Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

バッテリー寿命の話

間もなく旅に出る準備と事前調査で忙殺されてます。 先日入手した新カメラに関して追加発注をしました。

発注したのは新カメラ用予備バッテリー、型番・電圧・容量同じで、純正充電器対応の互換品です。 何故入手したか正しく理解できるう人は意外に少ないのではと考えバッテリーの話、電気ミニ講座の形になります。


撮影中バッテリー切れしたら困るから?、外れではありませんが不正解です、正解はバッテリーを長持ちさせたいからです。

発注翌々日到着、田舎暮らしでこの便利さ、拙レイアウト想定の昭和40年代には想像もできなかった事です。 ネット・携帯・メール・PCどころか、ファミレス・コンビニもなく、スーパーが新しい業態として登場した時代でした。 もう数年もするとドローンが注文品を届けに来るのでしょうね。 そして驚いた事に2個セット、見落とした様です。

早速充電、満充電にして1本旅行に携行、もう1本は予備保存と思いましたがドライブ旅行なので2本共充電して携行します。


★充電式バッテリーの寿命
バッテリーを充電ばかりして放電させない使い方は良くないのは広く知られてますが、正確には以下の様になります。

最新の電気自動車に使われてるバッテリーは大幅に充電性能が向上してるハズですが、携帯機器に使われてるリチウムイオン電池の特性です。 身近な好例はスマホです、購入して3年過ぎる頃からバッテリー寿命の低下を感じ、5年すると半分程度ではないでしょうか?


ガラケー時代は1回のみバッテリ-無料交換サービスあり利用してました。 スマホ乗り換え5年目にバッテリー寿命が短くなり交換問い合わせすると修理扱いになるとの事。 『皆さん3-4年で機種変更されますから』の回答に目が点になりました。 次々と高速高機能世代機を発売して乗換えさせ、データ通信料で稼ぐビジネスモデルへの変化を痛感しました。

レイアウト撮影に使ってきたコンデジカメラGX200バッテリーと充電器です。 中古購入でバッテリーは消耗してましたが、1台だけ新品(下)が同梱されており、旅行専用に使ってました。 1本しかないので良くないと知りつつ毎日充電してました。


上の消耗したバッテリー(赤マーク)がレイアウト撮影用で、20枚程度撮影で電池切れする末期症状です。 寿命はとっくに過ぎており、容量は初期の数十分の一だと思います。

そこで新カメラを使う旅では、予備バッテリー2本携行し、ほぼ完全放電させてから交換の交互使用します。 これによりバッテリー寿命は均等に低下し、かつ最大限使えます。


ではまた。

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