Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

ローカル駅舎⑨駅名決定とシール製作

実は本投稿の事前調査まで、TMSレイアウトモデリングも、摂津鉄道がその巻頭を飾り高く評価された事も、2013年に現存モジュールが展示された事も知りませんでした。 蔵本村・農業倉庫・採石場も初見でした、全て長い休眠期間中の出来事だったのです。 筆者にとっての摂津鉄道は、間を置いて誌上掲載された蔵本駅と築堤モジュールの強烈な印象が全てであり、レイアウトを作るならこの方向と深い感銘を受けた原点でした。


シール類自作目途が立ったので、ローカル駅舎の駅名を決めました「くらもと」です。 上記原体験とローカル駅らしい響きの良さからの選択ですが、その後の経緯を知ると恐れ多い気もします。 シール製作法紹介と駅舎パーツへの貼付が今回の内容です。

蔵本そのままでは気が引けますし徳島本線実在駅です。 倉本は中央本線に実在し、蔵元では造り酒屋になってしまうので倉元の字を当てました。 左上が駅舎入口看板、右上が駅舎ホーム側駅名板です。 0.8mmの細い差し掛け柱に駅名板を貼れるか不明ですが、ホーム電柱にも使えると2種作りました。 グレー四角はシール切り出しガイドです。

駅務室用のシールデータを作成しました。 既設の印刷作成看板類は文字のシャープさが不十分なので、シールを上に貼り重ねる事にしました。

改札口上に掲示する時刻表です、露太本線生野は守屋盆地の北端、守屋のモデルは山形県新庄市なので、そのまま奥羽本線想定の時刻表にしました。 上下各11本、そのうち5本が当駅で列車交換します、特急・急行(上り最終は夜行急行に接続)はもとより、信号所昇格駅の倉元は貨物扱いがないので貨物列車も本線を通過します。


これまで自作シール類はパワーポイントでデータ作成し、普通紙またはフォト紙に出力と縮小コピーを使い製作してきました。 今回の改良は、パワーポイントやプリンター/スキャナー解像度の制約を受けずに、カメラ解像度を活かす方法です。

A4サイズ5倍の版下です、プリンター普通紙出力を写真撮影しフォト紙に出力します。 左下は筆者コンデジ横方向500画素/4,000画素を表すインジゲータで、実際は三脚高さを微調整して複数枚撮影し、トリミング機能でインジゲータ合致の1枚を選び出せば、L版横方向127mmで4,000画素、1mm当り31ドットの高画質を得られます。 時刻表は10倍版下でないと多分無理ですが、性能確認試験データとして入れました。

A4サイズ10倍の版下です、時刻表と待合室用ポスターを組合せました。 小さい文字や画像は10倍でないとプリンター性能で画質が決まってしまいます、前回の週刊誌や新聞も10倍です。 昭和30年代の広告、映画、プロレス興行、共同募金のポスターです。

5倍版下は約50cm真上からの撮影でインジゲータが500画素になりました。 多少遠目で撮影しトリミングで合わせる事も可能ですが、解像度が落ちるので十数枚撮影して選びました。 4000x3000画素の原画を圧縮して掲載しています。

フォトマット紙に写真プリントし、裏に両面テープを貼って新しいカッター刃でカット、駅舎入口看板を貼りました。

改札口脇のホーム側壁に駅名板を貼りました。

駅務室内もシールを貼り重ねました、文字がシャープになって読み易くなった事に加え、立体的になった効果もある様です。 微妙なズレは許容します。

10倍版下は約1mからの撮影になりました、これも掲載用の圧縮版です。 時刻表の5倍版下との差は予想以下でした、更に高解像度カメラなら差が大きくなると思われます。 筆者カメラ条件で使えるシール作成元データフォントは8ポイントまでと解りました。 雑然とした冬季工作室化した自室が写り込んでいますが、そのまま掲載します。

待合室用ポスターの1枚、共同募金ポスターを間仕切り板壁に貼りました。 書くと簡単ですがシールデータ作成はかなりの作業量でしたので、今回はここまでにします。


ではまた。

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