Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

撮影ポイントと風景製作⑤

シリーズ5回目です。 意図的に設計した撮影ポイントは前回で終了ですが、レイアウト完成後にカメラを置ける場所を探し撮影ポイントにした場所もあります。


7.カメラが置ければどこでも撮影ポイント

【北町三叉路逆方向】
北町三叉路は横置きで駅前広場を狙う撮影ポイントとして設計しましたが、レンズオフセットで逆方向は狙えません。 でも縦置きなら可能です。

【北町三叉路縦置き撮影ポイント 昼】
視点が高く2階窓からの眺めになります、でもこれはこれで面白いと思ってます。

【北町三叉路縦置き撮影ポイント 夜】
三叉路駅側物流会社2階窓から身を乗り出せば、こんな夜景が見えることでしょう。

【校庭撮影ポイントローダウン】
校庭撮影ポイントは7mm厚スペーサー2枚重ねでサッカーゴール干渉を避け、小川方面を狙う設計ですが、生野駅方面なら1枚で干渉せずカメラを置けます。

【校庭撮影ポイントローダウンから生野駅】
低い視点のこんな画像を撮影可能で、動画撮影に使えそうです。 昔の道路は埋立地の様に真っ直ぐ平らなんて事ありません、人工的過ぎて落ち着けずらしくありません。

【生野ホーム間撮影ポイント】
横置きはホームに干渉しますが、縦置きならかなり自由度を持って置けます。

【生野ホーム間撮影ポイントから急行ろふと】
細かな部分のアラが目立つドアップですが何とかセーフかと(汗)

【4番線撮影ポイント】
駅端で狭くなってゆく生野4番線にもギリギリ横置きできます、カメラボディがホームと詰所に接触する限界点です、3番線ホーム側にカメラを振る余裕が若干あります。

【4番線撮影ポイントから】
遠くに機関庫を望むこんなアングルになります。

【役場前通り撮影ポイント】
普段は生野公園奥は背景ですが固定してないので扉の様に開けると、7mmスペーサーを置いて撮影ポイントになります。

【役場前通り撮影ポイントより役場方向】
右手前が生野公園、左に蔵造りの商家が並ぶ役場前通りです。 駅前大通りより街灯間隔が広く暗目の夜景にしてあります。

【駅前ロータリー撮影ポイントより 昼】
かつては駅前ロータリーにもカメラを置けました。 その後バス停や待合所設置で現在は撮影ポイントとして使えません。 ビルの隙間から裏通り商人宿駐車場が見えてます。

【駅前ロータリー撮影ポイントより 夜】
生野駅前周辺は上記昼景の様にレイアウト内構造鉄骨が気になるのが避けられませんが、夜景になると全てを隠してくれます。

【留置線撮影ポイント】
新たな場所を探して留置線から3・4番線ホーム越しに駅舎改札口を狙ってみました。

【留置線撮影ポイントより 昼
ここからだと改札口と駅ホールが見えます。 そうそう大切な事がありました、照明は夜点灯する?NOです、生野駅の場合は駅務室とホールは昼間も点灯しないと暗くて不自然です。 後で気付き修正不能、スーパーや中学校から常時点灯を始めました。

【留置線撮影ポイントより 夜】
こんな写真見てると、学割均一周遊券、宿代節約夜行列車ホテル貧乏旅行の遠い昔を思い出します。 ガタンと揺れてフト目を覚まし「今何処だ?」と眺めた風景です。


ではまた。

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