ローカル駅舎⑩続く組立作業その2
シール類ができたので駅舎ホーム側壁を完成させ組み立てます。
ホーム側壁の内側は良く見える場所なので、窓枠にも内装材を貼ります。 そこで遮光材と内装材を先に接着してから窓部を切り抜きました、これは駅務室用です。
駅務室壁に貼り「通票確認」と「指差確認励行」シールを貼りました。
駅長室は外から見えませんが、同じ様に遮光材+内装材を貼ります。
駅長室物置き想定スペース上部に差し掛け照明配線用の0.5mm穴2ヶ所を空けました。 ここから引き込めば2重間仕切り壁間なので、外から見える事はありません。
外から見ると閉塞器室脇、差し掛け上部に位置し、目立たない場所です。
待合室部分には約束通り改札口上に時計と時刻表、左右の壁にポスターを貼りました。 時刻表がこの仕上がりなら、新シール製作法は成功したと考えています。 以上でホーム側壁の組立前加工は終了です。
壁取り付け後の工作が難しくなる漏光防止板を、先に駅長室と駅務室に接着しました。
同じ理由で駅務員フィギュアを作業台脇に、窓越しなら切符ホルダーに見える物体を窓口脇に接着しました。 フィギュアは出札窓口と閉塞器室前に各1体追加配置予定です。
改札口柵も先に付けました。 部品は足2本取り付け穴は1ヶ所、変だなと裏返したら、取り付け穴1ヶ所が室内まで貫通していませんでした、GMキットには良くある事です。
ホーム側壁を3ヶ所のベース爪、3ヶ所の壁接合部を接着して固定しました。 ペラペラだった壁が組み立てる事で剛性がアップしました。
漏光は認められませんでしたが、壁接合部に0.55mmフラワーアレンジメント針金を接着します。
駅務室と待合室間仕切り板下部よりわずかに漏光がありましたが、同じく針金を接着する事で対策が取れました。
待合室の漏光防止板は床の色に合わせRLMグレーに塗り、コーナーに3mm角棒製のゴミ箱を設置しました。
完成したら見る事ができないアングルですが、待合室風景を確認しました、狙いの雰囲気に近付いています。 愛煙家としては灰皿を列車待ち男性の脇に置きたいところです。
ではまた。