Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

秋本番 露太本線の季節到来

先日の台風24号がほぼ真上を通過しました。 我家は丘の上で風被害を心配しましたが幸い大した事なく済みました。 それでも深夜スマホに諏訪湖流入河川沿い地区避難勧告通知メールが着信したり、八ヶ岳山麓3市町村で停電が続いたりと爪跡を残しました。

【刈り入れ間近の水田】・・・10/3撮影、以下同
朝晩の気温が10度近くなり寒さを感じる様になりました。 ご覧の様に台風による稲株倒れもごくわずかで済んだ様です。 他地方より半月ほど遅れて当地でも稲刈りシーズンが始まり、この週末がピークになりそうです。

【蕎麦畑】
白い花が満開だった蕎麦畑は黒く固い実を膨らませています。

【赤蕎麦畑】
少し時期が遅い赤蕎麦はまだ花盛り、月末には新蕎麦が出回ります。

【試し刈りの水田】
散歩道で挨拶を交わすおじさん(80代後半)の水田では、先行様子見手刈りされた稲がハザカケされてました。 台風で降った雨が田に溜まり困ったとこぼしてました。 収穫直前に水気が多いと米の味が落ちるそうです。

【雲海に浮かぶ甲斐駒ケ岳】
手前の山並みは入笠山など南アルプスに繋がる前衛峰です。 その左手奥には甲斐駒ケ岳がかすかに雲海に浮かんでました。

【ハザカケとワラボッチ】
この水田は稲刈りが終わった直後、奥行150m一杯の長さでハザカケ天日干し中です。 面白い物でワラボッチの並べ方にも個性があります、これは几帳面な人かな?

【本日稲刈り中】
数千万する大型コンバインを個人所有する農家は少なくレンタル、この日予約した水田の稲刈り作業中でした。 4tトラックで運び畦を乗り越えて外周から、これは3周目と解ります。 以前は刈り終った後に数十株づつ括った稲藁が点々と残り、父ちゃんコンバイン運転、母ちゃんコーナー手刈りとワラボッチ組みがこの季節の風物誌でした。

【籾はタンクへ稲藁は粉砕して排出】
新型コンバイン付加機能なのでしょうか?、稲藁は粉砕され後方に排出されてます、この水田にワラボッチは立たず、初冬のワラボッチ収納や粉砕作業も見られなくなります。 家畜や藁細工が減った背景もあると思いますが、やはり省力化なのでしょうね。

【収穫米積み替え作業】
コンバインタンクが一杯になると板囲いの2t車に排出、終ったら農協の乾燥備蓄センターに届けて稲刈り終了。 農業競争力向上に避けられない時代の要請と頭では理解しても、一抹の淋しさを感じるのは歳のせいでしょうか。

【露太本線段々水田】
今はまだ残る稲刈り後のこの風景も、20年後にあるかどうか解りません。

【先週稲刈りした水田】
早く稲刈りを終えた水田では、大型コンバインの轍に溜まった雨水が夕焼け空を映してました。 稲刈り後にワラボッチがない水田は味気ないです。(部外者の感傷です)

【刻々と変化する空と雲①】
秋の陽は釣瓶落とし、前写真から10分でこんなに暗くなりました。 山に囲まれた盆地では広い平野とは異なる暮れ方をします、夕焼けも雲の様子も。

【刻々と変化する空と雲②】
そのわずか2分後、150mほど歩いた地点の雲の様子です。 家に孵り着いた10分後にはかなり暗くなってました。

【散歩の戦利品】
本日の散歩の収穫、山栗と野菊です。 山栗は雑木林に自生しており、里栗より実は小粒でも味は良く、生食も可能で、かすかな甘みがあるカシューナッツの食感です。 皮むき作業が大変ですが、栗ごはんでいただきます。


★おまけ・・・10/6
稲刈りピークの週末にまた台風がやってきます。

【嵐が来る前の稲刈り】
今にも降り出しそうな空の下、この日も稲刈り作業が進められていました。 乗用コンバインでも少し小型、稲藁を括って排出するタイプです、タンクもトラックも小さい。

【稲刈りを待つ水田】
十分に稔ってますがコンバイン順番待ちでしょうか、一年の労苦に風雨が悪さしなければ良いのですが・・・。

コレ何に見えますか?、休耕田?荒れ地?、正解は水田です。 田植後、草刈りや水管理等のメンテを一切しないと半年も経ずにこの様になります。 稲穂は付いてますが稔ってません、ほぼ全ての株が倒れてます。 持主に何かあったのでしょうか?、老夫婦は農業専業、子供世代は勤め人が当地でも当り前、後継者不足は深刻です。

ここでは強風で転倒しない様、金属パイプで天日干しハザカケ補強をしてました。

先日の山栗を栗ごはんでいただきました。 皮むきに夫婦で約1時間半、現役時代は家事をほとんどしませんでしたが、現在は「働かざる者食うべからず」です(笑)


ではまた。

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