Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

ギャンブラーの3類型

先日ムラゴンマイページに掲載されてる怪しい広告の話をしました。 今回はそれを発展させ、筆者が感じるギャンブル好きの人(ギャンブラー)の類型化をしたいと思います。

【ムラゴンマイページ掲載広告より】
例の広告は次々と新しいバージョンが登場してます、このバージョンは『確実』や『保証』の断定的表現がなく少しトーンダウンしてます。


『親の遺言でギャンブルには絶対手を出すなと言われてるのでやりません』と言った人を知ってますが、男性の7-8割は息抜きとして何らかのギャンブルを楽しんでると思います。 最近は若い女性を起用した競馬や競艇TV CMが流れてるので、女性は全く解りません。

【ムラゴンマイページ掲載広告より】
このバージョンも『高確率』=負ける可能性もあるの表現です。


★類型A:ギャンブル何でも派
ギャンブル好きで競馬(競輪・競艇含む)、パチンコ、麻雀、宝くじの何でも派、株式や債券投資、更にリスク大の先物取引等経済的ギャンブルを含みます。 程度の差を別にすれば成人男性の2-3割ではないでしょうか、人生その物にギャンブル要素多いですからね。


筆者はギャンブル嫌いの聖人君子でありませんが類型Aではありません。 競馬・競輪・競艇は一度もやった経験ありませんし、パチンコもフィーバー台登場で射幸性が高まった40年前に止めました。 宝くじも買わず、例示した中では麻雀と経済的ギャンブル少々です。

【ムラゴンマイページ掲載広告より】
何だか新バージョンは誇大広告を避けてる様ですね。


★類型B:ギャンブルは遊び派
競馬G1レース馬券を買う、ジャンボ宝くじも買えばパチンコもやる、学生時代に嵌った麻雀もできるのに面子が足りないと誘っても断る人が少数ながら居ます。 理由はギャンブルは小遣いの範囲でボーっとして結果に一喜一憂するのが好きで頭使うのは御免なのです。


この類型の人は結果へのこだわりが希薄で、許容範囲出費で楽しめれば良いのです。 麻雀は低いレートでも仲間内で金のやり取りすると人間関係にヒビが入りそうで嫌だと言う人も居ます。 偶然で勝負が決まるギャンブルは好きでも、技術に左右される要素があるギャンブルを好まない人達で、これはこれでギャンブルに対する一つの考え方だと思います。

【ムラゴンマイページ掲載広告より】
本当にそんな方法あれば教える訳ないよね。


★類型C:結果に係れるギャンブル嗜好派
ギャンブル好きか嫌いかと聞かれれば好き、でも偶然に左右され他力本願の競馬・競輪・競艇・宝くじには興味を持たない人達です。 その最たる物は筆者は全てダメですが将棋・囲碁・ビリヤード等の賭け勝負です。 技術的に優れた人が高確率で勝つギャンブルです。


仲間内で少額賭金で楽しむ麻雀も上手下手があり、短期的なツキはあっても長期的には上手な人が勝ちます。 筆者はこの類型で、経済的ギャンブルも自らの経済動向予測・景気判断で結果に係れるからです。 とは言え一寸先は闇、6年前米トランプ政権が誕生し米国第一主義で世界経済が冷え込み株価暴落と読んで買った債券は含み損で塩漬けです(泣)。

【ムラゴンマイページ掲載広告より】
皆で稼ぎまくったら損するのは誰?


経済的ギャンブルは含み損清算時に負けが確定しますが、目標値まで我慢できれば負ける事はありません。 筆者例では2000年頃に金利が高い米ドル貯金を始めました¥120/$の時代です、その後の急速な円高で最高値¥90/$、その過程で買い増しして¥108//$まで平均購入価格を下げて11年塩漬け、2011年に¥120/$で売り、何とか1%/年の利益が出ました。


さて読者に皆さんはどの類型に当てはまるでしょうか? 類型の違う人が一緒にギャンブルの都ラスベガスへ行くと、明らかな行動の違いが出ます、その辺の話はまた折を見て。


ではまた。

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