Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

ドライブイン&神社ユニット設置準備

今年初めに擁壁の設計から始まったドライブインユニット、擁壁寸法1.5倍の大きなミスもありましたが何とか乗り越え、敷地広さを利用して隣接神社一体化に計画変更し、いよいよ固定設置間近になりました。


11月に入って朝晩は暖房使うほど寒くなりましたが、日中は例年にない温かさで好天続き、屋根裏レイアウトルームは快適な環境で『今進めなくてどうするの?』です。 せいぜい頑張って先へ進めるとしましょう。

最初に不満足な出来ながらドライブイン室内ユニットを接着固定しました。 室内ユニット製作では視力衰えの影響の大きさに愕然とさせられました。 直接見えない部分で許容した物の、今後のレイアウト製作に支障が出るのは確実で、少々ブルーになってます。

【仮設照明制御盤】
延伸線照明はドライブイン室内と住居室内灯の一部、トンネル内照明は常時点灯、東基台奥天井テープLED照明は昼間点灯、更に夜間点灯の3系統照明電源を仮設操作盤で切替制御してます。 まずはユニットを仮置きし点灯確認をします、固定後補修ほぼ不可能です。

基台下に潜り込んでギボシ端子を接続し最初は昼景からです。 ドライブイン室内と住居1階右の部屋が点灯してるのが解ります。

近寄って室内を覗き込むと、お客のフィギュアが見えます。 窓越し風景なので室内工作の不味さも気になりません。(気にしません)

夜景モードに切り替えるとドライブインと住居の門灯、写真枠外ですが神社街灯3灯が点灯しました。 最終的に看板照明と街灯もう1灯も点灯しますが、先工程のお楽しみです。

ドライブイン&神社ユニットは4隅付近と中央の足5本で支えます。 神社照明配線保護の為に2個固定してありますが、3個は未固定でした。

西側コーナーの足2個を基台側に接着しました。 ドライブイン&神社ユニットは手前洞門ユニット台座と道路面が邪魔し、上から置く事ができません。 中央右の基台穴に給電線を通し横からスライドして定位置固定するには、この方が作業性が良いからです。 

中央足はユニット側に接着しました。 3本足で自立させ表面側から広告塔照明配線をして固定し、ドライブイン敷地との地面境界部を製作してからユニット固定する為です。

➊ギボシ端子を外してユニットを取出し、自室へ搬入しました。
➋照明配線被覆を剥いて広告塔配線と縒り半田付けしました。
➌半田付けを確認して絶縁処理しました。
➍位置と角度確認してから、瞬着で広告塔を接着固定しました。

まだユニット設置前に地面製作が必要ですが、広告塔点灯確認を含めユニットを屋根裏搬入し、ギボシ端子を接続しました。 広告塔看板向きは県道とほぼ直角、大イチョウが邪魔して視認性が悪くなる事もありません。

気になってた夜景です。 ドライブイン照明と広告塔看板、神社街灯の明るさバランスが悪ければ、ここで修正するしかありません。 神社街灯2灯しか見えてませんが、樹木の陰で隠れてるだけで3灯点灯してます。

神社街灯3灯の点灯証明です、6-7枚撮影で得ました。 中央は左右樹木間設置で前面に大イチョウがあるのでチラチラしか見えません。 参道照らす本来の目的は果たしており、点灯見せるのが目的ではありません。

低目線で見ると相対的に広告塔街灯が明る過ぎる様ですが、夜間足元立看板見せる役割があるので、電気的輝度変更せず、マスキングテープ貼りや色差し対応にします。 そこそこ良い夜景になりホッと一息、再びギボシ端子を外して自室へ移動し地味な作業の続きです。


ではまた。

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