Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

2023年12月のブログ記事

  • 2023年を振り返る 下半期

    2023年下期は、7/7更新の拙ブログ史上初の化け物記事で始まりました。 ◆TOMIX製品品質が向上しない理由 一向に改善しないTOMIXの製品品質や顧客対応を、変わりたくても変われない子会社の悲哀の観点で書いたエッセーで、現場を知らなくても、グループ企業を抱える大企業の経営をご存じの方なら誰にも... 続きをみる

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  • 2023年を振り返る 上半期

    年末恒例の1年を振り返るシリーズ、今回は上半期です。 【1月2月公開記事より】 停滞中の延伸線建設進捗を今年の計にスタートしましたが、極寒期1月2月は塗装も接着剤も乾かない事を言い訳にし、困った時の何とやら、古い鉄道雑誌紹介で食い繋ぎました。 【過去記事より転載】 唯一工作と言えるのは、結果的に余... 続きをみる

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  • 開設8周年&続駅の植物学

    拙ブログは本日皆様のご愛読のお陰を持ちまして開設満8周年を迎えました、厚く御礼申し上げます。 また様々な局面で丁寧なサポートをいただいたブログ村並びにムラゴン事務局に深く感謝申し上げます。 法的高齢者になった年に始めたブログをこれほど長く継続する事になるとは想定外でした。 若い頃に夢で終わったレイ... 続きをみる

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  • 駅の植物学

    マニアは詳しい部分は細部までこだわり、知らない部分は大雑把で済ます傾向があります。 レイアウト製作でも、用水路のない水田に何じゃコリャと筆者は感じますが、車両の仕様に詳しい方が当社のキハ20系床下機器装着したキハ58に何じゃコリャとなる様な物です。 レイアウト鉄道関連施設はそれぞれのこだわりでメリ... 続きをみる

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  • 半世紀前のTMS 1966年8月号

    前回更新で紹介した16番レイアウト須津谷急行電鉄のネタ本紹介です。 ◆農業倉庫の話 前編 ◆農業倉庫の話 後編 ◆トラス橋の基本知識 ◆N用トラス橋製作法 この号掲載記事で以上4記事も公開しており1冊で6回の更新です。 著作権切れの手持ち冊数が減ってるので、徹底的にしゃぶり尽くしてます。 【前号よ... 続きをみる

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  • レイアウト紹介 須津谷急行電鉄

    鉄道模型を趣味とする者にとって、レイアウト製作が夢なのは昭和の昔も今も同じです。 車両価格は1/7-1/8、豊富な品揃えで安価なストラクチャやレイアウト素材で経済的・時間的ハードルが大幅に下がり、16番⇒Nでスペース制約も大きく緩和したのが相違点です。 夢を実現された先人のレイアウトを紹介します。... 続きをみる

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  • 畑の小物製作

    紙粘土の乾燥を待つ間に畑周辺に設置する小物を製作しました。 ◆堆肥置場 畑肥料堆肥の熟成貯蔵場所で、施肥する畑近くにある例が多いです。 延伸線農家5の庭畑(家庭菜園)に小型の堆肥置場(左下)を設置してあります 落葉や台所生ごみ、家畜の敷ワラや糞に土を加えて1-2年熟成すると堆肥が出来上がります。 ... 続きをみる

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  • 築堤手前の風景製作

    北基台中央部築堤の紙粘土は3日間でほぼ乾きました。 フラットアース下地塗装し表面植物貼れば部分完成しますが、神社境界を含め他にも紙粘土盛りする場所があるので、同じ工程は一度に進めます。 真上から見ると板紙ベースは平行四辺形で、民家Aは県道沿いのおおよそこの位置になります。 建物以外スペースの風景検... 続きをみる

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  • キハ20系の風景30選

    筆者が初めてディーゼルカーに乗車したのは1961年夏、千葉から外房線の10系でした。 高校入学後旅ができる様になって以降、乗車距離が長いのは多分急行利用のキハ58系ですが、乗車回数となるとキハ20系が最多なのは間違いなく、最も馴染み深い車種です。 1965年から1974年、昭和40年代が旅の時代で... 続きをみる

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  • 北基台中部築堤の製作

    洞門出口から神社前の県道を敷設し、その手前風景製作を予定してたら、筆者自身想定外の神社裏築堤からトラフガーダー橋に至る東基台中部風景製作先行に変更になりました。 【摂津鉄道『小川のある風景』より】 レイアウトを夢見てた50年以上前に『作るなら築堤の上を走る列車を再現したい』と考えてました。 摂津鉄... 続きをみる

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  • KATO再生産C12をお薦めします

    久し振りにKATO HPを覗いて来年3月のC12再生産発売を知りました。 新製品時に購入しましたが、筆者は入線記事を書かないので正確な年月は解りません。 2018年前半だったと思うので5年振りの再発売です。(12/30付記:2015年新発売と指摘がありました) 正【KTO2024年3月発売予定品】... 続きをみる

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  • N用トラス橋製作法

    トラス橋の基礎知識とN用鉄橋市販品を見てきましたが、当社採用トラス橋KATO製を始めとしてほとんどの製品が、スパンを短縮して模型化してるのでトラス橋設計期十を満たしてません。 また全てプラ製品なので、部材が実物より骨太になってます。 そんな中、市販トラス橋が存在しなかったN黎明期の自作事例が紹介さ... 続きをみる

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  • 県道の敷設 その4

    工作のやり易さ優先なら、県道を切断して神社までの基台端側製作・完成ですが、道路舗装目地として路面切り継ぎはOKでも、勾配やガードレール接続性が劣化します。 最終的に神社先県道基盤を製作し県道固定準備完了状態で奥の風景製作先行の工程変更しました。 本線位置は図面通りですが、県道トンネルと洞門角度及び... 続きをみる

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  • 県道の敷設 その3

    日に日に寒さが厳しくなっており、建設工事を急がなくてはなりません。 県道路面塗装が終了し次工程へ進むのですが・・・。 一旦は許容した洞門出口接続部がどうにも気に入りません。 色味の違いは技術的に仕方ないし、コンクリートとアスファルトの差でOKですが、明るさの差が大きいのです。 色合わせ重ね吹き見本... 続きをみる

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