Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

皆で滑れば恐くない!?

三寒四温の後に四温三寒ネタではありませんが(笑) 現役時代は12月最初の週末に冬タイヤに、4月最初の週末に夏タイヤに履き替えてました。 定年退職後はズボラを決め込みまだ冬タイヤです。 暖かかった先週末各所でタイヤ履き替え姿を目にしましたし、今はお金で労力を買う時代、●●バックスや、●●ハットは大賑わいだったと思います。


前夜の気象予報で降るかもと言ってましたが、毎年1回は4月に降るので珍しくはありません、GW10cm越えの大雪も2回経験してます。 で、今回の予報は的中。

【4月10日午前拙宅庭】
良~く見ると雪ひらが写ってます。 左の散り始め小梅、中央の七分咲き本梅も雪を被ってます。 この雪の中、買物に行かなくてならなくなりました、こんな時頭の中に入れておく必要があるのは『周りの車は夏タイヤ』です。

【『三寒四温』より転載】・・・4/6

【それがこの通り】・・・4/10
一番滑り易いのがアイスバーン、次に滑り易いのが湿雪シャーベット、乾雪で路面が見えない圧雪路は馴れれば苦になりません、4駆とABSあればなおさらです。 東京で2-3cmの降雪でチョッとした坂道で立往生が起きるのは馴れだけの問題ではありません。

【裏道はシャーベット道路】
地元民はそれを良く知っており、夏タイヤ/4月の雪は速度を落とし車間を空けて走るので、時間が掛かるだけで事故はほとんど起こりません。

【4月中旬昼過ぎの景色とは思えません】
むしろ12月冬タイヤ履き遅れドライバーが事故を起こし易い様です。 つまり周りの車と制動距離が異なる条件での運転が危険で『皆で滑れば恐くない』のです。


つまり『周りの車は夏タイヤ』は、追突貰い事故防止運転が必要の意味です。 タイトルネタばらしは以上にして目についた風景をいくつか。

屋外駐車の車はこんな状態、今日は車使うの諦めたかもしれません。 雪の下でワイパーブレードがフロントガラスに貼り付いてます、ワイパー上げとくのが当地の常識です。

軒先の状態から降雪量は約10cm、このお宅はここ数年大流行してる煙がほとんど出ない薪ストーブを入れた様です。 軒下の薪束は真冬なら10日分ほどです。 

買物先ショッピングモール駐車場で見かけたアウトドア派熟年蓼科別荘族と思われる車、キャリアでこれしか雪降ろしできませんでしたと言わんばかり、山は20cm以上?

東京?名古屋?と思ったら何と和歌山ナンバー、クロカンタイプ軽でもターボ付きなら、荷物積んで500km近い高速走行をこなすんですね、やっぱり軽自動車は偉い!

家に帰ると、最近昼間は庭で遊ぶ事が多くなった娘ハナちゃんの姿が見えないと嫁さんが言う、探したらチャッカリお気に入りの場所、筆者自室押入れ内で寝てました。

名前呼ばれて《何騒いでるの?》と顔を上げたものの、眠り足りないのかまた丸くなって寝てしまいました。 おやすみハナちゃん。


ではまた。

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