Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

Amazonのお客様対応に感動

9月下旬の事でした、カード引き落とし請求書確認してた嫁さんに言われました、『ここ数ヶ月Amazonプライム会員会費が引き落とされてるわよ』聞いた筆者は??でした。 Amazonを時々利用してきましたが頻度は低く送料無料のプライム会員になるメリットがありません、『何で~』と狐につままれた様な気分でした。

【三叉路の農家】
AmazoneHPからプライム会員退会手続きをしましたがスッキリしません、いつ会員登録したのか解らないからです。 問い合わせフォームを探しても見当たりません。

【筆者クレームメール】
すぐに着信した手続完了通知メールに、自動返信でエラーメッセージが返ってくる可能性を承知の上でクレームを入れました。 金曜夕方の発信、返信あるにしても週明けだろうと考え、9/29日曜夕方までメールチェックしませんでした。

【Amazon調査回答メール】
すると週末午後5時過ぎにも係らず、その日の内に調査回答が来てました、そう言われてみれば春先に買い物し、キャンペーンやってた様な記憶があります。 説明良く読まずにクリックし、キャンペーン終了時に手続きを忘れた可能性が高いと思えました。

【筆者メール】
キャンペーン内容を十分確認せず、また5月以降の請求書をチェックしなかった筆者ミスです。 Amazon側に責任はないと判断し対応感謝メールで幕引きを図りました。


アプリインストールや会員登録等『同意して実行チェックボックス』は至る処に存在し、先へ進めないから無条件にチェックする、皆さんもご同様ではないでしょうか?、買い物せず支払った会費差額2千円は授業料と考える事にしました。

【鉄路脇の田園風景】
ところがここで予想外のサプライズが起こりました。 Amazonカスタマーサービス担当者としては、1件の問い合わせに調査回答しユーザーが納得した、仕事は終わりです。 筆者は自責と考え、Amazonに悪感情を持つ事なく再利用したでしょう。   

【Amazon日曜夜発信メール】
Amazonの顧客対応は『カスタマー・ファースト思想』が徹底してます。 ミスを認めた筆者に5ケ月分会費を返還してくれると言うのです。 ややもすると機械と会話する如きマニュアルから一歩も踏み出さない対応も、文面から9/27担当者とは別人で自分の言葉で話してると解ります、上記思想に基づき現場の個別対応裁量を広くしてるからです。

【理解できない経営者も多く実践は難しいですが経営の鉄則です】
こんな対応されたら『次も絶対Amazonで買う』ってなると思いませんか?、先進企業はかなり早くから取り組んでました、筆者もそんな会社で働いてました。 鉄道模型関連やブログ開設以来、トントお目にかからなかったので、とても新鮮に感じました。 もちろんヨドバシと秋月で調達できない物は絶対Amazonですよ(笑)


ではまた。

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