Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

鉄道ブログランキングの現状 完結編

先週の分析で『みんなやってるランクアップの現状が解りました。 タイトルがタイトルだけにOUTは通常の1.5倍で、ドキッとして読まれた方が多かったのかもしれません。(笑) OUTの割にI伸びなかったINは、『良く言った』より『余計な事してくれた』反応の表れだと思います。 まだ続きがあり、全体像が見えてきました。


TOP10で正常と判定した2ブログもOUT/IN値1.50(同内容/頻度が数年で5倍は不自然)、1.85と何らかの操作を示唆する数値です。 この推定が正しければTOP10の完全正常ブログはゼロです。 と言い切るのは少々乱暴、明らかに異常ではないので正常扱いしま。

さて、TOP10で正常と言えるのが2ブログとすれば、その下筆者より上位の13ブログはどうなってるのでしょう?  分析に使ったIN/PV順位、OUT/IN値に更新頻度と内容確認すればかなり正確に異常が解ります。 同じ写真1枚とショートコメントでも、60年前の蒸機写真と平凡な車両スナップでは、アクセスもポイントも桁違いになるからです。

【6/5拙ブログPVランキング】
と言う事で前回分析の翌日6月5日夜に調べてみました。 興味が湧くとすぐにやりたくなる性分です。 PVポイントランキングは前日と同じ11位でした、ただし月4回更新でINランキング1位のブログAが、10位の席に間違って座ってるので実質10位でしょうか。

【6/5拙ブログINランキング】
INポイントランキングも前日と同じ24位、ポイントが増えてるのは計測時間の違いとこの日が更新日だったからです。

筆者の興味対象は11-23位にどれだけ正常ブログが存在し、拙ブログ実質順位確認が一つ、そしてそれ以上にPVとIN順位が同じなら拙ブログ記事品質は平均的、INが高ければ平均を上回ると判断できる比較に興味津々でした。 では早速調査開始します。

【鉄道ブログランキング11-15位】
OUT/IN異常値のブログL/P/Qは、記事を拝見しも高人気要素が見当たらず、不公正行為確実です。 ブログMは判断難しいですが、平均週3回の不定期更新と平凡な写真1枚とショートコメントの内容、少ないPVから限りなく黒に近いグレーブログと判断しました。


ブログOは上位から初めての完全正常ブログです。 復活蒸機を中心に毎日更新しており、毎回写真十数枚にコメント付きの読み応えのある内容です。 PV不参加ですが、参加すればランキングTOP10入り確実、つまり拙ブログは実質11位です。 指向性が違い購読してませんが、拙ブログが隔日更新してた頃はほぼ同順位の『お隣さん』ブログでした。

【鉄道ブログランキング16-20位】
ブログRも正常ブログです。 毎日更新の写真ブログで、記事内容もこの位置に居る納得感があります。 PV不参加ですが参加すれば拙ブログと良い勝負でしょう。 OUT/IN異常値のブログS/Vは、不公正行為確実です。 1位ブログAの0.094を除き異常ブログOUT/IN値は全て0.29-0.71です、本来2.9-7.1のINを10倍に増殖させた姿の様に見えます。


ブログTは正常で、1.46のOUT/IN値に驚かされました。 HPではYahooブログ移籍後12年しか解りませんが、ブログ歴が長く直接訪問者が非常に多くOUTが少ないと見るべきです。 内容は写真と解説ですが、ブロ友もコメントも多く、PV4位が良く読まれてる証明です。 アクセスカウンタの年間平均アクセスは7.5万なので、最近PVが増えてる様です。


ブログUのポイントと記事内容を拝見し、これも限りなく黒に近いグレーだなと思いながらある事に気付きました。 『異常可能性大』と判定した3位ブログCのOUT/IN値0.96、12位ブログMは1.17、ブログUは0.98と1に近い値、つまりINとOUTがほぼ同じなのです。

【鉄道ブログランキング21-24位】
20位以降を見てブログUで感じた疑念は確信に近くなりました。 ブログY/ZもOUT/IN値がほぼ1なのです、つまりIN=OUTになる力が5/23ブログに働いてる様に見えます。


OUT/IN異常値のブログXも不公正行為確実、OUT/IN値0.3-0.7、INポイント10倍増殖の異常は11/23ブログです。 これに更新に係らずIN/PVが大量発生する1位ブログAと10位ブログKを加えると実に18/23ブログが異常で、正常なのはわずか5ブログと解りました。

実質PV順位とIN順位から記事品質を計る筆者目的は達せられました。 と同時に拙ブログ24位までの75%が異常ブログであり、3パターン存在する事も解りました。 ランキングを上げて目立ちたいニーズがあり、達成する技術があれば事業として成立します。 ランキングアップ請負企業が実在し、ランキングアップソフトも公開されてます。

【異常ブログカテゴライズ】
➊タイプ-Ⅰは明らかにプロの仕事、INポイントに加えその約6倍のPVセット販売でアクセスが多い様に見せかけてます。 ブログ主は週1回月1回省力運転の対価に、推定月額数万円支払ってるのでしょう。


➋タイプ-Ⅱは最多数派で公開されてるランキングアップソフト採用者だと推定してます、無料かインストール時1回課金かは不明です。 誰しもブログ開設時はアクセス獲得に腐心し、筆者もそうでした。 一番手っ取り早い方法はランキングアップの存在主張ですが、INポイントだけ増殖の単機能は異常さがバレバレです。 一度使えば中毒し周囲から白い目で見られ敬遠されます。 ブログの楽しさを自ら捨てたに等しいと思います。


➌タイプⅢはタイプⅡのINポイント増殖に連動して、OUTポイントを発生さる不公正行為隠蔽機能を付加した進化バージョンと言えます。 ニーズが多ければランキングアップ請負企業が増え、競争激化しサービスが多様化するのは経済原理の当然の帰結です。


以上筆者居場所鉄道ブログ24位までの分析で、TOP10分析だけでは見えなかった事が解ってきました。 最後に100%興味本位でブログ村全体の頂上を覗いてみました。

驚きました、総合TOP10全て投資ブログで1ブログ除き開設1-4年、5ブログ主は女性である事を公開してます、コロナで投資ブーム到来なのでしょうか。 全てPV不参加の異常ブログで、IN15万台で争ってます、日に2,200人、終日40秒毎1ポチッの計算です。


11位に4.5万IN、24万OUT(OUT/IN値5.3)、74万PVの完全正常日記ブログが登場し、少しホッとしました、真の人気ブログ日本一です。 ついでに1ページ目50位までを俯瞰すると29位/30位/36位/37位/41位/46位が完全正常ブログでした、TOP50の86%が異常です。


筆者分析記事公開目的は、『ランキングは変だな』と感じてる方への謎解きで、現状を改善する事ではありません。 せめて『見てますよ』サインで自省を促したい処ですが、不公正行為中毒者にはカエルの面にナントカですから、効果は全く期待してません。


ではまた。

ある組立式レイアウト

1960年頃、関西の若い鉄道模型ファン6人が集まり犬釘会を結成しました。 会員(犬釘)が協力して1本のレール(クラブ)を支える意味を込めた良い命名だと思います。

犬釘会を驚かす事が1964年夏に起きました、TMS誌上に東京スパイククラブ(TSC)の組立式レイアウトが紹介され、記事の中に『会の名称は犬釘会も候補だった』と書かれてたからです。 元祖犬釘会の存在アピールを衆議一決、組立式レイアウトを製作しました。

記事発表時の会員平均年齢23歳とありますので、最年長で30前後、社会人と学生半々の若くて小さなクラブです。 クラブ規模からすれば、駅・ヤード含む平面エンドレスとリバース付き高架エンドレスと両エンドレス連絡線のデュアルキャブコン2列車運転、サイズは2m強x4m弱程度になりそうですが、存在アピールが目的なのでそうはなりませんでした。

背伸びして2.5mx4.5mサイズの大規模な組立式レイアウトを製作してます。 資金調達が大変だったと思います、その証拠と言う訳ではありませんが、発表は8割完成状態です。 まだ高架線が半分しかできてません。 作業量も6人では大変だったでしょう。

この組立式レイアウト最大の特徴はクアトロキャブコン、4列車同時運転が可能な事です、これについては制御盤の項で改めて触れます。 線路配置が非常に良く考えられており感心しました、複雑な割に運転が難しくないのです。 5線駅の1番下左右延長にヤードが設置され、ここを出発終着1番線として各部写真を交えながら解説します。

この組立式レイアウトには複線エンドレス(外・内)・単線エンドレス・8の字+ループ高架エンドレスの4エンドレスがあります。 上表赤矢印は時計回りCW、反時計回りCCWに関係なく進行可能で、青矢印は方向指定で進行可能を表わします。

➊ヤードから1番線経由で複線外エンドレスへ進行可能、ただし折返しは6両まで、それ以上は本線引上げです。 2番線が複線外、4番線が複線内本線ですが、相互乗入を両渡線でなく3番通過線にして、複線外内エンドレスの相互乗入線と待避線を兼用させてます。

そして2/4番線から3番線分岐にはカーブポイント各3個を自作して使っており、これにより3番線有効長は15両フル編成でも大丈夫になってます。

【駅部分の裏側】
カツミ製平角型ポイントマシンを採用し、ユニット枠20mm角材の厚みに配線含めて収納し、組立性向上とスッキリした外観を両立してます。

駅部分は2分割し、電気的接続はジョイナーで、機械的接続は金具ネジ止めで行ってます。 分割駅ユニットは両側カーブポイントユニットとほぼ同サイズで収納を性改善してます。

【カーブポイントユニット】
➋複線内エンドレスから5番線経由で単線エンドレス双方向へ進行可能ですが、収納性優先でホームはなく、直線部は6両分しかありません。

【カツミ平型ポイントマシン使用】
➌単線エンドレスから高架エンドレスへは連絡線またはR3リバース線経由で進行可能で、乗入後CCWになります。 その後は周回を続けるかR2を通過しCWに方向転換します。

【単線エンドレスから連絡線分岐部】
➍/➎高架エンドレスCW方向転換後の進路は、連絡線経由で単線エンドレスCWへ、R3経由で単線エンドレスCCWへ、そしてR1経由で高架エンドレスCCWへの3種あります。

【高架エンドレスR1分岐部】
リバース線3ヶ所の線路配置を見た時、1ヶ所は無駄と直感しましたが、検討すると進路選択自由度を広くしてました。 単線エンドレスから高架エンドレス連絡線一方をR3リバースにしたのがミソで、高架エンドレス進入時は最初の進行方向に係らずCCWです。

従って高架エンドレスから単線エンドレスに戻るにはR2リバースだけで十分です。 更に長いR1リバースを加えて3つの効果を持たせてます。
1.高架エンドレス上の両方向長距離運転を可能にする。
2.単線エンドレスとの相互乗入を容易にする。
3.レイアウト全体に高架を配置し
立体交差を楽しむ。


複線外⇔複線内⇔単線⇔高架の隣接するエンドレス間列車交換が、進行方向に係らず可能な線路配置ですが、実際に4列車を全線自由に運転するには、電気区間切替タイミング合わせの徐行や一時停止が必要だと思います。 それでも4列車同時運転はスゴイです。

【クアトロキャブコン制御盤】
4列車同時運転の制御盤です、各電気区間の4切替を小型ロータリースイッチがない当時にどうやってたか興味がありましたが、2x2の2個のスイッチで行い、制御盤に接続した4個のパワーパック運転者と別に、専任の制御切替係を置く方式で行ってました。


そうでもしないと運転の混乱は必至で、自動制御技術未発達の当時では最善の方法だったと思います。 それでも3リバース進入可否表示インジゲータ設置する工夫をしてます。

組立式レイアウトでは配線処理、接続が大きな課題になります。 犬釘会では真空管ソケットを利用して接触不良で失敗した経験があるそうで、1ピン当たりコストの安いコネクタを比較検証し8ピンを採用してます。


以上大昔の組立式レイアウトですが、クアトロキャブコン制御4列車同時運転の意欲作であり、その線路配置は大いに参考になると思います。


ではまた。

物置を作る その3

物置本体が完成し、差し掛け屋根を固定して照明LED取り付けたい処ですが、差し掛け屋根下に置くハザ棒置場を先に作ります。 ハザ棒は乾燥させた5寸丸太の長さ1間半で、1/150にすると1mm丸棒18mm長です。

【現代のハザカケ】
今回3枚の水田用に19本用意しますが、ハザ棒の用法を解説して置きます。 最近天日干しがブランド価値を持つ様になり、自家用以外も手間の掛かるハザカケする農家が増えましたが、一旦やめた時に処分したのか、使われてるのは軽量のアルミ製ハザ棒です。

実例写真の様に、両端は倒れ防止で3脚の足にしますが、稲木を支える途中の足は2本です。 製作水田は狭いので平年作なら3連、豊作年でも4連で足りますが5連分用意して19本です。 4連使用時に中央足を3脚にして17本使用する事もあり、アバウトなのです。

➊1mm丸棒18mm長19本と、1mm角棒20mm長8本を切り出します。
➋丸棒3本に2本乗せた5本セット3組と1本乗せた4本セット1組を接着して組み立てます。
➌5本セット3段の上に4本セットを接着固定し、19本一体化します。
➍1mm角棒2本を仮止めしハザ棒乗せ、曲がりを直して接着します。

残り6本の1mm角棒でこの様に組み上げます。 プラ用接着剤では強度不十分で、半完成状態で裏側に瞬着を流しました。

角棒余分を切り取りハザ棒置場の外形完成、計算では差し掛け屋根下にギリギリ収まるハズなのですが、どう見てもはみ出します。 6mm3尺差し掛け屋根では不足なので作り直し、12mm1間では設置場所制約があるので、中途半端ですが4尺5寸9mmにします。

ハザ棒置場をフラットアース塗装し、乾き切ってない角棒だけ茶系を上塗りしました。

➊9mm幅差し掛け屋根を切り出しました、屋根傾斜があるので0.3mm長くしてます。
➋1.2tプラ板から2.5mm幅帯板を切り出します、差し掛け屋根柱の台と受けになります。
➌貼り付け位置を見易くする為、先に遮光黒色マーカーを塗り、差し掛け屋根先端コーナーに接着します、先に切って貼り付けるのは無理です。
➍柱上部受けはオーバーサイズで極力目立たなくしたいので、ヤスリでコーナーと縁、厚さも少し削り、中央に1.0mm穴を空けました。

柱には洋白線を使います、1mm角棒では太い上に弱いからです。 カタログには0.7mm角とありましたが現品表示は0.8mm角、1.0mm穴で試すと通りました。 0.7mm角なら対角0.99mmで通り、0.8mm角なら対角1.13mmで通らないハズです、現物重視にしま。


この洋白線調達主目的は標識や看板柱です。 従来線線路脇標識、特に停車位置目標や速度制限はレールクリーニング時に折損し易く、一部は0.8mm真鍮線で補修しました。 しかし丸いのが気に入らず未補修放置もあり、延伸線看板・標識柱と共に補修用に使います。

➊差し掛け屋根表面を緑色で筆塗りしました。
➋実物は最初に作る基礎をこの工作は最後に作ります、差し掛け屋根柱受けと同位置の1.2tプラ板基礎に、差し掛け屋根柱台を接着します、ここも接着後切断の低視力工作法です。
➌物置本体屋根と同じ方法でウェザリングしました、少し強目のザラザラ感演出です。
➍差し掛け屋根裏をフラットアース塗装しました。


差し掛け屋根取付前にコンクリート基礎を加工します。

➊採寸して36x37mm、ほぼ正方形の基礎を切り出しました、照明配線逃げ角穴を大き目に空けてあります。
➋差し掛け屋根柱受け穴位置に合わせ柱台に1.0mm穴を空けます。
➌百均グレースプレーを吹きました。
➍ダークグレーと茶系をウェザリング吹きしてテカリを消し、ザラ付いた質感にします。

➊差し掛け屋根裏LED装着部に両面テープを貼ります。
➋差し掛け屋根を取付用桟の上に差し込み瞬着で接着、両面テープ台紙を剥がしLED向きを調整し、配線と共に両面テープに止めました。
➌ここで最終点灯試験、照射方向も良い様です。
➍LEDと配線に黒い瞬着を爪楊枝で付けます、硬化スプレーはLED破損リスクが高いので放置、5時間ほどで自然硬化します。

差し掛け屋根柱取付前に上から眺めました。 差し掛け屋根は作り直しで中途半端に違うよりとヘビーウェザリングしたので、地の緑は解っても本屋根と違う雰囲気になりました。 チョッと気になります。

黒色マーカーで遮光したので漏光は全くありません 完成までにはまだ数工程あり、次回持ち越しになります。


ではまた。