詰所の製作④天罰下って完成せず
詰所の製作最終回の予定でしたが、予定は未定にして決定にあらずでした(涙)
差し掛け照明LEDポリウレタン線を配線必要長に切り先端を半田上げしました。 配線が窓から見えず、屋根嵌め込み部と干渉しない位置にGボンドでチョン止めします。
前面壁を床及び左右側面と接着します、4面壁接着でしっかりした構造になりました。
照明用抵抗が見えない様に詰所倉庫間間仕切りと便所扉を追加しました。
3mm三角プラ棒の照明ユニットを両側面上部に接着固定しました、寸法取りをミスったのかLED位置が詰所室内に対し少し左に寄っています(汗)
①マイナス側抵抗リードと照明ユニットリードを半田付けします。
②プラス側抵抗リードに差し掛け灯ポリウレタン線をからげ半田します。
③照明ユニットリードに差し掛け灯ポリウレタン線をからげ半田します。
④点灯試験、傾けた差し掛け灯は出入口足元を照らし成功です、心配したLED位置による室内明るさ分布もOKです、壁のポッポ屋コートがアクセントになりました。 また室内3528の方が差し掛け1608より同電流で明るく、室内・差し掛けバランスもOKです。
と、ここまでは順調に進んだのですが、大きな落とし穴が。
★大きなミスその1・・・屋根が組めない!
【『信号扱所の製作⑦』より転載】
漏光確認しようとしたら屋根が組めません。 信号扱所では床と屋根接合部遮光材をなくし歪み防止してるのに詰所は床だけ、屋根が嵌らないのです、いや~っ大失策。 小物と見てラフな工程設計で進めた罰が当りました、以後キモに銘じます(遅っ)
①信号扱所より長い約2mmの突起が壁内側に嵌り込む構造です。
②削り取ったダボまでしか遮光材を貼れないのに全面貼った失敗でした。
③背面壁はカッターで切れ目を入れ、窓上部分の遮光材を取り除きました。
④前面壁は可能部分は切除(赤矢印)、中央部は照明配線があるので屋根組み時のメクレをカッター刃先で削ぎ落とし(黄矢印)ました。
さらに屋根の前面壁側突起角を外観部分にキズが付かない様に注意して、ヤスリで削りました、失策に対する精神的償いみたいな物で効果は???です。
部分的に0.4t遮光材が残った状態ですが、壁を押し広げてタイコになることもなく屋根を組めました、ヤレヤレです。 と思ったのも束の間。
★大きなミスその2・・・光が漏れる
漏光確認するとまたまた問題が、倉庫扉側面と屋根の隙間から線状に漏れてます。 室内光反射で屋根裏が光るのが原因で、屋根裏遮光塗装省略の弊害です。
反対側面の屋根隙間も同様、室内が明るい分だけ漏光が多目です。 悪い事は重なる物で前面壁と側面隙間からも漏光してます、嵌合不十分で接着した様です。 コーナー窓があり室内からの補修不可能、前面壁を組み直すか雨どいで隠すか二つに一つです。
詰所は手抜き部分全てで問題発生してます、これは工作の神様からの『甘く見ちゃいかんぜよ』のメッセージと受け取るしかありません、本当に弱りました。
★余談1:筆者YouTube公開動画に海外からコメント
6/3、YouTubeコメントありのお知らせメール、先日ブログリンクした『スイッチバックで列車交換』(2年前にアップ)だったのでブログ読者かと思ったら何と英文でした。 モデルは坪尻または新改ですかの質問付き、坪尻をモデルにした小レイアウトを製作されているとか、改めてネット社会のグローバル化を実感する出来事でした。
★余談2:ハナちゃん
猫ブログじゃありませんが、様子を知りたい読者もいらっしゃいますので。
生後8ヶ月経過し人間ならハイティーンのお年頃、体重3kg以上に成長し行動範囲も広がり庭もテリトリーになりました。 虫や蝶を追いかけハンティングの腕を磨いてると思ったら、先日はスズメをゲットして大騒ぎ、本人(猫)も初の大物で大興奮でした。
とは言えまだまだ甘えん坊、乗り切れなくなった嫁さんの膝でリラックスモードのお昼寝です。 他人様から見れば只の猫、でも我夫婦には娘、癒される毎日です。
★余談3:ルビー婚!?
昨日結婚40年を迎えました、人生の2/3一緒に暮らしても飽きる事はありません。 定年退職して粗大ゴミ扱いされたり「会話のない夫婦」なんて話を良く聞くけど我家は無縁、って会話の多くは筆者の△△しっぱなしや◇◇忘れでお小言頂戴ですが(爆)
で、たまの贅沢、蓼科の北欧レストランでディナーと洒落込みました。
好みのカベルネワインを開けてアレコレお喋り、長い様で短い40年・・・。
お手頃価格コースなのにスープ、ホタテグラタンが出てメインはステーキ。
美味しいお料理満喫して帰りは運転代行、結局お食事3人分になりました。
ではまた。