

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  • 半世紀前の鉄道P誌1965年4月号➊C50特集

    昨年7月、無煙化10年前に策定された国鉄第三次五ヶ年計画について紹介しました。 ここで動力近代化の旗の元に蒸機全廃を目指した国鉄の計画と実際の差を検証をしてます。 昭和40年国鉄第3次5ヶ年計画から➊ 昭和40年国鉄第3次5ヶ年計画から➋ この記事作成にはネタ本があり、それが鉄道P誌1965年4月... 続きをみる

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  • 四国探訪記➌予土線に踏み入る

    四国探訪記続編、旅は4日目に入ります。 運転本数の少ない予土線の乗り鉄と撮り鉄を一度の旅行に盛り込むのは至難の技で、急に旅を決めてから限られた時間の中でベストと思える行動計画を作成しました。 特に苦労したのが撮影ポイント、撮り鉄さんブログ等参考資料は数多くあれど、筆者は車両が主役に興味が薄く、自然... 続きをみる

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  • 四国探訪記➋坪尻スイッチバック

    高松ステイで友人達との楽しい時間を過ごし、筆者の旅が始まりました。 ★3日目:11月24日(木)晴れ時々曇り この日は琴電初乗車、乗り鉄からです、横浜から来たSさん同行です。 JR高松駅から少し離れた高松築港から終点琴平まで約60分です。 1時間乗車ならまあこんな料金と思える運賃でした。 琴平行は... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線⓮

    土曜の午後からの雪は深夜までに15cmほど積り、今シーズン初の除雪車が出動しました。 玄関先から道路までの雪掻き、遅ればせながらのタイヤ交換に大童の日曜でした。 前回で増設した生野市街地の製作過程紹介を終りました。 生野駅から南へ向かう道、中学校、工業団地製作はブログ開設以降の製作で紹介済なので、... 続きをみる

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  • 採石場ホッパーの製作➒

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 ◆トロッコライン路盤と橋脚の製作 久振りの大物自作ストアクチャ採石場ホッパーが大詰めに近付きました。 【過去記事より転載】 ホッパー本体にトロッコライン路盤と橋脚を設置し砕石を撒けば一応完成です、トロッコライン敷設は周辺風景製作時になります。 材料は下側橋... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線➑

    レイアウト端で発生する道の風景端末処理当社事例を紹介しました、今回は水系の端末処理です。 暗渠化が進んだ都会では気付き難いですが、田舎には高密度の水系が存在し、それをレイアウトに取り入れ様とすると背景板側の端末処理問題が発生します。 背景に描くのは視点の高さにより違和感が出るので非常に難しい方法で... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線➐

    風景製作端末処理の続編です。 3-4.手前に発生した端末処理 前回レイアウト背景板前の端末処理事例を紹介しましたが、本来発生しないハズの手前側でも場当たり的な風景製作で発生させてしまいました。 【生野南中学校完成】 頭を悩ませた南西コーナー端末処理が中学校建設で解決、設計図のある線路奥側と白紙の手... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線➏

    地形製作の話が終わったので今度は風景製作、特にレイアウト境界部処理で当社が苦労し工夫した部分について解説します。 3.風景の端末処理 『風景の端末処理』は筆者造語ですが、レイアウト製作者全員が悩む問題だと思います。 3-1.端末処理とは? 限られたスペースのレイアウト鉄道では本線エンドレスが多く端... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線➎

    地形製作最終回は当社基台の特徴50mm高低差の利用法です。 未公開建設中写真を使ったこのシリーズが好評な事もありますが、来年春で着工10年の節目を迎えるに当たり、当社従来線建設プロセスを再整理し、ブログまとめページに掲載する事にしました。 実を言うとこの作業始めたら思い出す事が多くて面白く、採石場... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線➍

    建設中写真を使った続編です。 2-4.北東の山 ループ線の山は急峻な岩山、対角お寺の山は針葉樹植林の山、中間北東コーナーの山はなだらかな草原状の山にしました。 それが可能な条件が揃っており、風景変化と様々な地形製作の楽しさを両立した選択です。 【北東の山-1】 この山は信号所と峡谷鉄橋間のトンネル... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線➌

    好評に付き蔵出し写真を使った製作プロセス紹介の続編です。 2-3.お寺の山 線路敷設の項で最初の自作ストラクチャは融雪溝だったと書きましたが、最初に製作し照明組込みを行ったのはお寺本堂でした。 地形製作の前に配置ストラクチャの話からです。 【お寺本堂と鐘楼】 キットですので組立は簡単、照明組込みで... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線➋

    前回に続き従来線建設中写真を使った当社製作法の紹介です。 2.地形製作 自然が先にあって鉄道は後からできた何~て偉そうな事言ってますが、検討不足や製作都合で自然に無理をさせた場所もあります。 そんな舞台裏と製作法について解説します。 2-1.ループトンネルの山 スイッチバック高低差110mmは峡谷... 続きをみる

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  • 地区御柱祭開催

    御柱祭ネタは人気サッパリですが一部に楽しみにしてくれる読者も居ます。 準備の話だけで本番省略できませんので、簡単に紹介します。 【10月9日7:30 小宮祭開催前の参拝】 地域・大社に係らず『御柱時間』という言葉があります、7:30集合とは7:30から始めるから遅くとも5分前には来てろよの意味なの... 続きをみる

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  • 地区御柱祭準備

    コロナ新規感染者数が半月続け前週同曜日を下回った9月中旬から、日曜日には必ず昼過ぎに花火が上がります。 各部落にある諏訪大社分社格小宮の御柱祭が開催されてるのです。 9月中旬は県警戒レベル5で上から2番目、春先なら会議もできませんでしたが、コロナ疲れか慣れなのか、密状態のお祭り開催です。 10月4... 続きをみる

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  • 建設中の露太本線➊

    拙ブログは建設着手から2年半後の80%完成時に開設しました。 これまでまとまった形では昨年末『生野駅の建設シリーズ』でストラクチャ先行製作法や市販キット改造の製作過程を紹介しましたが、他は断片的でしたので、製作途上の未公開画像を使い紹介します。 1.線路敷設 最初に自然があり鉄道は後から作られたと... 続きをみる

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  • 採石場ホッパーの製作➑

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 前回の続きです。 今年の秋は気温が高く冬は寒い長期予報でしたが、当った様で晩夏からいきなり初冬の様な気候で兎に角寒いです。 ◆吐出し口開閉レバーの製作(cont.) レバー把手に予定してた真鍮パイプが使えず、配線ビニール被覆で代用しました。 運良く使える素... 続きをみる

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  • 採石場ホッパーの製作➐

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 採石場ホッパー製作に必要な部品納期が遅れ停滞、穴埋めに未公開写真使って製作プロセスでも紹介するかと記事作成した処、読者の興味を引いた様で好評に驚いてます。 お客様である読者ニーズを読めない様では、元マーケティングプロの腕も錆びついた様ですな。 ◆木製柵の取... 続きをみる

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  • ラスベガス2008年夏 前編

    地区御柱祭が無事終了しました、本日10月10日は跡片付け、例年なら直会(なおらい)で祭参加者が酒を酌み交わし、親睦と絆を深める処ですがそれもできません。 皆さんの奉仕で成り立つ祭りなので直会が付き物なのですが淋しい限りです、という訳で繋ぎネタです。 本社役員がスポンサーになってくれたので大手を振っ... 続きをみる

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  • ラスベガス2005年-2009年

    ラスベガスネタは人気サッパリだったので、下書きした続編記事公開を見合わせてました。 お蔵入りでも良かったのですが、ストラクチャ工作のツナギとして使う事にしました。 旅行記としてお読みいただければと。 【ホテル・ベラージオの噴水ショウ】 2004年4月に20年在籍した事業部を離れ本社部門に転籍、職場... 続きをみる

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  • 採石場ホッパーの製作➏

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 ◆ホッパーのステッカー製作と取付 ホッパーに貼付する事業所名や安全標識を製作し取り付けます。 摂津鉄道作例はコンクリートが明るいグレーで添付シール地色が白でも気になりませんが、当社はコンクリート色が暗目なので地色トーンを落とし浮かない様にします。 なお『中... 続きをみる

  • 採石場ホッパーの製作➎

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 完成した骨組みと土台には吐出し口開閉レバーの取付が必要ですが、素材と工作法を検討中なので後回しにし、ホッパー本体製作を先行します。 ◆ホッパー本体サイズの決定 骨組みと土台が一応できましたがホッパー本体のサイズは長手方向193mmが決まっただけで、設計図面... 続きをみる

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  • 採石場ホッパーの製作➌

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 作成図面や頭の中のイメージが次第に形になるのが工作の楽しみです。 ◆前後骨格の組立 前回組み上がった表裏両面柱・長手梁・土台を4本の梁でホッパー骨格に完成させます。 6mm長5mmプラ三角棒を柱と長手梁接合部に接着します。 梁4本が乗る8ヶ所に接着しました... 続きをみる

  • 採石場ホッパーの製作➍

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 ◆照明用LED ホッパー底に照明LED6灯を設置します。 【3528チップLED電球色】 当社ではこのLEDをストラクチャ照明標準光源として採用してます。 給水塔電柱照明や建物門灯など小型が必要な場所は秋月1608リード線付きを使用してますが、他はコレです... 続きをみる

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  • 様々な勾配の風景

    倉元駅前から採石場ホッパーへの道路勾配で苦労してます。 従来線風景の勾配部分でその見え方を検証しました。 先にやって置かないと後ではどうにもならないからです。 【様々な勾配】 一番奥の本線は左へ3.3%の登り勾配、その手前の引上線と一番手前の中山平構内線は水平です。 引上線下の畑と左のビニールハウ... 続きをみる

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  • 採石場ホッパーの製作➋

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 ◆柱と長手梁の組立 前回の続き、3mmH材から切り出した柱と長手方向梁を組み立てます。 【設計図面転載】 主柱と補助‖が交互に26mm間隔で並びます、表面と裏面の2組です。 正確に組み立てるには道具に頼るしかなく、またまた組立治具が必要です。 で、作ったの... 続きをみる

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  • 採石場ホッパーの製作➊

    【摂津鉄道採石場】・・・製作シリーズ表紙 設計完了し、倉元駅前から採石場間の道路風景製作見通しが立ったので、熱が冷めない内に製作開始します。 まずは材料調達から、今回は全製作プロセス公開予定です。 不器用でも目が悪くても、こうすれば作れるの参考になると思うからです、始まり始まり~。 【3mmプラH... 続きをみる

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  • 倉元駅構内線形設計

    鉱山廃線跡にポイント追加して稼働中採石場に変更できたら、1番線外側に貨物側線・ホーム・上屋追加できれば、従来線と相互乗り入れせずとも延伸線単独で様々な運転パターンを楽しめると解りました。 『たられば』の話は終了し構内線形設計実践編へ移行します。 ★20度クロス・ポイント接続設計 線形基準になる20... 続きをみる

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  • 倉元駅再設計プロローグ

    現役時代企画力があり計画書作成は優れてるのに、行動力が伴わない上司・同僚・部下を『プランプランしたヤツ』と思ってましたが、筆者延伸線線形設計もプランばかりです。 まっ、従来線接続部や北基台北西部はプラン通り敷設済なので、プランプランは倉元駅構内だけで今回が最終回、変更部分の修正だけでなく、最初から... 続きをみる

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  • 機芸出版社に感謝!

    今回は拙ブログ『半世紀前の鉄道雑誌シリーズ』の著作権について解説を加えます。 雑誌著作権保護期間は2017年まで50年でした。 TPP加盟に向け諸外国基準へ整合させる為に2018年の法改正で70年へ延長され同年12月30日に発効しました。 しかし、その時点で既に保護期間満了してた著作物は適用対象外... 続きをみる

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  • 半世紀前のTMS 1967年10月号➋

    長野県コロナ感染警戒レベルは始めて1番上の6が発令されました、それに暑くて工作進める気になりません。 苦しい時の時間稼ぎ、同号掲載作品グラフやその他記事の紹介です。 【TMS1967年10月号表紙】 4.作品グラフから 4-1.13mmゲージ2120 作品グラフは2件、最初は2120です。 この明... 続きをみる

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  • 昭和40年国鉄第3次5ヶ年計画から➊

    昭和40年は国鉄の節目の年でした、前年10月東海道新幹線開業、昭和32年に始まった国鉄近代化5ヶ年計画の第3段階が4月にスタートしてます。 蒸機は昭和21年のピーク5.958両から動力近代化計画で3,300両に減ってましたが、まだEL/DL総数より多数を占めてました。[註]国鉄5ヶ年計画は第1次、... 続きをみる

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  • 御柱祭関連記事改訂再公開について

    拙ブログ4月初旬及び5月初旬の御柱祭関連記事掲載画像が、5月9日から非表示になっていた事にお気付きの読者も多かったと思います。 【生野機関庫】 その背景や経緯については別途お話しますが、非表示画像を含む以下4更新を加筆改訂し再公開しましたのでお知らせします。 【2022/04/04更新】 内容は変... 続きをみる

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  • 娘の里帰り

    娘と言っても実の娘ではありません、手塩にかけた娘の様なHyper-G Evo湖南電源がマイナートラブルで一時帰宅したのです。 マイナートラブルとは常点灯調整範囲が不足し、調整Maxで走行開始しない通常モーター車両の存在です。 速度計は常点灯電圧と走行電圧差の演算表示方式なので、調整Maxでノッチオ... 続きをみる

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  • Hyper-G Evo➌部品配置設計

    Hyper-G Evo回路が確定したので部品配置設計に進みます。 高機能電源メイン基板を製作する筆者自身が必要ですし、これから電源製作に挑戦する方の為に、高性能電源メイン基板と高機能基板の部品配置設計も必要です。 後日電源製作ブログINDEXに掲載します。 【県営住宅 昼】 時代と共に様々な物が姿... 続きをみる

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  • Hyper-G Evo➊回路設計

    先日『gaou』さんへ送品した湖南電源は、Hyper-G高機能電源をベースに様々な改良を加えた進化バージョンです。 設計開発を行った筆者延伸線電源の同等性能バージョンアップを決断し、メイン基板を再製作します。 この電源を『Hyper-G Evo』と命名しました。 【生野駅前18:30】 製作には道... 続きをみる

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  • 延伸線の畑を作る その2

    ダンボール利用で大根畑の畝を実感的に作る事ができました。 隣の畑は風景に変化を求めて仕舞畑にする事にしました。 冬越えで栽培する玉ネギやニンニクを除き冬の畑はお休みです。 5-6月は何処の畑も野菜栽培で一杯ですが、季節設定の晩秋になると、大根や白菜など冬野菜を除き今年の栽培終了した畑がありそれが仕... 続きをみる

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  • 倉元駅コテコテアナログ制御 完結編

    倉元駅アナログ制御はいよいよ最後の追い込みです。 【倉元駅舎】 8.ボタン無茶押し耐性確認 アナログ制御特有の問題です、5連プッシュロックスイッチ2個は独立ですので個別選択できます。 孫と一緒に遊び無茶押しされても電源ショートや故障が起きないか?、フールプルーフ/フェールセーフの確認です。 前回ギ... 続きをみる

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  • 半世紀前のTMS 1967年4月号➌

    前回の続編、同号掲載その他の記事Part-2です。 【TMS1967年4月号】 7.レイアウトセクション ローカル駅の現代風に言えばモジュールレイアウトが掲載されてます。 500mmx1500mmサイズにローカル駅を再現したセクションです。 交換施設のある対向式ホーム駅で、階段踏切が設置されてます... 続きをみる

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  • 生野駅の製作➌3/4番線ホーム

    今回は3/4番線ホーム製作と小物・照明について紹介します。 【表紙画像】 3.3/4番線ホーム 3-1.ホーム本体 1番線下り本線、2番線下り貨物待避線、3番線上り本線、4番線上下副本線で、3/4番線ホームは島式ホームです。 島式/対向式に係らず、駅の複数ホームは貨物側線割込み部を除けば同一幅が普... 続きをみる

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  • ネタ切れ雑感(汗)

    今回のフィーダー設置基準シリーズ、長期的にはロングセラー記事になってくれると思いますが、連載中の注目度は今一つでした。 【過去記事より転載】 発注ミスでTOMIXフィーダー延長コードと一緒に再発注したLED照明付き拡大鏡は、入荷次第発送の連絡メールあっただけでなしのつぶて、いつになるやら解らず、湖... 続きをみる

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  • 国鉄黄金時代回想録⑯中国・四国➍

    前回の続編、時刻表一冊でのしゃぶり尽くし随想も今回が最終回です。 【復刻版1964年9月時刻表】 九州がまだですが、回想したくない思い出しかないので・・・と言う事で割愛します。 ◆一泊家族旅行先 自家用車は高根の花、遊園地や動物園はあってもテーマパーク(TVで見た米国ディズニーランドは夢の世界でし... 続きをみる

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  • 半世紀前の鉄道P誌1964年2月号②C51 239の話

    古書一冊で何回も引っ張って恐縮ですが、ブログにはエンターテインメントの側面もあり、興味を持って読んでいただければそれでヨシ、ネタ不足もありますしね(苦笑) 【生野駅前の賑わい】 今回はこの号に掲載されたC51 239の話です。 廃車指令の決定が覆り、保存される事になった経緯が紹介されてます。 決定... 続きをみる

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  • 半世紀前の鉄道P誌1964年2月号③D50特集

    鉄道P誌1964年2月号はD50特集号で、それが入手理由です。 【鉄道P誌1964年2月号表紙】 表紙は紀勢本線紀伊田辺付近で貨物列車を牽くD60で1963年12月撮影です。 D50は9600の10年後、大正末期登場で国産最強力機として設計されました。 9900型として生産開始され昭和3年の呼称改... 続きをみる

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