Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

2023年を振り返る 上半期

年末恒例の1年を振り返るシリーズ、今回は上半期です。

【1月2月公開記事より】
停滞中の延伸線建設進捗を今年の計にスタートしましたが、極寒期1月2月は塗装も接着剤も乾かない事を言い訳にし、困った時の何とやら、古い鉄道雑誌紹介で食い繋ぎました。

【過去記事より転載】
唯一工作と言えるのは、結果的に余剰になったトラ55000 6両に4両買い足し運材列車を仕立てた事くらいです。 積荷は12両分製作したので、ヨ5000を従えた13両編成貨物列車をD51が牽く写真撮影を考えてましたが、実施せぬまま年末を迎えてしまいました。

【年間賞受賞句】・・・画像出典『風太郎のPな日々』
俳句で嬉しい事がありました。 通信句会2022年の年間賞、4千句のTOP8に拙句が選ばれたのです。 また推薦を受け主宰先生の承認を得て一般会員から同人に昇格しました。

【2/21更新より転載】
5年連続諏訪湖に御神渡りが出現しない『明けの海』宣言が出された頃、延伸線建設エンジンを始動しました、ドライブイン擁壁設計からです。

【3/15更新より転載】
擁壁接合部予備実験を経て設計して製作完成しましたが、設計仕様図面縮尺1/10で完成してから図面縮尺の間違いに気付く大失敗をやらかしました。 擁壁を構成する2ピースのスパンを短縮し再製作しない事に決め、余剰スペースに神社を一体化する変更をしました。

仮完成以来2年以上放置してた北基台奥の雪崩覆いユニットに、ドライブイン境界犬走りや標識類の小物を取り付け、4月初旬固定設置しました。

雪崩覆いユニット固定と擁壁洞門側の修正、県道洞門ユニット位置決めにより、北基台西端の風景製作準備が整いました。

雪崩覆いトンネルポータル周辺を先行製作し、次に西側背景画前の山並地形製作、そして雪崩覆いから県道洞門に至る雪崩通り道の緩斜面の順番で製作を進めました。 考え考えの製作なので、間に繋ぎ記事を挟みましたが、近年にない順調な工事進行でした。

【3/7更新より転載】
繋ぎ記事はTMSネタが多く、中でもシナリーガイドK氏と摂津鉄道S氏の解説は、当時を知る者でも『そうだったのか』と思う事が屡々で、蒸機が走るレイアウト製作者の参考になると考え積極的に紹介しました。 これはS氏執筆の線路周辺標識類の解説です。

【4/29更新より転載】
こちらはK氏執筆記事、見て解ってたつもりの事を改めて確認させてくれたり、こんなタイプもあったんだと教えてくれます。 上半期には他『ポイントの定位と反位』『トンネルと煙』等を紹介しました。

【5/4更新より転載】
ススキの製作と植え込みを残すだけで、連休中にこのエリアの風景製作を完了しました。 杉国有林の植樹は雪崩覆いユニット含め250本を越えました、KATOフォーリッジ10袋強の大量消費になりました。

【5/15更新より転載】
ススキ製作植樹後頭を悩ましたのが基台端の風景端末処理です。

【5/19更新より転載】
県道は川に沿って走る想定で、ここが雪崩の終点になります。 川は作らず河原の一部だけ作って破綻なくまとめる事ができました。 以降ドライブイン側の建設を開始しました。

【5/24更新より転載】
最初は本線側擁壁の短縮と折り曲げ工事、3スパン短縮しました。

【同上】
折り曲げを加える事で、周辺地形に不自然な急斜面ができない様にしました。 自然な風景製作には三次元思考が必要で手間が掛かります。

【6/2更新より転載】
敷地造成して地面製作し、仮完成後放置してたドライブイン建屋取り付けに進みました。

【6/13更新より転載】
室内ユニットを新たに製作し、テーブル・椅子入手待ちで一旦建設中断になりました。

【6/26更新より転載】
神社の築堤と敷地造成、地面下地と参道建設で上半期が終わりました。

【6/15更新より転載】・・・秋田土崎港の夕陽
今年は運転免許更新年で、昨年10月に高齢者講習受講しましたが視力検査でダメだろうと8割方諦めてましたがギリギリで更新できました。 ゴールドですが75歳以上は認知症テストがあるので有効期間3年です。


車使える間に行っておこうと5泊6日の東北ドライブ旅行に出掛けました。 由利高原鉄道(旧国鉄矢島線)、五能線、津軽鉄道沿線を旅し、鶴の舞橋、龍飛岬も初訪問しました。

【6/16更新にょり転載】
東北旅行リアルタイムレポートは無理なので、予約投稿したストック記事が、更新日5,000アクセス超の記録更新しました。 PecoカーブポイントコンセプトのKATOユニトラックカーブポイント提案です。 魅力アップに効果的なポイントなので製品化を望みます。

2023年上半期のアクセス数は14万弱で前年並み、もしくは微減でした。


ではまた。

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