Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

延伸計画ー3 列車交換施設は?

不定期更新を宣言して試行しましたが、今のところ何とかなるので続けてみます。


延伸計画検討を始めた7月下旬、露太本線建設開始時から配信していた友人達に知らせたところ、終端駅のリクエストを頂戴しました。 ホーム1面1線、貨物側線と機廻し線、終端部が草に埋れた風景、筆者も大好きです。 しかし生野は支線分岐駅ではなく転車台もない、優等列車が走行できない等、運転形態を考えると終端駅には無理があります。

【ローカル駅A仕様】・・・『露太本線中山平駅について』より転載
延伸線列車交換施設は、従来線中山平が階段踏切・オフセット対向ホームのローカル駅A仕様なら、ローカル駅B仕様の島式ホームと何となく考えていました。 終端駅リクエストを活かす事はできないかと考えた末、突拍子もないアイディアが生まれました、終端駅要素があるスイッチバック駅です。

【スイッチバック】・・・『植樹と風景改修-1』より転載
完成公開中の通過型スイッチバックは、1500masaさんモジュールとkyosyusenさん組立式しか知りません、極端に悪いスペース効率が実施例が少ない理由と思われます。


中央本線には初狩・笹子、韮崎・穴山の連続スイッチバック駅がありました、笠松信号所隣がスイッチバック駅でも不自然ではありません。 ループ線で峠を越えた先の連続勾配区間、山の中の信号所、里に下った最初の駅と、通過型スイッチバックが2ヶ所あるレイアウト(おそらく初?)に挑戦と思うと、やる気が湧いてきます。


ではまた。

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