Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記の人気ブログ記事
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この号からは下記記事を既に紹介しており、残り記事の紹介です。 ◆線路の立体交差 ◆エコーヒルライン 【TMS 1966年11月号表紙】 表紙写真はエコーヒルラインです。 高校生が三代目レイアウトとして屋根裏部屋に製作した米国スタイルの鉄道でした。 記事中に出てきた米国型蒸機の牽く列車なら似合うので... 続きをみる
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筆者世代のレイアウト製作バイブルは、TMS特集シリーズ『レイアウトサロン』や『ホームレイアウト』でしたが、掲載されたレイアウトを見て羨ましいと思う事はあっても、こんなレイアウトを作りたいと思う物はありませんでした。 当時から非電化ローカル線風景再現を目指すレイアウト製作の考え方は一貫しており、変わ... 続きをみる
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久方ぶりのフルスクラッチストラクチャ物置が完成しました。 眼が悪く完成度には不満が残りますが、まあこんな物と言う処です。 完成しても設置場所の地面が未完成です。 物置設置場所はこの辺りですが、右奥トラフガーダー橋下の流れと、そこに架かる県道橋ができないと、設置場所地形が確定しません。 その部分を先... 続きをみる
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1960年頃、関西の若い鉄道模型ファン6人が集まり犬釘会を結成しました。 会員(犬釘)が協力して1本のレール(クラブ)を支える意味を込めた良い命名だと思います。 犬釘会を驚かす事が1964年夏に起きました、TMS誌上に東京スパイククラブ(TSC)の組立式レイアウトが紹介され、記事の中に『会の名称は... 続きをみる
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鉄道P誌1964年1月号掲載記事は1963年の出来事でしたので、テーマ別で紹介済みです。 今回はこの号単独掲載記事の落穂拾いです。 【鉄道P誌1964年1月号表紙】 表紙は国内初の屋根上運転台、先頭車前面客席を実現した名鉄パノラマカーです。 アイディアは小田急が先行した様ですが、先にやったが勝ちの... 続きをみる
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本シリーズは鉄道P誌に掲載された複数記事を、碓氷峠越えをキーワードに、明治初期から歴史を追ってその変遷をまとめ直した物です 前回、東京-京阪間鉄道敷設計画が始まった1870年から横川-軽井沢間開業の1893年、そして蒸機増備で輸送力増強した1898年(明治31年)までの経緯を紹介しました。 百年物... 続きをみる
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今年初めに擁壁の設計から始まったドライブインユニット、擁壁寸法1.5倍の大きなミスもありましたが何とか乗り越え、敷地広さを利用して隣接神社一体化に計画変更し、いよいよ固定設置間近になりました。 11月に入って朝晩は暖房使うほど寒くなりましたが、日中は例年にない温かさで好天続き、屋根裏レイアウトルー... 続きをみる
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本シリーズ前回『その6』までは旅行中に記事作成し予約投稿で公開してきましたが、即時性重視しても旅の前半が精一杯でした。 10月16日、10泊11日の旅を無事終了し帰宅しました。 走行距離2,700km弱、良く走った物です。 比較的余裕を持たせた日程でしたので、疲労度は許容範囲内でした。 平均燃費1... 続きをみる
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前回の続きで筆者が感じる風太郎さん写真の魅力について紹介します。 【前号より転載】 前回書いた風太郎さんが度々訪問された津軽鉄道からです。 筆者はストーブ列車見たさに五所川原-金木間の乗車経験があります、多分1971年の年末ではなかったかと思います。 【津軽鉄道 川倉 1983年2月】・・・写真集... 続きをみる
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擁壁長さ1.5倍も間違えて大きくしたユニットを逆手に取って神社一体化する事にし、更に固定前だからこそできる神社街灯設置を決めました。 完成した街灯の点灯試験です。 点灯試験はレイアウトルームで先日仮設した延伸線電源の外部端子を使います。 10kΩを半田付けして両極性ワニ口クリップに咥え... 続きをみる
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TMS1966年2月号掲載その他の記事の紹介です。 【TMS1966年2月号表紙】 ◆作品グラフと製作記-1 同号掲載の作品グラフと製作記からです。 写真を見て以前TMSに登場した山陽電鉄荷電を連想しましたが小田急でした。 当時は国鉄だけでなく私鉄も手小荷物や貨物輸送をしてました。 熱狂性はマニア... 続きをみる
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最近紹介した線路脇のストラクチャと機関車駐在所のネタ本紹介です。 【TMS1966年1月号表紙】 新春特大号なのか通常号より増ページされ価格アップ、記事内容も充実してます。 表紙は掲載作品車両・ストラクチャ・レイアウト使うのが普通ですが、デフォルメした蒸機置物(オルゴール?)は珍しい例です。 ◆広... 続きをみる
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前回TMS1964年2月号に掲載された編集部中尾氏の記事で、デュアルキャブコンの基本について解説しました。 当社のデュアルキャブコンはすでに簡単に紹介してますが、改めて従来線制御の方式と、延伸線採用予定の改良型について詳細に解説します。 ◆従来線セクション区分 従来線は全長23mの単線エンドレスで... 続きをみる
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TMS1964年2月号紹介の続編です。 【同号表紙】 ◆温泉電軌のりかえ シナリーガイド著者K氏の寄稿です。 現在なら現地訪問しなくてもネット上に情報が溢れてますし、ストリートビューで疑似現場体験をする事もできます。 しかし当時の都会に住むローカル線ファンにとってK氏の記事は知らなかった/知りたか... 続きをみる
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前回の続編、11月27日の残り部分です。 ★6日目:11月27日(日)晴れ(cont.) 県境橋上から下り列車撮影後、江川崎駅へ引き返しました。 15:20江川崎終着上り列車撮影が目的です。 江川崎は島式ホーム1本の2線駅ですが1番線本線、2番線副本線の運用をしてます。 2番線使用は列車交換がある... 続きをみる
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寒くても暖房の入った自室作業はできますので、小工作の話題を紹介します。 倉元採石場ホッパーは完成しましたが、砕石運搬貨車としてトラ55000を発注し、最終的にトラ45000に逆戻りしました。 【『採石場ホッパー設計準備』より転載】 トラ45000が入手難で入手可能なトラ55000必要数6両調達しま... 続きをみる
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採石場ホッパー製作を進めてますが、進捗が遅く鼻血も出なくなります、今回は倉元採石場に出入りする筆者創作企業中越第一鉱業(CDK)私有貨車について書きます。 と言うのは少々設定が強引だったからです。 【倉元採石場ホッパー看板】 発端はこの看板です。 設備投資が大きく単価が安い砕石事業は中小企業には無... 続きをみる
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『oomori』さんから頂戴したセキハンドルの加工は何とかできた物の、現在の視力では扱える下限サイズと解り、別用途に使用する予定です。 ハンドル捜索中に給水ハンドル軸紛失の1mmビス2本を発見しました。 照明+拡大鏡で何かあるのが解り、更に拡大して正体か解る現状です。 水門ハンドルを再製作するに当... 続きをみる
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九州中国編に続き、関西エリアの新幹線開業前年の話題です。 ◆国鉄編 関西エリアの国鉄関連話題は輸送力増強関係が中心です。 首都圏だけでなく京阪神にも人口集中が進んだ結果です。 高徳本線の優等列車は高松-徳島間の準急『阿波』と、高松‐牟岐間の準急『むろと』でした。 阿波踊りの多客時に臨時準急が運転さ... 続きをみる
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ダンボール利用で大根畑の畝を実感的に作る事ができました。 隣の畑は風景に変化を求めて仕舞畑にする事にしました。 冬越えで栽培する玉ネギやニンニクを除き冬の畑はお休みです。 5-6月は何処の畑も野菜栽培で一杯ですが、季節設定の晩秋になると、大根や白菜など冬野菜を除き今年の栽培終了した畑がありそれが仕... 続きをみる
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給水塔部品の製作が続きます、キットと異なり必要な物は素材から考えるしかなく、面倒ですがそこが自作ストラクチャの楽しみでもあります。 【生野駅給水塔】 ◆給水ホース 給水口から蒸機注水口への注水ホースの製作です。 記憶に残るのはスポートがなく線路間地上給水栓からテンダーへ消防ホースに似た厚い繊維製ホ... 続きをみる
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最後の悪足掻き実践編です、アドオンパイパス回路なので効果がなければ外すだけ、でもそうなったらもう打つ手がなくお手上げです。 【小川を渡る急行】 湖南電源は今年度内に送品仕事完了にしたいので、電源設計の専門的内容に係る筆者備忘録兼『gaou』さんへの進捗報告に付き合わせる結果になりますが、暫時ご容赦... 続きをみる
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昨日1月18日は-2℃でした。 大した事ない?、最高気温がですよ! 【倉元駅舎】 これまで延伸線倉元駅ポイント/信号機制御をArduinoで一括制御する前提で進めてきましたが、この度Arduino制御中止の見直しをしました。 【倉元駅制御はこうする!より転載】 本線系だけでポイント8個と信号機8基... 続きをみる
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今回は3線駅生野のスパンが長い跨線橋製作についてです。 【表紙画像】 4.跨線橋 生野駅設計時点から跨線橋をどうするかが大きな課題でした。 100%自作は無理、キット改造前提にしても入手可能市販品は限られており、設計制約条件が多かったからです。 4-1.入手可能市販品 建設当時に昭和の跨線橋として... 続きをみる
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筆者ミスによりTOMIXフィーダー延長コード手配が遅れ、計測と記事作成が間に合いませんので、今回はショートリリーフ更新です。 【ループ線を駆け上がり峡谷鉄橋へ】 1.歳は取りたくないね! まずは失敗談です。 湖南電源安全性保証回路再製作がほぼ完了、残るは細部半田付け仕上げと繋ぎ込みになった9月中旬... 続きをみる
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従来線速度段差発生に始まった本シリーズは、特定箇所ジョイナー接触不良発見と半田付け補修で目に見える問題は解決しました。 しかし様々な計測して見ると知らなかった事ばかり、乗り掛かった舟で解り易い『こうすれば良いよ』にまとめたいと考えてます。 【本シリーズ表紙画像】 ◆御礼:150万アクセス到達 お陰... 続きをみる
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新幹線開業前夜復刻版時刻表一冊をネタにしたシリーズ続編です。 【復刻版1964年9月時刻表】 ◆関西圏始発の特急列車 首都圏始発特急列車が東海道13本、東北・上信越4本の17本あるのに対し、関西圏始発特急列車は首都圏と結ぶ東海道本線の7本除くとたった4本全部で11本です。 昼行で広島・宇野を結ぶ2... 続きをみる
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今回紹介の鉄道P誌は蔵書でなく、摂津鉄道建設記掲載TMSバックナンバーと同時購入古書です。 拙ブログで古い鉄道関連雑誌紹介する場合は表紙写真を最初に掲載するのが通例でしたが、今回は掲載せず巻頭グラビアから始めたのはネタばらしを避ける目的でした。 【鉄道P誌1965年9月号表紙】 この号は9600特... 続きをみる
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今回は鉄道P誌1965年9月号の紹介です。 連載中『国鉄黄金時代回想録』ネタ本時刻表の1年後、前回東京五輪・新幹線開業1年弱の、国鉄が大きく変化し発展を遂げた時代です。 【鉄道P誌1965年9月号巻頭グラビア】 中央東線松本電化完成祝賀列車です、記載ありませんが撮影は1965年7月1日、撮影地は最... 続きをみる
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本シリーズ少々間が空いたのは思い付くまま書き進め、関東地方から西行優等列車へ、そして正月南紀旅行へ飛び火させ、次回をどうまとめたら良いか解らなくなったからです。 【復刻版1964年9月時刻表】 という訳で今回は中部地方・近畿地方の細かな話題アレコレ集めて帳尻合わせします。 ◆中学修学旅行 東京の公... 続きをみる
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季節は6月、寒さ和らぐどころか夏が近いと言うのに年初の計『延伸線建設』が全く進んでません。 それどころか『がおう☆』さん検収試験で指摘された安全性保証回路非動作問題も、他項目改修完了してるのに手付かずで返送する事ができないままになってます。 【筆者左目断層写真】 愚痴こぼしても仕方ないのですが、加... 続きをみる
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時刻表復刻版入手をキッカケに始めたシリーズは長くなりそうです。 【1964年9月時刻表復刻版】 2-4.道北廃止路線に係る想い出 北海道は十数回の訪問歴がありますので、思い出を少々紹介します。 と言っても貧乏旅は50年も昔で記憶も定かでなく、資料も残ってないのでその後の旅からですが(汗) 【網走川... 続きをみる
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前回TMS1968年12月号掲載広告から鉄道模型製造メーカーの栄枯盛衰を見てきました。 今回は鉄道模型販売店の栄枯盛衰を見ていきます。 【擁壁下築堤を往く】 製造メーカーの多くは販売も行ってました、ただし自社製品と一部取引関係があるメーカー製品だけです、例えばカツミでは天賞堂/カワイ/鉄道模型社製... 続きをみる
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読者の皆様のお陰で本日拙ブログ開設満5周年を迎えました。 お礼と報告だけでは記事にならないので、筆者が鉄道模型に興味を持ち、楽しむ為の必要知識を学んだ教科書とも言えるTMS山崎喜陽氏の『図解鉄道模型入門』を紹介します。 これを読んだのは中学1-2年生の頃で、その年齢でも何とか理解できる様に書かれた... 続きをみる
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一昨日夕方更新は臨時増刊号でしたので、通常更新に戻ります。 TOMIX腕木式信号機の切替制御シリーズで延伸線コンデンサ切替式の回路開発と共に、直流駆動従来線改修仕様も決まりました。 その結論に基づき従来線改修を実施しました。 【『TOMIX腕木式信号機の切替制御 まとめ』より転載】 従来線信号機S... 続きをみる
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前回の続編です。 昼食後そのまま清里に向かい八ヶ岳中腹を周回する通称鉢巻道路で帰るのが早く紅葉も楽しめると思いましたが、途中で気が変わり気儘な進路になりました。 右中央道須玉IC 30分コース、直進清里1時間コースです。 選んだのは左折『穴山駅』、山に凝ってた50年以上前に始めて停車し、諏訪転居し... 続きをみる
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現在TOMIX腕木式信号機切替制御開発と湖南電源安全性保証回路設計見直し作業を並行して進めてます。 双方で秋月調達部品が発生するので、まとめて発注する算段です。 腕木式信号機の電気的解析は、若い頃の線区初訪問時の様な期待感でワクワクします。 【9割方稲刈りの終わった水田】 秋が深まり稲刈りもほぼ終... 続きをみる
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カーブ鉄橋は橋脚ジョイナーを短縮しないと橋梁隙間問題解決できないと解りました。 ジョイナー内側寸法は13.5mm、これを2-2.5mm短くする必要があります。 鉄橋の正確な設置にはジョイナー使用が必須、見えない部分の小さな部品加工はトホホです。 ①ジョイナー外側の薄い部分を除去し小丸彫刻刀で中央軸... 続きをみる
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カーブ鉄橋を橋梁合成が必要な3連から長さ短縮の4連に設計変更し、鉄橋製作の大きな課題が解決しましたので製作に着手します。 KATOデッキガーダー橋124mm長4本中の2本を35mm短縮し、89mm長に改造します。 橋梁切断前に通路手摺を短縮位置でニッパーカットします。 加工前は左右対称ですが短縮に... 続きをみる
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人気のないレイアウト製作記ですが、本来『北基台北西ユニットの製作 その4』とすべきタイトルを変えて実験です(笑) ムラゴンにもタイトリングのアクセス数影響は大きいと書いてありましたから。 さて、川床を製作して川面と川底をどう表現するか具体案はなかったのですが、身近な処に答えがありました。 散歩道で... 続きをみる
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北基台照明問題が解決したのでユニット製作に戻ります、その前に。 ★グーグルのおすすめ恐るべし 先日アクセス集中したKATOさんチョッと変ですよ!を不思議に思ったら、『がおう☆』さんがグーグルのおすすめに載ったからと教えてくれました。 前回更新もグーグルおすすめに載った様で驚くべき結果でした。 公開... 続きをみる
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延伸線2CH走行電源と湖南2CH電源に追加搭載する安全性保証回路の設計です。 前者は2.2A、後者は2.7A動作の過電流保護を各CH1.3A動作に、かつ保護回路動作をパイロットランプ表示させる設計変更です。 これは後戻りできない、したくない筆者のある意味悪あがきで、設計プロセス開示しますが製作推奨... 続きをみる
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6月19日の県境を越えた移動自粛要請解除の2週間経過後から新型コロナウィルス感染者数が増加に転じ、東京は連日百人超です。 「夜の街」「若年層」集中と死者数が少なく医療体制余裕がある事から、政府は経済優先路線ですが第二波到来が心配されます。 外出自粛と休業要請で悲惨な状況だった首都圏に比べるべくもあ... 続きをみる
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製造業で働いている方は良くご存じだと思いますが、継続生産製品でも予期せぬトラブルは発生する物、新製品生産開始時は事前のテストランで問題なしの判定が出ても、新たなトラブルにに見舞われるのが普通です。 湖南電源は特別仕様の一品料理、開発設計者の筆者は元電子回路設計エンジニアとは言え電源は専門外、30年... 続きをみる
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Nゲージが主役になって以降、鉄道模型の楽しみ方から車両製作の楽しみが大幅に低下し趣味の性格が変化しました。 裏を返せば作れなくても走らせて楽しめる、鉄道模型ハードルが下がり大衆化が進んだ訳で、それはそれで良い事だと感じてます。 【前編より転載】 前編では『蒸気機関車の製作』に収録され、筆者が特に感... 続きをみる
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数ヶ月前、何かの記事で触れた半世紀以上前のTMS特集シリーズ『日本型蒸気機関車の製作』を紹介します。 蒸機模型が欲しければ作るしかなかった時代のお話です。 この特集シリーズはTMS89号から152号に掲載された蒸機製作記をまとめた物で、発表は1955年-1961年、表紙はハンドメイドC50です。 ... 続きをみる
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大工仕事は一段落し北基台風景製作準備が整った様に見えますが、まだ開始条件が整ってません。 実は背景どうしようかと悩んでました。 【『起点線路敷設と北基台固定』より転載】 潜り込んでこの写真撮るのに、10秒タイマー10回目で成功するほど狭いスペースです、裏側から作業不能で風景製作は奥から手前です。 ... 続きをみる
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前回の続きです。 ◆露太本線全図 本題に入る前にoomoriさんリクエストで作図した露太本線全図を掲載します。 全体位置関係と線路配置に絞って図面化しました。 この4m四方+αが屋根裏空間に広がってます。 ◆床問題解決 東基台南端の足がどうやら床から外れそうと解りました。 メンテ用30... 続きをみる
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前回の続き、TMS1963年11月号からです。 【前号より転載】 この号作品グラフに8mmゲージD62が紹介されてます、今も昔もゴッドハンドモデラーが存在し、100%手作りの技術には敬服するしかありません。 8mmと言ってもスケール1/140狭軌でこの様なゲージが存在、あるいは市民権を得ていた訳で... 続きをみる
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『FさんのHyper-G製作サポート記』の結果を受け製作情報改訂が必要になりました。 【『FさんのHyper-G製作サポート記③』より転載】 上記選別法を仮決定したものの、Fさん基板オペアンプの素性が解らず、この基準でオペアンプバラツキを吸収できるか確認できてません。 記事改訂用画像を作成しました... 続きをみる
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延伸線建設決定から早2年2ヶ月、第一期工事は北基台と決まり、ドライブイン仮完成で主要ストラクチャ製作完了、早く着工しないと健康寿命内に完成しません(汗) 今回は延伸線北基台製作前に解決が必要な下準備のお話です。 【俺も乗るよ~】 レイアウトルーム従来線東北端はトンネル区間で2本のレールが走り、延伸... 続きをみる
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筆者には思い立つとすぐやりたくなる性癖があり、置き換える新ヤード塔設計も固まってないのに、撤去工事に着手してしまいました。 最初は周囲スペースが広い給炭台脇の中央ヤード灯です。 地下4㎜のレイアウト基台に接着してるので、時計ドライバーを基台まで貫通させヤード塔ベースをこじりましたが、ビクともしませ... 続きをみる
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ドライブインの製作5回目は住居を先行して組み立てます。 【農道は小径となりて山の中に消える】 3-2.住居の組立 GM住宅キットは土台3方向リブで位置決めし、壁と床、壁同士を接着し全体強度を確保する設計です。 食堂と住居土台を一体化したので別の方法を考えます。 正面を除く3面壁を接着し、強度を持た... 続きをみる
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制御の基本と応用技法の続編です。 【夕焼けのキハ その2】 5-3.操作系の見直し再設計 湖南第1本線中間駅進路選択と信号機制御を、到着と出発それぞれ2P/3Pトグルスイッチで行う方法で操作系設計しましたが、oomoriさんからダメ出しがありました。 oomoriさんには電気関連記事の解り易さにつ... 続きをみる
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◆何が何やらサッパリ解らん! 一昨日夜に拙更新公開停止により、読者の皆様とmuragon事務局に迷惑をお掛けした謝罪更新を行い、筆者反省の弁とお詫びに加え、当該記事記載の事実2件を付記しました。 ところが翌5月15日朝にこの謝罪更新も公開停止になりました。 事務局にはどこが規約に抵触したか説明責任... 続きをみる
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世の中改元フィーバー、天候は優れないし道も混んでると外出を控えてます。 昨日更新予定日でしたが、どうせ『令和初の・・・』の類いが氾濫する事が目に見えてたので、半日サボりました。 家を建て当地に暮らし始めたのが昭和62年末、1年少々で平成になり、あれからもう30年か・・・という以外特に感慨はありませ... 続きをみる
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前回30分の時間差なら、新宿まで料金半分以下の高速バスを選び、E353系に乗る機会がないかもしれないと書きました。 今回はダイヤ改正背景にあるJRの戦略について筆者の見方を書いてみます。(あくまで個人的見解とお断りしておきます) 【2月なのに春霞?】・・・2/26撮影 季節外れの暖かさが続いてます... 続きをみる
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選択対象外だった市販品学校ストラクチャがもう一つあるのを忘れてました。 【建コレ:小学校】 これが小学校と言われてピンと来るのは年配の方ではないでしょうか? プロトタイプはかつて数多く存在した分校だと思います。 で、長野県内の分校を調べてみました。 長野県小学校の廃校一覧 - Wikipedia ... 続きをみる
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ご承知かと思いますが、拙ブログで発生した迷惑行為により落ち着いて工作もできずネタ切れになりました。 またコメント受信再開につきましては多くの方からご支持いただき大変ありがとうございました。 今回は生活雑記です。 皆さんお住まい地域の紅葉の盛りは間もなくではないでしょうか?、皇居乾通り一般公開が12... 続きをみる
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先日の台風24号がほぼ真上を通過しました。 我家は丘の上で風被害を心配しましたが幸い大した事なく済みました。 それでも深夜スマホに諏訪湖流入河川沿い地区避難勧告通知メールが着信したり、八ヶ岳山麓3市町村で停電が続いたりと爪跡を残しました。 【刈り入れ間近の水田】・・・10/3撮影、以下同 朝晩の気... 続きをみる
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[2020/02.12改訂]・・・青字部分追記改訂しました。 前回の続きです。 【下り列車到着】 2-3.三角波発生回路 この試験もテスターは直流電圧計測モード(DC V)で使います。 黒プローブをGND端子、赤プローブを次の3ヶ所に接続して電圧を計測します。 ①NJM4580DD7番ピンに接続さ... 続きをみる
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先日臨時休業で地域コミュニティ崩壊、人の絆希薄化のお話をしました。 新聞に載ったのは本業レイアウトではなく副業の地域活動で、警察沙汰ではありません(笑) 【鉄橋下より】 高齢者クラブの他に地域ボランティア団体役員を兼務しています。 困ってる方が居たらできる範囲でお手伝いする、病院送迎、網戸張替、庭... 続きをみる
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JAM納期が迫り準備に追われブログネタに事欠く始末です。 先日臨時休業し普段の顔を紹介したらJAMプロジェクト『た625』さんから『私なら1-2行で済ますのに休業でも長文』と笑われました。 今日も実質休業ですが、日頃感じてる事を書いてみます。 1970-80年代製品品質に起因する事故は現在より多発... 続きをみる
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大屋根ができたので煙出し屋根を乗せて完成させたいところですが、まだ解決すべき課題があり、工程設計に従い先に側壁を作ります。 使用材料と工法から設計を部分修正をしました、主な変更点は以下の通りです。 ①土台高さを2mmから2.5mmに変更。 ②窓幅を12mmから13mmに変更。(定尺にこだわるより見... 続きをみる
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暗礁に乗り上げた詰所の製作、ここは安易に妥協せず、筆者がTOMIX電気設計で言った通り『ダメな物は基本から直さなきゃダメ』に従い、組み直す事にしました。 最初に、からげ半田してあった差し掛け灯ポリウレタン線2本を外します。 前面壁接着部をカッター刃で剥がし何とか壊さずに外せました。 矢印部内装材が... 続きをみる
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車両加工が続きます。 本題の前に今回は少々脱線です、貨物列車がタンカーとコンテナだけなって久しいですが、昭和40年代はほとんどの国鉄駅が貨物扱いをしており、混成貨物列車が普通でした。 往時の姿を再現したいと当社に約15両の貨車が在籍してますが経歴は様々、N黎明期昭和45年製の貨車が現役で働いていま... 続きをみる
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部品加工が完了したのでキハ20系4両の組立を開始します。 最初に編成に加えるTOMIXキハユニ26から着手しましたが、大苦戦になりました。 KATOカプラー移植台車を下回りに組んだらいきなり大問題発生、カプラーが床下に干渉し台車が前のめりに傾いています。 台車を外し干渉部分を限界まで削り込みまし... 続きをみる
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前回の続きです、同時進行故の予想外の展開になりました。 グリーンマックスダミーカプラーを開封しました。 ナックル、密連両タイプとカプラーポケットがセットになってます。 グリーマックス製品全般に言える事ですがマニュアルがなく、組み立て方や使い方は自分で考えてのスタイルです。 KATOカプラーNと比較... 続きをみる
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先を急ぐとロクな事にならないと重々承知しつつも、中途半端なまま放置する訳にもいきません、年内完成にこだわらなくとも一段落はさせたいと思います。 山側内側補強材取付位置は鋭角部なので中央柱作業性が非常に悪く、両端と中央3本取付で強度十分と判断し形状保持用キューブ材を外す事にしました。 キューブ材を外... 続きをみる
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雪崩覆い両側壁が完成したので、全体組立に必要なパーツを製作します。 まず屋根支持H材です、赤丸部擁壁角度80度、屋根角度12度でH材と擁壁の角度は68度、H材端面角度は22度になります。 三角関数表によるとtan22度は0.4、つまり3mmH材で1.2mmの傾きです。 雪崩覆い万能治具台になった木... 続きをみる
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ズボラで中々腰が上がらないくせに、いざ始めるとあちこち気になり、つい仕事が増える(増やしてしまう)経験は皆さんもお持ちではないでしょうか?。 ヒートブリッジ対策もそのケースで思わぬ作業量になってます、な~んてこれはこれで楽しいのです(笑) 南屋根最高部垂木にもA材を接着しました、反対側は換気口なの... 続きをみる
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さて前回の積み残し課題、1.2tプラ板から同幅中央横柱16本切り出し作業の顛末です。 最有力案の方眼紙ガイドによるカッター切断はあえなく撃沈、一度で切れる板厚までしかカッターでは無理でした。 となるとプラ鋸、H材切り出しで切れ味が落ちた鋸刃を交換、消耗品と考え予備を常備してます。 正確なケガキも難... 続きをみる
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前回の続きです。 TOMIX制御機器15V駆動実証実験の結果、筆者懸念は払拭されましたが、負荷状態の動作が理論検証とは違う事が解りました。 また、アレーッ変だなと筆者勘違いも発見、皆さんに納得していただく為にも追加実験を行いました。 最初に、ポイント切替波形を正確に計測する為、10Ωで... 続きをみる
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今回は筆者が欠陥製品と断じたコンデンサポイント切替回路を解剖します。 5.TOMIX N-1001-CLの分解調査Part-3 5-1.コンデンサポイント切替回路の検証 回路ブロック図からコンデンサポイント切替部を抜き出し、各部電圧を付記しました。 構成部品の働きと各部の動作を解説します。 ★逆流... 続きをみる
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標準技法化されているコンデンサポイント切替に不安を感じて本講座を開講しました。 最終的にはKATO・TOMIX・Pecoそれぞれのユーザーに対し、『こうすれば確実動作と寿命・安全性を両立できます』と推奨回路を提示する義務が生じたと考えています。 ここまでTOMIXポイント・マシンで解説を進めてきま... 続きをみる
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今回筆者が【警鐘】を鳴らした最大の理由は安全性問題です。 失敗は表面に出てこないので、火事は起きてなくても、発煙程度はあって不思議ではなく、ポイントを昇天させた方はかなり居るのではないかと推定しています。 前回信頼性設計で解説した技法を使えば、アルミ電解コンデンサの信頼性は大幅に向上しヘビーユーザ... 続きをみる
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前回までポイントマシンと純正ポイントスイッチ使用時の電流波形を解説してきました、ご理解いただけた前提で進めます。 ネット情報に動作原理や工作記事は数多くあれど、信頼性・安全性・設計手法の解説は見当りません。 どうせ始めた講座なら、今後の標準技法になる物にしたいと欲も出てきました、設計手法にはデータ... 続きをみる
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延伸線用に購入したTOMIXポイント分解調査の結果、レイアウトに設置しレール塗装やバラスト撒布に耐える品質でない事が解りました。 KATOに30度クロスがなく、自動的にサーボ駆動に好都合なPeco選択となり、通販サイトで調査開始しました。 複線間隔はTOMIX37mm、Peco27mmと大きく異な... 続きをみる
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今回は民家A改修方針で目標とした『ワンポイント差別化または魅力追加』の小物製作を行います。 アイディアと製作法を具体化するのに少々時間がかかりました。 最初はベース加工、建物正面に2mmプラ角棒で幅4mmの敷地造成を行います、10.5mm長5本を右端は2mm他は1.5mm空けてサンドイッチしていま... 続きをみる
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碓氷峠鉄道文化むら記事と一緒に写真整理した北関東の保存蒸機探訪記です。 真岡キューロク館記事に栃木県保存蒸機9両が人口比全国平均と書きましたが、茨城県6両、群馬県9両(高崎運転所D51/C61含む)と北関東は少な目です。 北関東から少しはみ出ますが福島県いわき市静態保存のD51 946号機です。... 続きをみる
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民家Cの正面は花壇、右側面と裏側は土留めコンクリート壁、残る玄関脇の民家Bと畑を挟んで対向する側面の外構工事を行います。 次に小物を配置して完成させます。 【中山平製材所脇の踏切】 ベースに1.2t長さ10.5mmプラ板を12mmピッチで接着します。 余材流用で高さ2.5mm前後の不揃いですが平坦... 続きをみる
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県道沿いの民家C工作の続きです、ベースとパーツの加工を進めます。 ベースの玄関、縁側礎石、通路踏石と2辺の壁をニュートラルグレイで塗装しました。 花壇積み石に選んだのはレッドブラウン、裏のトタン屋根共用が当初予定でした。 予想に反し赤味が少ない色でした、テカるのでウェザリングでくすませました。 後... 続きをみる
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駅構内配置がほぼ固まったので、本線に組込んでスペースを確認し、懸案の両渡り線改造検討を行います。 駅構内配置本線組み込み図です、制約が厳しい東西は引上げ線をR541x3で東背景50mmまで寄せ、南北は既製品線路組み合わせで上り本線基台端を282mmにしました。 また本線上り方はR391/15度2本... 続きをみる
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前回の続きです。 難所の上り坂を越え休憩した後は、平坦な裏通りを進みます。 進行が早く余裕ができたので、20-30m毎に乗り手を交替し多くの方に乗ってもらいました。 白い房が付いた御幣を持っているのは木遣り衆です。 女性ラッパ手3名の総乗りです、メドに乗って吹きました。 道路が90度曲がる部分では... 続きをみる
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筆者が住む部落御柱祭の「綱打ち」と「木造り」を以前紹介しました、8月21日(日)に本番の「小宮祭」が開催されましたのでレポートします。 諏訪大社御柱祭がゴールデンウィークに終了してから月2回、中心となる若者は平日夜に公民館で週2回、準備作業を進めてきた晴れ舞台です。 委員と若者は前2日、後片付け1... 続きをみる
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露太本線では生野駅舎、機関庫との風景統一性の為、KATO機関区施設セット8棟、構内建物セット4棟双方を使用しています。 笠松信号所建屋とループ線保線詰所に2棟流用し、10棟が駅構内設置です。 6棟は給炭給水施設と共に機廻し線留置線間、及び機関庫周辺ですが、残り4棟は本線に合流してゆく構内線と平行に... 続きをみる