Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

ブログ記事のメンテ 後編

久し振りの中1日更新、と言うのもこのままだと2月更新9回になってしまうからで、月10回キープする為です。 週間アクセス分析の続きです。

公開記事の加工に過ぎませんが、画像作成にも分析にも手間が掛かります。 でも自ブログの読まれ方を俯瞰するのは結構面白い作業です。


7.レイアウト設計関連
レイアウト設計・製作・ストラクチャ関連ロングセラーは12記事がランクインし、レイアウト製作ブログの面目を保つ事ができました。

倉元駅にカーブポイントを1ヶ所採用しスペース効率向上と線形変化を加えた設計修正記事がトップです。 3番目は5年以上BEST50キープの息の長い記事で、典型的ローカル駅事例として、またKATOローカルホームと駅前セット駅舎合体事例として読まれてる様です。

下位に拙ブログ開設2回目更新記事がランクイン、露太本線発祥に興味を持っていただき大変ありがたいと感じてます。 赤星は今回まととめページに追加した事を表してます。

最下位近くには想定外の記事がランクインしており驚かされました。 レイアウト設計関連12記事の週間アクセス166件(21時計測)、年間約10,000件と推定できます。


8.電源関連
自作電源Hyper-G関連はベーシックな高性能電源、マスコン・ブレーキ制御の高機能電源、及び仕様決定調査など多数の記事がありますが、専門的内容なので読者は限定されます。

BEST50時代に製作法をできるだけ解り易くまとめた『作れますよ!Hyper-G』が時々顔を出してたので、下位に出て来ると思った予想はハズレました。 逆に想定外の回路設計基礎3記事がランクインしてます。

【生野駅構内 昼】
そう言えば最近タイマーIC利用の三角波発生回路に関するコメントを頂戴しました、電子工作マニアの方でしょうか?。 趣味なのでコスト無関係、回路方式は手段と考えてます。

電源製作しなくても運転列車消費電流や、列車後方ヘッドライトチラツキは興味を持たれる方が多い様です、3記事ランクインしてました。

売れ筋パワーパックKATOスタンダードSXの性能評価が良く読まれてるのは購入前情報収集なのでしょう。 電源関連ランクイン9記事の週間アクセス156件(21時計測)、年間約9,000件と推定できます。


9.その他
その他のランクイン記事に拙ブログで非常に少ない車両加工記事が入ってます。 ウデが悪くても気に入らなければ自分でやるしかありません。

KATOがキハ58系をリニューアルするまで、キハ52含めディテールはTOMIXが圧倒的に優れてました。 しかし走ってナンボの鉄道模型、走行性能悪くては論外です。 ハチロクはデフなしが好きで2両購入し1両改造しました、ランボード一部欠損するも満足してます。

その他2番目は随想、3件は間もなくロングセラー化する予備軍で、今後アクセスを期待し、まとめページに追加掲載しました。 公開1年以上4記事の週間アクセス69件(21時計測)、年間約4,000件と推定できます。


10.まとめページ
まとめページはブログ開設4年、累計アクセス80万、中2日更新移行する中で、muragon運営会社ムラウチ.com村内氏の助言により、アクセスを伸ばすツールとして作成しました。

【生野駅構内 夜】
なお、今回のアクセス基礎データ収集は2月1日21時でしたが、ロングセラーからまとめページを落としてしまいました。 まとめページは2月3日21時に再計測データを使用しました。 ちなみに100位アクセス数は2月1日9件、2月3日10件、2月5日21時も10件でした。

まとめページは拙ブログ索引/入口機能を果たしてます。 ブログ開設4年/740更新で84万アクセス、公開後2年/266更新で70万アクセスなので、大きな効果があったと感じてます。 予想通り一番多いのがTOMIX品質問題関連とポイント関連なのは納得できる結果です。

まとめページ9記事中7記事ランクイン、専門知識が必要なレイアウト制御とHyper-G高機能電源がランク外になるのも納得です。 7記事の週間アクセス90件(21時計測)、年間約5,000件と推定できます。


11.データ分析
さてここからデータ分析、目的は拙ブログアクセス構造理解です。

BEST100中ロングセラー記事75%、最新記事は25で平均2ヶ月半で圏外に去る計算です。 BEST100記事アクセス数2799の6割近く1660がロングセラー記事アクセスです。 最新記事が良く読まれてるのは確か、でもすぐ忘れられるのかもしれません。 BEST100ランクインロングセラー記事の年間アクセス数推定値は10万を超え1/3に相当します。


[お断り]ココで間違いに気付き以下を書き直しました。 週間アクセスは最後の3時間で12-15%も増えません、5%前後と推定され年間は10.4万でなく9.6万です。(ボケかな?)

BEST100記事アクセス数2799に『ンッ』となりました。 2月1日まで1週間のアクセス数は5625、2月1日残り3時間でBEST100が3000弱のハズで56%、残り44%は101位-1018位へのアクセスです。 しかも918記事中821記事89%は更新1年以上のロングセラーです。

さてどう考えれば良いでしょうか?。 これは集合論問題で、101位以下に週間アクセス1桁が計2600強並びゼロになるのは何位かです。 平均値5と仮定して520記事620位ですが、実際は分布が裾野を引き800-900位で、それ以下に週間アクセスゼロが1018位まで並びます。


厳しい条件を適用し、701位以下週間アクセスゼロ、しかもその全てがロングセラーと仮定します。 すると101位-700位600記事中503記事83.8%がロングセラーになります。

週間アクセス1桁はドングリの背比べ、13.2万の83.8%は11.1万です。 厳しく見てもこの数字、拙ブログ年間アクセス約30万の実に69%がロングセラー記事で発生してると解りました。 チョッと信じ難いですが『チリも積もれば山となる』『継続は力なり』ですね。


★後書き
これまでアクセスの半分強が過去記事(ロングセラー)ではないかと週間アクセスBEST50を見て思ってましたが、2/3以上約7割とは実に驚きでした。 こんな予想外の展開ならデータ収集23時半にすれば精度高くなりましたが、結果に大差は出なかったと思います。


拙ブログはデータベース的利用が多い事が再確認できました。 最新記事は中2日年間122更新アクセスは9万強ですが、そこから将来のロングセラーを生むべくコツコツとですね。


[追記]2019年末公開の拙ブログ迷惑行為レビュー6記事を削除しました。


ではまた。

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