2023年2月のブログ記事
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レイアウトは限られたスペースに立体的な地形造形する為に、どうしても急傾斜地ができ、石垣や擁壁で処理する場合が多くなります。 ドライブイン擁壁設計の前段として、当社の実施例を紹介します。 ◆当社の擁壁 様々な表面形状の石垣パネル市販品を使えば、擁壁製作は簡単です。 【笠松信号所付近城跡の擁壁】 この... 続きをみる
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当社延伸線建設は細々とストラクチャ製作を進めただけで3年近く停滞してました。 視力低下したからとか、俳句で忙しいからと自分に言い訳してましたが、加齢を考えるとそろそろ腰を上げないと健康寿命内に完成しません。 まず第一歩を踏み出す事にしました。 【延伸線風景製作着工の北基台西部】・・・2023.02... 続きをみる
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延伸線で計画してる1人2列車運転ついて解説します。 従来線で実施した2列車運転の様に2列車の速度制御とセクション選択及びポイント切替をタイミング通り行う忙しい運転ではなく、一つ一つの操作を順番に行う運転で時間に追われず楽しめる様にします。 延伸線線路配置概念図です。 従来線と同じ考え方でセクション... 続きをみる
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前回の2列車運転操作でCW高速列車をDC急行にしましたが、DC各停にても交換待避時間が伸び、7分弱が8分強になるだけで可能です、では列車を逆にしたらどうでしょうか?。 初期設定は本線と笠松信号所のセクション選択が異なるなるだけです。 左右キャブの運転操作がほぼ入れ替わるだけで、セクション選択/ポイ... 続きをみる
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前回TMS1964年2月号に掲載された編集部中尾氏の記事で、デュアルキャブコンの基本について解説しました。 当社のデュアルキャブコンはすでに簡単に紹介してますが、改めて従来線制御の方式と、延伸線採用予定の改良型について詳細に解説します。 ◆従来線セクション区分 従来線は全長23mの単線エンドレスで... 続きをみる
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TMS1964年2月号紹介の続編です。 【同号表紙】 ◆温泉電軌のりかえ シナリーガイド著者K氏の寄稿です。 現在なら現地訪問しなくてもネット上に情報が溢れてますし、ストリートビューで疑似現場体験をする事もできます。 しかし当時の都会に住むローカル線ファンにとってK氏の記事は知らなかった/知りたか... 続きをみる
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TMS1964年2月号紹介の続編です。 【同号表紙】 ◆作品グラフ&製作記-2 双頭の鉄騎兵 鉄騎兵は英国の内戦清教徒革命時に登場します、記事タイトルから明治期に輸入された英国製蒸機2両を連想しましたが米国製でした。 作者はこれも常連のK.H.氏です。 最初は国鉄7950型、明治30年に米国から1... 続きをみる
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困った時の昔の鉄道雑誌紹介の拙ブログですが、所蔵する著作権期間満了の1967年以前発行号が残り少なくなりました。 そこでバックナンバーを検索すると、ありました。 鉄道P誌は56年以上前の号ですが¥1,000/冊で入手可能でした。 TMSは更に豊富で¥800/冊で入手できました。 レイアウト製作は開... 続きをみる
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寒くても暖房の入った自室作業はできますので、小工作の話題を紹介します。 倉元採石場ホッパーは完成しましたが、砕石運搬貨車としてトラ55000を発注し、最終的にトラ45000に逆戻りしました。 【『採石場ホッパー設計準備』より転載】 トラ45000が入手難で入手可能なトラ55000必要数6両調達しま... 続きをみる