札幌バスターミナル発車後車内アナウンスで、途中2回休憩タイムがあると説明がありましたが爆睡した様で、『皆様お早うございます、バスは稚内市内に入ります』の運転手の声で目覚めました、 ▼▼X丁目の降車停留所5-6ヶ所の後稚内駅前、フェリーターミナルが終点で、予定通り5:20着所要6時間20分、昔の『利... 続きをみる
長野県のブログ記事
長野県(ムラゴンブログ全体)-
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大人の休日倶楽部フリーパス利用旅計画をブログで紹介しましたが、6月28日-7月2日の日程で出掛けてきました。 その様子を写真中心に紹介します。 6月28日(土)茅野7:39発『あずさ』で東京へ、8分前発車甲府行普通列車は2駅先の冨士見で特急通過待ちします。 定時に到着、週末なので茅野からの乗車客は... 続きをみる
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前回路面電車(軌道線)の話をしました、その流れで昭和時代に消えた路面電車の話です。 大阪市電・東京都電の大部分が昭和時代に消えましたが、地方でも多く消えてます。 廃止順紹介法もありますが、西から見ていきます。 今回は廃止軌道線だけで、同時期廃止の鉄道線(ナロー含む)は除外してます。 ◆琴平参宮鉄道... 続きをみる
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『路面電車』から連想するのは『併用軌道』『ポールまたはビューゲル集電』『単行運転』(連接車を含む)、『電気鉄道』から連想するのは『専用軌道』『パンタ集電』『統括制御多連運転』のキーワードになるのが一般的だと思います。 なお、この記事は北海道乗り鉄旅に出掛けるので予約更新です。 コメント頂戴しても帰... 続きをみる
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前回旅の2日目旭川泊まで、今回は残りの行程計画です。 3日目、4日目と進めるのが普通ですが、4日目宿泊地を札幌に絞り込み、先に帰りの5日目行程を決めました。 札幌の他に旭川と帯広ホテルも仮押さえしてましたが、乗り鉄稼ぎ不能や早朝発がネックで、具合が悪かったのです。 札幌から普通電車で岩見沢へ戻り、... 続きをみる
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閑散期限定の超お買い得切符で北海道訪問予定の話を5月末に公開しました。 ◆北海道乗り鉄急ぎ旅計画・・・5月28日更新 有効期間5日で出発日は9日間だけ、通常は行程を決めて宿を押さえて出発日を決めますが、今回は宿を重複予約して出発可能日を絞り込んでの見込み購入でした。 予定数販売で売り切れになるから... 続きをみる
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この処60年前1965年10月ダイヤ改正関連記事を続けて投稿してます。 当時筆者は高校1年で、限られた時間と軍資金がない中『何処へ旅しようか』と時刻表で模索してた頃で、列車名にも懐かしさを感じます。 この時登場した列車について雑感を記します。 【過去記事よりっ転載】 このダイヤ改正で、その後路線の... 続きをみる
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金曜日毎にCLK講座を更新してきましたが、工作に必要な視力回復が思わしくなく、北海道旅行準備の為に当分お休みします、次回はバラスト撒布の予定です。 数回に渡り1965年10月ダイヤ改正直前の全国の動きを紹介しました。 最後は私鉄と路面電車編です。 【過去記事から転載】 ★私鉄の動き 国鉄が新旧交替... 続きをみる
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1965年10月ダイヤ改正は、東北本線盛岡電化と鹿児島本線熊本電化に伴う変化、特に大型蒸機の大量余剰と廃車が南北で発生しましたが、他地方でも様々な動きがありました。 【過去記事より転載】 ★在来線の動き 新幹線開業1年を経て旅客輸送実績データが収集されました、東海道在来線昼間特急は廃止され新幹線に... 続きをみる
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私事で恐縮ですが、5月24日に東京で眼科手術を受けました、術後数日見え方が悪くなると言われてましたが、実際は1週間全くメールも読めない状態で、ブログ記事ストックが底を尽き掛けてます。 先日1965年10月ダイヤ改正直前の東北本線の様子を紹介しましたが、同様な事が全国各地でも起きてました。 今回は西... 続きをみる
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鉄道線路は曲線部で外側レールが内側レールより高く、つまり枕木を傾斜させて敷設されてます。 曲線外側への遠心力で列車が転倒するのを防ぎ、曲線通過速度を高くする為です。 レイアウトでもカント有無は実感を大きく左右する要素で、是非取り入れたい物です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★カント付敷設 カ... 続きをみる
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1965年10月に実施されたダイヤ改正については先日紹介しました。 ★60年前1965年のダイヤ改正・・・5月21日更新 この改正で東北本線仙台-盛岡間が電化され、盛岡駅の特急『やまびこ』や急行『いわて』発車式の様子を紹介しました。 華々しい10月1日の直前、9月上旬には電化開業へ向けて、仙台エリ... 続きをみる
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1960年代は道路整備が進み自動車交通が大きく発展した時代で、地方私鉄の多くがバス路線に客を奪われ、トラックに貨物輸送を奪われて姿を消しました。 そんな地方私鉄の一つ、九州の片隅で姿を消した大分交通宇佐参宮線を紹介します。 宇佐参宮線は宇佐神宮参拝客輸送と、地域特産品出荷路線として大正5年に開業し... 続きをみる
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前回レール塗装について解説しました、今回は塗装した線路の敷設準備工程です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★軌道構造 線路敷設に関しては当社従来線事例を断面図で紹介しました。 これは木製基台・天板前提で、スタイロフォーム基台には適用できません。 本講座では基台素材に係わりなく使える敷設法を提案... 続きをみる
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JRのお得な割引切符を昨日購入しました。 『大人の休日倶楽部パス』です。 年3回JRが比較的空いてる時期を選んで発売される割引切符です。 昨年の北海道遠征前に入会しました。 昨年旅行行程往路は旭川便フライトで1週間レンタカー道内周遊、JR利用割引切符には縁がなさそうに見えますが、終盤の旭川から仙台... 続きをみる
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首都圏は1964年の東京オリンピック開催と東海道新幹線開業で建設ラッシュのピークを越えましたが、関西圏は1970年万博開催へ向けて、これからピークを迎える時期でした。 都市部への人口集中は関西圏でも発生しており、ラッシュ時混雑緩和が喫緊の課題でした。 大阪市は6路線89kmの都市高速鉄道網を建設中... 続きをみる
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線路配置設計を完了し、レイアウト基台を製作して、使用レールを調達すれば次は線路敷設ですが、当社ではその順番で進めて後で大変な苦労をしました。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★レール塗装 50年前のレイアウトにバラスト撒布事例は多くありましたが、レール塗装は皆無でした。 従ってレール敷設後にバラ... 続きをみる
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ダイヤ大改正と言えば1961年(昭和36年)の優等列車大増発のサン・ロク・トウ、1964年の東海道新幹線開業、1968年(昭和43年)の準急廃止、特急大乱発のヨン・サン・トウが有名ですが、その谷間、60年前1965年10月にも大規模ダイヤ改正が行われてます。 【交通公社時刻表1965年10月号】 ... 続きをみる
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レイアウト基台が完成したので次は線路敷設へ進みたい処ですが、その前に調達レールにも係わるギャップとフィーダー設置位置を決めます。 また『建設費用を抑える』狙いで設計しましたが、敷設に必要なレール類をリストアップします。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★ギャップとフィーダー設置 ギャップとフィー... 続きをみる
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前回図面作成が追い付かず持ち越しになった続編です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★基台の強度確保 4辺痩躯面板接着乾燥後にすぐ行う工程ですが、回を跨いでしまいました。 一旦役目を終えた30mmキューブ材の接着加工を行います。 6個縦積みと3個縦積みの2種です。 出っ張らない様に直角コーナーで... 続きをみる
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予告したスタイロフォーム使用基台の製作法解説です。 筆者はスタイロフォーム使用経験はありますが、レイアウト基台製作経験はありません。 【延伸線エリア天井断熱DIY施工】 使用経験は屋根裏レイアウトルーム断熱工事で40mm厚スタイロフォームを使用しました。 それで基台製作法解説は乱暴な話ですが、『一... 続きをみる
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前回まで3回に渡り国鉄型機械式気動車の歴史を追ってきました。 国鉄(鉄道省)が気動車開発に期待した小単位・多回数・高速運転は、地方私鉄に於いても全く同じで、運転経費が嵩む蒸機運転合理化策として、地方私鉄各社でも採用する動きが広がりました。 特にキハ39500(41000)が成功を収めるとその動きが... 続きをみる
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今回は前回に続き調達した1x4材、2x4材を使ったレイアウト基台の組立法解説です。 前回更新でスタイロフォーム利用基台は絶対的強度不足で、配線収納スペース確保不能で本講座対象外にした事に対し、『一読者』さんからコメントを頂戴しました。 40年間の空白を経て2013年~2014年にレイアウト製作最新... 続きをみる
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キハ二5000に始まったレール上を走る自動車ガソリン動車は、わずか23年で国鉄から姿を消しました。 現在隆盛を誇るディーゼル動車の直系のご先祖登場は、ガソリン動車に5年遅れの1934年、キハ41000の機関換装改造した試作車キハ41500でした。 当時のディーゼル機関は船舶用が中心で、鉄道車両搭載... 続きをみる
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鉄道発祥以来長らく動力源だった蒸気機関は、低い熱変換効率と高い運転コストを克服する技術開発がないまま捨て去られて50年経過しました。 現在の鉄道事業者が使用する動力源はほぼ100%電気(モーター駆動)と化石燃料(ディーゼル機関駆動)になってます。 【JR北海道DC特急『北斗』】・・・2024年5月... 続きをみる
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連載10回でKATO小型レイアウト駅構内と本線線路配置設計が完了し、今回から製作工程に入ります。 最初は基台の設計製作です、使用しない時は立て掛け収納前提で設計しましたが、レイアウト基台は建築物基礎と同じで、長持ちさせるには強度が必要です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★基台構造 昔のTMS... 続きをみる
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若い頃の旅で何故か四国は足を踏み入れませんでした、費用を安く上げるには夜行列車利用が一番でしたが、四国には使える夜行列車がなかったからです。 東京から見ると地の果てに感じた四国最深部でも新線建設が進んでました。 【中村線部分開業発車式 窪川駅】・・・1963.12.18 土讃線終着駅窪川は、とりあ... 続きをみる
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今回は最後に残った8の字本線配置の勾配と標高設計です。 線路長が長い事に加え中央に線路交叉部があるので、自然な風景と両立させるのが中々厄介でした。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★8の字本線の勾配と標高の設計 運転重視主義製作者には線形変化に富む8の字本線配置がお薦めです、我ながら良くできた線... 続きをみる
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定尺小型レイアウト設計は、本線線路配置設計をタイプ別に3案設計事例を解説しました。 次に各案の勾配を設計します、走行性能や風景設計に大きな影響を与える重要要素です。 周囲の風景製作をどうするか、走行車両がどう見えるか想像しながらお読みください。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ところでこの講座の... 続きをみる
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筆者は1965年に高校進学して一人旅が許される様になりました、蒸機全廃の10年前です。 時間的に間に合っても出会う機会がなかった型式が2形式ありました、C51とC59です。 C59は九州と呉線でしか見られませんでしたし、C51は1966年に全廃されました。 残り僅かになったC51は他線区で余剰にな... 続きをみる
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前回予告した運転重視主義製作者にも満足して貰える『8の字エンドレス』の設計を行いました。 筆者としては気乗りしませんでしたが、『線路密度の低い風景重視コンセプト』を押し付けないと宣言した以上、魅力的な線路配置を提案する責任があると考えました。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★8の字エンドレス設... 続きをみる
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昨年末の1年の振り返りに、NHK全国俳句大会入選についてこんな事を書きました。 『結社では満3年で同人に昇格し、俳句作家として認められた形になってましたが、公的な勲章は何もなかったからです。 今年も応募し昨年同等かそれ以上を狙ってます。 結果通知は1月末、公開可能は3月末です、大口叩いて落選では大... 続きをみる
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定尺サイズ小型レイアウトにユニトラック敷設で、6両編成停車可能な中央駅設計と、市販ストラクチャを利用し、ホーム一部改造して・駅舎・跨線橋製作法解説が終わりました。 今回はレイアウト設計最大の難所、本線の線路配置設計です。 作ってみたくなる様な魅力溢れる物でなくてはなりません。 腕によりを掛けて取り... 続きをみる
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2月24日更新の以下記事でTOMIXポイントユーザー読者に計測依頼を行いました。 ◆TOMIXの電気設計は今も出鱈目です! 【以下2/24更新記事】 ★TOMIXポイント・レイアウト所有者の皆様へ計測のお願い TOMIX完全選択式ポイント(レイアウト設置済可)所有者の皆様ににお願いがあります。 以... 続きをみる
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前回はミスがあり記事を修正しました、再設計・画像データ修正・記事訂正に大童でした。 前回と関連テーマなので続投します、後の息切れが心配ですが。 2・3番線ホームと跨線橋設置に解決すべき課題があると書きました。 その課題と解決法がテーマです。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★2・3番線ホーム 1... 続きをみる
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今回で開講4回目ですが、名前が長いのでCharenge Layout construction by KATOの頭文字を取り『CLK講座』と命名します。 CLKはメルセデスベンツグレード名にあった様です。 【TMS表紙を飾ったレイアウト】 ★線路配置の魅力アップ 次回は100mm余裕を使った線路配... 続きをみる
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前回の続編、今回は関西私鉄の話題からです。 【前号より転載】 近鉄特急網拡大のニュースです。 発車式に花を添える着飾った女性達は多分近鉄社員なのでしょう。 現在なら社外から雇わないと問題化する処です。 由運行開始翌日の吉野駅、終端駅だと解ります。 近鉄特急乗車経験は京都-近鉄奈良間だけですが、西大... 続きをみる
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60年前を知る人は高齢者のみになりました、古い時代の春の話題です。 こんな事があったんだとご覧ください。 【鉄道P誌1965年5月号表紙】 表紙は西武鉄道700系、東村山付近の撮影です。 当時都内から日帰りハイキングコースの定番は、丹沢・奥多摩・奥高尾(陣馬山・景信山)そして西武鉄道で行く正丸峠・... 続きをみる
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前回設計2線駅基本パターン2案に適合するホームと駅舎に使用可能市販品をまとめます。 どんなレイアウトを作りたいのか、考えをまとめる参考になると思います。 【TMSの表紙を飾ったレイアウト】 ホームと駅舎はレイアウトの時代設定と場所を表し、中央前面の目立つ場所に位置する重要なストラクチャです。 走行... 続きをみる
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1月31日更新の以下記事で、釜石市内で撮影された廃止直前製鉄所鉱石輸送専用線写真と、シーナリーガイドK氏の陸中大橋駅訪問記が繋がった話を紹介しました。 ◆釜石製鉄所専用線の話 釜石製鉄所専用線レポート執筆者は、新聞記事で1965年3月に廃止される事を知り、釜石を訪問してます。 以下がその新聞記事の... 続きをみる
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★開講の辞 本講座ではKATOユニトラックを使用して、定尺サイズ小型レイアウトの線路配置設計から基台製作、ストラクチャやシーナリー製作法、照明組み込み、制御装置までの全てを解説します。 TOMIXから逃げ出せない方に『KATOで作れるんだ』と理解していただく事を目的にします。 数十回の長期連載シリ... 続きをみる
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久し振りにリリースしたTOMIXネタに多くのアクセスを頂戴しありがとうございました。 ◆TOMIX新ポイントはレイアウトに使えるか? この記事でTOMIXポイント通電不良・切替不良は改善されておらず、8年前と同じ結論『TOMIXポイントはレイアウトに使えない』に達しました。 【レイアウトモデリング... 続きをみる
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結局2月はレイアウト建設進展なしに終わりました、西日本編に続き東日本編です。 ブルトレ全盛時代の牽引機EF65登場です、1965年デビューだったんですね。 岐阜は名古屋に近い為かブルトレ特急は全列車通過でした。 『県庁所在地駅なにに』と、地元から要望があったのでしょう、1964年10月ダイヤ改正で... 続きをみる
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8年半前に現行製品に置き換わってたTOMIXポイント関連記事を数回連載しましたが、市販ポイント電気特性を改めて比較する事にしました。 筆者は8半年前と今回TOMIXポイントの分解調査経験、従来線敷設KATOポイント10年の使用実績、延伸線敷設Pecoポイント設計を5年前に完了しており、3社ポイント... 続きをみる
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昭和40年代 前半(1965-1969年)は古き良き日本が残る最後の時代でした。 新幹線開業・オリンピック開催を終えて経済発展一段落、日本人の価値観や生活を大きく変える出来事が多発した『激動の40年代』前の、『曲がり角手前の小休止』時代だった様に思えます。 昭和40年代に起きた主な出来事を拾ってみ... 続きをみる
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★お詫び(2025.03.07追記) 粗忽物の筆者はポイント裏表の関係を勘違いし、実際は分岐側内側レール通電用コイルバネを、トングフログ側固定レールと勘違いしたまま記事作成と計測依頼を行いました。 3/7読者コメントで間違いに気付き、記事・計測依頼内容を訂正しました。 誤情報発信した事をお詫びしま... 続きをみる
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他の部品と一緒にTOMIX新ポイント発注したら翌々日に届きました。 【KATOレールとツーショット】 箱が余りにも小さいのでZゲージ用ポイントかと勘違いし、通販店に問い合わせました。 間違いないとの回答を得てから開梱しました。 箱から出すと段ボール緩衝材で保護されたポイント本体と付属品小袋、そして... 続きをみる
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前回記事公開後もう一度考え、TOMIX『完全選択式』は、通電不良・切替不良がなかったら『誰でも簡単に遊べる』コンセプトを実現する素晴らしい方法だと理解できました。 現状は貴重な宝物を持ちながら、劣悪な製品品質と顧客対応の拙さで宝物をドブに捨ててます。 新ポイント調査の前に、何故『完全選択式』が素晴... 続きをみる
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本題に入る前にご報告、2月10日に拙ブログ開設以来累計250万アクセスに到達しました。 9年1ヶ月、1490回更新での250万アクセス到達になりました。 【2025.02.10 18:00】 これも一重に読者の皆様のご愛読の賜物と深く感謝申し上げます。 あくまで通過点に過ぎませんが、次の節目300... 続きをみる
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『満鉄』特急『あじあ』号計画が持ち上がったのは満州国の建国翌年1933年でした。 日本が満州の直接経営を始め、その背骨に当たる大連-新京間高速列車の要望実現が背景です。 当時の最速列車急行『はと』は、701.4kmのこの区間を10時間30分で結んでました。 ここに130km/h運転を目標にした世界... 続きをみる
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1月14日更新の以下記事にアクセスが集中しアレレッとなりました。 ◆KATOストラクチャについて想う事アレコレ 更新半月でに7,000件を越えるアクセスを頂戴し、久し振りに月間3万越えになりました。 この記事作成時に見た通販サイトで気になる製品を発見しました。 【通販サイトより】 TOMIX電動ポ... 続きをみる
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旧南満州鉄道通称『満鉄』は、1906年から終戦までの39年間存在した日本の鉄道です。 従って乗った記憶、見た記憶のある人は85歳以上です。 生まれる前の時代なので特に興味はなく、戦前日本が経営してた現在の中国東北部を走る標準軌の鉄道で、流線形蒸機牽引の看板列車特急『あじあ』号が走ってた程度の通り一... 続きをみる
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前回鉄道P誌掲載写真が釜石の国鉄準急『陸中』と製鉄所鉱石運搬専用線ナロー蒸機並走と解った話と、TMS掲載のホッパーのある陸中大橋駅の記事が、繋がった話を書きました。 鉄道P誌には記事内容と全く関係ない写真掲載が良くあり、これもその例です。 対岸が霞んで見えない長い鉄橋を渡る小編成の写真です、相当な... 続きをみる
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昨年9月鉄道P誌に掲載された1枚の写真が気になり、次の記事を書きました。 ★1枚の写真から・・・2024.09.11更新 【同記事より転載】 結局場所は釜石、被写体は釜石線準急『陸中』と、並行して走る釜石製鉄所鉱山専用線と解ったのですが、廃止間際のこの鉱山専用線訪問レポートがあったので紹介します。... 続きをみる
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目が悪くなって工作が億劫になり、厳寒期とは言え、レイアウト製作記の看板出してる以上月に一度も工作記がないのも如何な物か、と言う訳で令和7年の工作始めです。 昨年製作した県道駐車帯が殺風景なので、看板を製作して設置します。 何しろ右目中央部は視力をほぼ失い、残る左目も0.6~0.7で歪み有りときては... 続きをみる
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◆集中アクセス余話 臨時増刊号でお知らせした集中アクセスのその後です。 1月17日は最終的に3,372まで伸びました、18日、19日はご覧の通りで3日間で6,900です。 通常より4,500~4,700多く、余波が続いてる様です。 週間と言っても更新5日目で、平穏だった最初の2日は120~130で... 続きをみる
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1964年10月新幹線開業を間近にした5月~9月には鉄道に係わる様々な動きがありました。 新時代の鉄道誕生と共に、まだ蒸機現役であり新旧混在、新旧交代の時代でもありました。 全国からそれらの動きを拾ってみます。 ★新幹線開業・ダイヤ改正 9月一杯は東海道で活躍する151系も10月1日からは博多乗り... 続きをみる
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久し振りにKATOホームページ覗いたら面白い新製品がありました、現代型住宅各種です。 新型JR車両が次々発売され、平成後期が時代設定のレイアウトに似合う民家がなかったので良い狙い処です。 KATOストラクチャは伝統的に完成品販売が多く、これもそうです。 【通販サイトより】 令和に新築された住宅とし... 続きをみる
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前回の続編です。 『分解作業』で目的地別に分類し仕訳線に留置された貨車を引き出し、出発する貨物列車編成に仕上げるのが『組成作業』です。 旅客列車の編成表と同じ様に貨物列車にも列車毎に貨車の編成順序が決められており、ダイヤ改正の都度改定される『貨車集結方』に全貨物列車の編成順序が記されてます。 新鶴... 続きをみる
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『ツル操』とは現在の新川崎駅近くにあった新鶴見操車場の事です。 国鉄関係者が岡操(岡山)、広操(広島)の様に貨物列車始発駅終着駅の略称として使ってた物です。 操車場で編成されたローカル貨物列車が各駅で行う貨車入換作業については、TMS掲載摂津鉄道S氏記事を基にした以下2記事を2023年9月に公開し... 続きをみる
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前回は1961年10月サン・ロク・トウダイヤ大改正前で紙数が尽きました。 大改正で登場した新特急の記念切符は作られなかったので、最初は地味~な記念切符の話題です。 ★1961年12月 関西本線DC化 1961年12月、関西本線大阪-奈良間にDC列車運転開始し記念切符が販売さててます。 国鉄が競合... 続きをみる
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昔も今も変わらず鉄道事業者は記念切符を良く販売します。 『開業』『開通』『▲周年』『電化』『新型車登場』理由は何でも良いのです。 記念切符とイベント開催で利用客増えれば増収ですし、記念切符を記念品として購入して貰えば丸儲けだからです。 最近では真岡鉄道や大井川鉄道など記念切符販売を収益の柱にしてる... 続きをみる
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上半期/下半期で別ける予定が、5月で終わってしまいました。 6月以降のまとめです。 【物置を作るより転載】・・・6月19日 小型水田3枚でも稲刈りすればハザ掛けして天日干しですし、様々な用途に使う稲わら収納場所も必要です。 何より日々使う農機具や蓑や菅笠などを収納する物置を作りました。 簡単にチョ... 続きをみる
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2024年は一向に進まない延伸線建設を進める決意で臨みました、健康寿命には限りがあり、完成が期待できなくなってしまうからです。 とは言え最初に大きな目標をブチ上げると、できなかった際無様ですし、視力問題の不安もありました。 週3回更新を工作記で埋めるのは無理で、厳寒期でもありシリーズ物から始め、工... 続きをみる
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東海道新幹線開業準備で忙殺されてた1963年の国鉄内部では、新幹線開業後の車両運用について意見が割れてました。 余剰になる151系の交直両用改造案と、特急網整備の為新製案の間で結論が出ませんでした。 【ウィキペディアより】 最終的に新製になった訳ですが、開発着手が遅れ60Hz交直両用481系は19... 続きをみる
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ボリュームの大きい記事が続いたので、今回は前回C59特集に関連する小話です。 前回のC59特集で『1962年5月に広島まで電化され、瀬野八越えD52補機の役割も終わりました』と書きましたが、筆者の思い込みで間違ってました。 広島電化で登場した151系特急『富士』や153系急行『宮島』の瀬野八越え補... 続きをみる
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鉄道P誌1964年9月号からC59特集を紹介します。 【鉄道P誌 1964年9月号表紙】 本来ならC59/C60特集として特急ヘッドマークを付けたC59が表紙を飾る処でしたが、C56にその座を譲ってます。 【1963年版 蒸気機関車スタイルブックより】 国産初の特急牽引蒸機C51の後継として192... 続きをみる
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今回は鉄道P誌1964年9月号からC56特集です。 【鉄道P誌 1964年9月号表紙】 国鉄動力近代化計画がスタートし、近い将来蒸機全廃が確定した1960年代初頭から、鉄道P誌は蒸機特集を始めました。 早く消える形式からで、C51から始まりました。 関連形式一緒にしたシリーズでしたが、企画者は全体... 続きをみる
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諏訪市博物館で非電化時代の上諏訪駅再現ジオラマを見て、考証してみることにしました。 筆者上諏訪駅初訪問は1965年夏、松本電化完成直後でした。 夕刻上諏訪着、その日の夜行鈍行で新宿へ帰る際に立ち寄ったのです。 まさか第二の故郷になるとはね。 【前号より転載】 松本電化後も上諏訪機関区は1972年3... 続きをみる
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12月7日(土)夜の県内ニュースで、諏訪博物館で鉄道模型運転会が開催され、親子連れで賑わったと報じられ、翌日まで開催との事なので覗きに行きました。 10年以上前からこの時期に諏訪博物館で開催されてたのは知ってましたが、これまで機会がなかったのです。 ニュース映像では16番組立式レイアウトを疾走する... 続きをみる
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セピア色に変色した時刻と格闘し、58年前研究旅行記憶を繋ぐ作業の最終回です。 急行『八甲田』に乗車して熟睡し、次の記憶は翌朝平泉駅です。 平泉は通過駅で、どこで乗り換えたか全く不明でした。 手元にあった1964年9月号を使って推察してました。 【1964年9月号復刻版より】 一番ありそうな行程は『... 続きをみる
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前回は8月5日大曲で商人宿に宿泊まででした、駅前から線路沿いの道を5分ほど歩いた場所の木造2階の古い建物でした。 この時の記憶はありませんが、後年の記憶を合わせると、客室は和室で襖で仕切っただけ、夕食は18時半、朝食は7時に宿泊客全員が1階広間でとる方式でした。 『明日始発で発つので朝食はおにぎり... 続きをみる
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この時刻表を使い計画した研究旅行の話です。 前年研究旅行は山陰でした、梅雨末期集中豪雨で山陰本線が被災し、復旧見通し立たず中止になり残念な思いをしました。 都立高校部活で女性部員も参加するので、無理もできず費用削減の貧乏旅になります。 山陰研究旅行計画は不明ですが、多分山陰周遊券で急行『出雲』で出... 続きをみる
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ノートPC代替は帰省した息子のお陰で無事完了しました。 技術的トラブルに遭遇せずに済みましたが、慣れの問題で記事作成に手間取ってます。 OSがWIN11になりスマホ標準で作られたアプリの使い勝手や、メーカー変更でキーボード配列が変わったり、左右クリックボタンのないパネル等、使い慣れるまでしばらく時... 続きをみる
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実は11月22日/23日にノートパソコンの代替を実施しました。 目が悪くセットアップして使える様にできるか自信がなく、ブログに穴を空けない為に今回まで予約投稿しました。 次回以降更新が途絶えた場合は、トラブルに巻き込まれたとお考え下さい。(笑) 鉄道P誌1964年6月号からは、新幹線や新線建設、及... 続きをみる
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鉄道P誌1964年5月号からは、新幹線や新線建設、及びアナザーストーリーをお伝えしてます。 5-6月号掲載の『新緑』、『水辺』と題した特集写真を紹介します。 【鉄道P誌1964年5月号表紙】 表紙は伊豆急乗り入れの国鉄113系と伊豆急車輛の、伊豆多賀駅での列車交換風景です。 新緑の最初は箱根から、... 続きをみる
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