Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

ネタ切れ!田舎暮らしの冬支度

ご承知かと思いますが、拙ブログで発生した迷惑行為により落ち着いて工作もできずネタ切れになりました。 またコメント受信再開につきましては多くの方からご支持いただき大変ありがとうございました。 今回は生活雑記です。


皆さんお住まい地域の紅葉の盛りは間もなくではないでしょうか?、皇居乾通り一般公開が12月1日から行われると聞きました。 当地の紅葉は例年になく色鮮やかでしたが、里に降りたと思ったらアッと言う間、わずか数日で色褪せてしまいました。

【庭のどうだんつつじとカエデ】・・・11/9撮影
10/30に先端が色付いた庭のカエデは10日で盛りを迎えましたが、11/12には半分以上の葉が落ちてしまいました。 その後剪定し今はすっかり冬仕度です。

【我家の剪定ゴミ】
庭のたき火は条例で禁じられてるので、可燃ゴミとして最大5束/1回がルールです。 小梅・梅・カエデで6束、今日は5束出荷です(笑) 

【盛りを少し過ぎたカラ松林】・・・11/12撮影
自宅前はカラ松林です、「今年は綺麗だな~、写真撮っとこ」なんて思ってるうちに盛りを少し過ぎてしまいました。

【干し柿作り】
当地には甘い柿ができません、甘柿を植えても寒冷な気候で全て渋柿になるそうです。 毎年嫁さんが干し柿を作ります、干して約10日、渋も抜けもう食べられます。

【寄せ植えチューリップ花壇】
庭仕事は筆者主担当、この日は3番目のチューリップ花壇の植え付けです。 6月に球根を掘り上げこの時期に植えます、1番目赤1色と2番目赤白黄色は先週済ませました。

【色毎に仕分けたチューリップの球根】
ここは寄せ植え、白・黄・紫・赤白グラデ-ション・ピンク・オレンジを2-3列づつ植えます。 冬場地表が凍り、霜柱で押し上げられるので、花壇を深めに掘ります。 草の根と石を取り除き、15cm以上の深さに球根を植え軽く踏み固めて作業終了です。

【植え替えた茗荷畑】
今年収穫がサッパリだった茗荷畑を掘ると、大量の古い根が元気な根の生育を妨げてました、全て除去し土作りだけしてありました。 取り置いた元気な根と知人に別けてもらった根をこの日植えました。 凍るとダメになるので15cm以上、稲わら保温付きです。

【冬仕度を終えた水田ー1】
水田の冬仕度も進んでます。 半月前までワラボッチが並んでた水田は、稲わらを粉砕し、場所によってはそれを焼き、稲株も一緒にすき込まれてこの姿になってます。

【冬仕度を終えた水田ー2】
こちらも同様、稲刈り後の変化に富んだ風景が、画一的で詰まらない物に変わってます、もっとも農家の苦労を全く知らない傍観者の勝手な感想ですけどね。

【冬仕度を終えた水田ー3】
圃場整備後でも1/150の世界に持ち込める水田が少し残ってます、15x20m露太本線製作サイズに近いです。 手前は地元で『お菜』と呼ばれる野沢菜、間もなく収穫です。

【すき込み前の水田】
稲株が残った水田がありました、この姿で冬を越す水田もあります。 すき込みは土中のバクテリアが分解を進めると想像しますが、低温でも?、効果は良く解りません。


中央少し左のピークが車山です。 例年この時期に、富士見パノラマ、富士見高原と共に夜間照明点灯し12月上旬スキー場オープンを目指して人工降雪機によるゲレンデ作りが始まってます。 今年はポカポカ陽気で遅れてる様です。

【すき込み作業中の水田】
この日すき込み作業中の水田がありました、一連の水田写真は大規模農家が多い原村地籍です。 原村でロータリークラブ設立の動きがあり、資産1億円以上を資格基準にしようとしらた、人数が多過ぎたので5億円にする、な~んて話があるほどです。

【大型農機駐車場】・・・冬は屋根付車庫に格納されます
そんな大規模農家の農機駐車場です、2台稼働中の様ですが、この3台とアタッチメント類で1億円超になりそうです。 現代農業の経営大規模化を象徴する光景です。

【すき込み前水田の轍】
散歩道は農村風景製作の取材場所でもあります。 半世紀の時間差で使えない物も多いですが参考になります、延伸線で10枚以上の水田製作を予定してます。

【農道脇マスの小さな水門】
マスは1.2mmプラ板、水門は1.5mmチャンネル/アングル材で作れそうです、軸は0.5mm真鍮線、問題はハンドル、何か良い素材ないかな~、青い塗装が剥げて錆び止め色になってるのも良いね、再現したい。 そんな事考えながらの散歩です。

【諏訪湖の上に浮かぶ槍・穂高連峰】
北海道の初雪が例年より1ヶ月遅かったとニュースで流れました。 例年この時期真っ白になってる北アルプス槍が岳(中央右)、穂高連峰(左手)は薄化粧です。 高く見える右のピークは主系列から派生した前衛山脈の常念岳(2,857m)です。


予報では今週から季節が進み、最低気温氷点下、最高気温1桁の日が多くなる様です。 平成最後の冬が間もなく到来します、皆様も体調管理にお気を付けください。


ではまた。

×

非ログインユーザーとして返信する