民家Aの設置
今回は廃車物置を完成させて畑脇に置き、民家Aを設置します。
➊カッター刃でこじって車体上下を分解しました。
➋後部ドアがある面を前に設置するので、防犯用ダンボールを想定で車内側にマスキングテープを貼りました、真っ暗になるのでこの面だけです。
➌上下を再組立しウェザリングマスターで雨晒しの車体を汚します、削れないほど小さいナンバープレートは、判読不能に汚してOKにしました。
➍タイヤ空気が抜けた状態にする為、半田鏝ヒーター部が触れる限界で電源を切り、タイヤを押し当てて扁平に変形させました、ホイールはウェザリングマスターで黒くしました。
廃車物置を農道奥の畑脇に接着固定しました。 予想通り風景アクセントになりました。
民家Aはストラクチャ先行製作で完成させ放置してました、給電線は切りっぱなしです。 かれこれ4-5年前には完成したハズと調べてみました。
【2017/11/06更新記事】
いやはや何とも、2017年11月に完成してます、6年3ヶ月放置でした。
給電線接続用のギボシ端子を半田付けしました。
長年放置してたので点灯試験、大丈夫です。
単体でOKでも夜景のバランスがあるので設置位置で確認しました。 ドライブインより少し暗目、店舗と民家の差で丁度良い具合です。
民家A裏面高さ出し用に接着したプラ棒にボンドを塗り固定しました。 手前の県道はまだ固定してません、県道に面し泥ハネで縁側窓ガラス汚れ防止柵を設置してあります。
基台に空けた10mm穴からギボシ端子を出し給電線と接続しました。
斜め横からの風景はこんな具合になります。 高さが異なり水平な本線(カント除く)と民家/県道、その間を繋ぐ築堤/畑/農道の様々な傾斜が一体となって実感的な風景を作り出すのだと考えてます。
これで県道奥の風景製作とストラクチャ配置を完了し、県道敷設可能になりましたが、県道固定後ではやり難くなる作業を先に行います。
【KATOガードレール】
県道ガードレール取付がその作業で、洞門出口40mm長は敷設後取付になりますが、神社前から先の240mmを先に取り付けます。 80mm長(青点線)x3の予定でしたが、120mm長があったので、この2連に変更し、この状態でウェザリングマスターで汚しました。
120mm長ガードレール2本をウェザリングしてからランナーから切り離しバリ取りしました。 情けない事に細部が見えないのでカッター刃先の感覚頼りの作業です。
この2本を県道路面下側に接着した0.75t 2mm幅プラ板台座に穴を空けて接着固定するのですが、またまた細かい作業にしばし茫然、気を取り直してガードレール足の太い部分をノギス計測すると1.1mm、細い方の計測を諦め、見た目で0.9mm穴を空ければ良さそうです。
現物合わせで足位置台座に0.9mm穴を空けていく単調な作業です。
泣きたくなる様な作業でした、結果的には短いガードレール並べた方が楽でしたが、それでは見栄えが悪くなってしまいます。 足が入らない場所は穴を1.1mmに拡げたり、それでも入らず、台座に埋まる先端をニッパーカットした場所もあります。 疲れた~です。
ではまた。