Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

謹賀新年

皆様、明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします。

年末寒波で日本海側は大雪、長野県北部は1mを超える積雪です。 当地は降り残りの薄雲が掛かって雪が舞う程度、4-5cmの積雪で今シーズン初の雪かきを大晦日にしました。


12月30日県内新型コロナ感染者数が12人と10月8日以来2桁になり、今後が心配されます。 年末年始に2年振りに帰省する家族や、友人との再会、成人式出席で帰省する新成人も多いと思われ第6波が現実になりそうです。 ご挨拶だけでは物足りないので雑感を少々。


◆新型コロナに想う事
今年はコロナ3年、次々現れる変異株はコロナウィルスの生き残りを賭けた生命活動です。 医療/防疫技術未発達の中世にコレラやペストが大流行し人類を脅かした歴史があります。 根拠のない推測ですが、新型コロナも過去の伝染性疾病と大差ないのではと思います。


変化したのは人類、病原菌繁殖を助けるキャリア人類の移動が桁違いに大きくなってます。 中世の移動距離は徒歩で30km/日、馬車で200km/日、現在は20000km/日で地球の裏側まで行けます。 その差距離百倍、面積1万倍の分だけ繁殖チャンスを与えてるのです。

穿った見方と嗤われるかもしれませんが、コロナウィルスと人類の地球覇者を掛けた戦争中ではないでしょうか? 高が細菌と見下し、覇者には知能が必要と考えるのは人間の驕りに思えます。 敵は既に数百万人、人類の0.1%を殲滅し更に新手を繰り出し続けてます。


最終的に人類がこの難局を知恵で乗り越え勝利する事を信じたいですが、コロナ禍が人類に与えた生活スタイルや考え方への影響は甚大で、決して元に戻る事はないと思われます。 筆者個人はこの未曽有の事態発生がリタイア後だった事に感謝してます、スミマセン。


ではまた。

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