工作・レイアウト建設最適時期になりましたが、またまた脱線です。 蒸口密度から静態保存蒸機過剰装飾、そして走行歴のない伊那谷3市D51静態保存の疑問へと興味が次々に発展しています、現地踏査と公開データによりかなりの事が解りました。 保存時期・車両履歴・保存場所と状態の事実を基に、筆者推測を交え長野県... 続きをみる
2017年4月のブログ記事
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県道沿い民家Bの製作で、KATO製民家シリーズの遮光性能等照明設計条件を把握できたので、民家Cはいつも通り屋根加工から開始します。 屋根加工は瓦・漆喰部の色変更と下地板塗装及びウェザリングですが、良く見ると裏面板壁上の漆喰部塗装が省略されていました。 ここも同色で塗る事にします。 《前号より転載》... 続きをみる
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ストラクチャ製作を続けます、県道沿いの民家Bの隣家、民家Cに着手します。 民家Cは県道から倉元駅への田舎道三叉路に面し、完成した民家Bとはバス停・畑を挟んで少し角度を持って建てる計画です。 集落景観の統一感及び当時の民家製品が少なく、選択肢が限られるので、KATOローカルストラクチャシリーズから選... 続きをみる
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ローカル駅舎本体が完成、県道沿いの民家Bが完成してチョイと一服、全国に静態・動態保存されている蒸機の話題です。 《蒸機保存車両》 http://pszi.sakura.ne.jp/cgi/hozon_db/search.cgi?REM=&PREF=&TYPE=SL&KEISIKI= 上記データベー... 続きをみる
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完成した県道沿いの民家Bの風景確認を、まずローカル駅舎と同じ従来線生野北町踏切先で行いました。 屋根瓦色はオリジナルのライトグレーから単体ではかなり暗くしたつもりでしたが、それでも奥の漬物屋や造り酒屋賄い処より若干明るく見えます。 しかし建物群として見れば違和感がなく、風景にも馴染んでくれたと思い... 続きをみる
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民家Bに生活感を演出する小物を製作して配置します。 最初にシール版下を作りました。 中段右が表札、左は県道沿いの集落に取り入れる本山宿にあった屋号看板、周囲はホーロー看板です。 ちなみに表札は集落4軒の民家用で、A⇒Dを山村に似合いそうな名字、畑山⇒山田⇒田中⇒中野としりとりにしました。 入口に取... 続きをみる
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ローカル駅舎組立と照明組込みが完了しました。 小物配置や煙突取り付けは基台設置後に行う予定でまだ半完成状態ですが、ここで全体バランスや手をかけて作り込んだ室内の風景確認を行います。 設置時に正面となる駅舎全景です、常時点灯照明により昼間でも室内が良く見えます。 少しやり過ぎかと思われた屋根ウェザリ... 続きをみる
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ローカル駅舎照明組込みの続きです。 まず壁すき間の3.2mm穴から電源線を引き出して照明基板を仮置きし、常時点灯系に給電して様子を見ました。 昼間の室内見え方マル、夜景の漏光なしでした。 駅務室は電球色LEDですが蛍光灯より白く見えます、県道沿いの民家BではOKでしたが、室内壁の仕様差で見え方が異... 続きをみる
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ローカル駅舎の照明組込みが遅れたのは、駅舎外周の小物配置が決まらないからでした、例えば固定した差し掛け下に小物を取り付けるのは非常に難しくなります。 いまだ配置は決まりませんが、照明組込みを先行する事にしました。 差し掛けと屋根を付けた風景を眺めれば良いアイディアが浮かぶのではないかと期待しての見... 続きをみる
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今回は民家Bの屋根加工とウェザリングを行います。 オリジナルのライトグレーを筆者好みの瓦屋根にする為にRLMグレーを選びました。 Before/Afterが解る様に大屋根2/3塗った状態で撮影しました。 ディテールを潰さない様に面相筆で瓦1枚1枚塗りました。 出桁屋根を含めて塗り終った状態です。 ... 続きをみる
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県道沿いの集落製作の参考にと旧中山道本山宿へ取材に行ってきました。 20年近く前に県内旧街道巡りした際、観光地化されていない日々の暮らしがそこにある街並みに惹かれての再訪です。 本山宿は塩尻から名古屋方面へ下った松本平の出口、木曽路の入口に位置します。 国道19号線はバイパスしており、旧道沿いに集... 続きをみる
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面倒なローカル駅舎を後回しにして民家B製作を先行しています。 出桁屋根下に門灯を設置します。 屋根の透け防止遮光材小片を貼り、配線用穴を最初に0.5mmで屋根ギリギリ位置斜めに貫通を試みるも貫通せず、改めて0.6mmで真っ直ぐ2ヶ所空けました。 0.6mmは使い馴れていますが、0.5mmは頼りなく... 続きをみる
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漏光箇所と程度が解ったので、遮光対策と光色演出を進めます。 最初に室内側の天井を除く塗れる場所全てをフラットブラック塗装しました、塗装+遮光材が必要な箇所特定の為です。 また間仕切り壁を利用し、厨房と土間はクリアオレンジ色差しで白熱電球、居間は色差しなしで蛍光灯に見える光色演出を行います。 この光... 続きをみる
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筆者のストラクチャ加工は屋根から開始するのが通例でしたが、今回は連子格子の夜景が重要ポイントなので、照明法の検討と組込みを先に行います。 またKATOストラクチャは建コレより漏光が少ないので、照明組込み⇒漏光確認⇒遮光対策の順番で進めます。 中2階窓に土間の灯りが届く様にする為、周辺の天井板を切欠... 続きをみる