Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

IN/OUTランキングに復帰しました

昨日お知らせした通り、半月前参加を取り止めたIN/OUTランキングに復帰しました。 その間の心境変化や背景について説明します。 なお本更新画像は、現在連載中の「撮影ポイントと風景製作」にちなみ、中山平駅裏水田撮影ポイント画像を使います。

【上り列車構内進入】


1.PVのみ参加設定変更で解った事
1-1.ブログアクセス大幅減
拙ブログ月間アクセスは過去1年2.8万±3千で推移しましたが、設定変更後半月で1.1万、月間換算で約25%、PVも約25%減少しました。 また過去記事アクセスが占める割合が多く、新規更新記事に限れば、週間アクセス数40%の大幅減になりました。


ブログは読まれてナンボの世界だと考えてます。 人間は欲深くできており、開設当初は100件/日、500件/日を越えたと節目節目で喜べましたが、1,000件越えが普通になると、そこからのダウンが大きな退歩に感じられ、モチベーションが低下しました。

【下り列車到着】


1-2.PVのみ参加者は注目記事対象外の誤算
PVのみ参加への設定変更は、不正行為を働く輩との同席に嫌気が差したのと、改善措置を取らないブログ村事務局抗議双方の意味でした。 IN/OUTランキングから名前が消えても、注目記事ランキングがあれば影響は最小限に抑えられると考えてました。


ところが設定変更翌日、不法占拠2件に続き注目記事3位だった最新更新が突如消え以降更新も一切登場しません。 PVのみ参加者は対象外なのか?、参加する方法は?、再三質問しても『アルゴリズムは公開しておりません、お答えできません、以下ヘルプを参照ください』の一点張りで、まともな回答を得られませんでした。

【中山平1番線 昼】
《画像説明》階段踏切と鉄板フタを狙ったけれど、隠れても隠れ切れない、筆者パジャマ足が写り込んでボツ。


1-3.「がおう☆」さんが引き出した回答
筆者と同時にIN/OUTランキング参加を取り止めた「がおう☆」さんも同じ問題に直面し質問を重ねてました。 筆者より紳士的(笑)だったからでしょうか?、以下要旨の回答を得たと連絡を頂戴しました。


①現在のシステムではPVのみ参加者は注目記事ランキング対象外。
②システム改修しPVのみ参加者を対象にする計画は当面ない。
③現在の注目記事に関するヘルプ記載内容は不整合が起きている。
④精査の上、近日中にヘルプ記載内容を改訂する。


1-4.露出度アップは必須条件
話が噛み合いユーザー視点回答を得た事は一歩前進ですが困りました。 アクセス数回復には露出度アップが必須です、IN/OUTランキングは全国紙並み、注目記事ランキングはネットニュース並みの宣伝効果がありますが、PVは業界紙/タウン情報紙並みです。


宣伝しなくても訪問してくれるありがたい固定読者も居ますがブログアクセスは読者主権です、筆者興味の移り変わりと共に常に入れ替わってます。 新規読者獲得、時々読み、一見さんの訪問を得るには露出度アップ必須、でなければジリ貧に陥ります。 IN/OUTランキング復帰が最も近道ですが、何だか節操がない様で迷いました。

【中山平1番線 夜】
《画像説明》初期製作ストラクチャで遮光と輝度均一化に苦労した作品、見えない場所に貼ったアルミ箔テープピッカピカで
ボツ。


2.考えた事
2-1.ブログ村とはどんな場所?

これまでブログ村事務局は場の管理者で参加者を守るべきと考えてましたが、場の提供者に過ぎず、参加者が店を広げアクセスを稼いで場の宣伝広告媒体価値を高め、ブログ村は広告収入で事業運営する、そんな相互依存の関係ではないかと考え直しました。


折しもフリマ利用者トラブル急増がニュースになりました、運営会社は利用者間トラブルに一切介入しない利用規約だそうです。 ブログ村もこれと同じ『プラットフォーマー』と考えると、筆者が不満を感じたブログ村対応はそれが当然とも言えそうです。

【貨物側線


2-2.これまでレイアウト製作ムラは正常だったのか?
皆さんご承知の通り、ブログ村総合ランキングTOP100には数える程しかまともなブログがありません、鉄道カテゴリTOP10も似た状況です。 ランキングアップソフトや請負業者と利用者が居る限りこの状況が大きく変わる事はないでしょう。


不正行為者が所属するサブカテも状況は同じです。 昨年末まで3年近く不逞の輩が居なかったレイアウト製作ムラを正常と考えてましたが、それは奇跡の様な稀有な出来事で、むしろ現状の方が正常とは言いませんが普通の姿と言えるのかもしれません。

【残照の蒸機列車】


3.筆者結論
3-1.読者の目を信じ復帰する
読者の大多数は不正行為を働くブログを嗅ぎ分ける嗅覚をお持ちで近付こうとしません、『ブログ村』『ランキング』はそんな物と割り切れば、アクセス数・モチベーション低下の貧乏籤を引く意味はなく、読者の目を信じ復帰する事にしました。


この決断後想定外のポイント減算処分、ブログ村自浄機能発動はグッドニュースですが、むしろ肩透かしを食った心持で、号外更新し予定より1日早い復帰になりました。


3-2.ポイント配分は元に戻します
PVのみ参加へ設定変更時、少しでも露出度を上げ様と鉄道模型・レイアウト製作半々にしました。 筆者はレイアウト製作しか興味がなく、電気関連更新は鉄道模型全体に係りますが、新着記事表示に必要なポイント配分10%で十分なので元に戻します。


それでは読者の皆様、以前に変わらぬご愛顧と、ご訪問の際にはポチッしていただけますようお願い申し上げます。


ではまた。

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