電源組立②ケース加工と部品取付 その2
前回の続きです。
1-4.操作パネル部品取付cont.
ポチッしても間に合わない6Pトグルスイッチ中点付きを捻出しなければなりません。
目を付けたのがTOMIX N-1001-CLのPWM周波数切替スイッチです。 低周波/ノーマル/低周波2重変調の3切替から低周波をなくして2切替に変更し中点付きを浮かせました。 すでに秋月調達4回、高機能回路不足部品もあり5回目確実です(汗)
ディレクションスイッチとパイロットランプに配線を半田付けして取り付け。
ようやく上ケース部品取付が終りました。
裏返すと配線だらけ、市販品が基板実装タイプ部品使って上ケースに基板固定してる理由が解ります。 配線が短く上下ケース分離が容易で生産効率が高いからです。
1-5.下ケースの加工
上下ケース背面上部に3.8mm径排気口11個設けました、そこから機内で温められた空気が逃げます。 下ケース底に吸気口を設け空気流路を作ります。
主な発熱源は出力回路パワートランジスタですが位置未定なので、3.2mm径吸気口15個を等分に空けました。
外部から見える部分を機関庫屋根に使ったジャーマングレーで塗装しました。
ケガキ線が透けてますが裏面なのでOKにします。 一方排気口から下ケース白色が見えると興覚めなので黒色サーフェーサーで部分塗装しました。
艶消し黒と光沢のあるシルバーっぽいグレー中々高級感のあるツートンになりました。 DC入力ジャックと補助電源出力端子用穴を空けます。
補助電源出力にはクラシカルなターミナルを使います、汎用性を考えた選択ですがデカイし決して安くないので、それそれお好みのコネクターをお使いください。
デカイです、雰囲気ブチ壊しまで行ってないのでヨシとします(汗) ターミナルとDC入力ジャック脇のスペースは左右CH制御部との配線を通す予定です。
最後にDC入力ジャックをを付けてケース加工と部品取付の完了です。
ではまた。