三寒四温
三寒四温とは良く言った物で寒の戻りの後5日-7日はストーブ要らず、ヒートショック試験の様な気候です。 気持ちをクールダウンする為にもチョイと一服です。
この暖かさで本梅が開花しました、空の色まで春めいて見えます。
梅に続けと白木蓮の蕾も膨らみ始めました。
先日掲載した名なし草が咲き揃いました。 散歩に出ると農家の方達が作業する姿や畑の表情変化が目立つ季節になりました。
散歩道のどこかで必ずトラクター作業に遭遇します。
こちらは土起こし用アタッチメント付けて出動準備中、雪かきシャベルは外さない?
昨日トラクター作業してた畑は綺麗になってました。 次に肥料を入れて10日から半月寝かせ、畝立てして作物植え付けるのはGW頃になると思います。
こちらはすでに肥料を鋤き込んで寝かせてます。 GW前植え付け作物は限られており、多分ジャガイモ畑になると思います。
カメラ設定ミスって酷い写真になってしまいましたが、機械万能の現代に昔ながらの風景に出合うと何だかホッとします。
至る場所に軽トラが停まってます、この時期必要な準備作業と思いますが、農家の仕事に詳しくないので解りません。 小父さ~ん、川の中に何か居るの?
散歩道の会話から仲良しになったセロリ農家のビニールハウスでは、すでにセロリ栽培が始まってます。 こちらは一期生、作業配分と出荷時期調整、綿密に計画された農業経営です。 セロリは梅雨時から出荷が始まり、収穫作業は午前3時から朝にかけてです。
こちらは二期生、まだ植え付けたばかりでビニハ内でビニトン保護です、この日は三期生植え付け準備をしてました。 写真載せて良い?って声掛けたら『勘弁してくれや~』、80前後に見えますが、ご長男が筆者同級生の93歳!、カラオケ大好き爺ちゃんです。
そんな下界の人々の営みを雪を纏った故郷の山が見守ってくれてます。
家に戻ると庭のスイセンが今にも花を開きそうになってました。
ではまた。