この号からは下記記事を既に紹介しており、残り記事の紹介です。 ◆線路の立体交差 ◆エコーヒルライン 【TMS 1966年11月号表紙】 表紙写真はエコーヒルラインです。 高校生が三代目レイアウトとして屋根裏部屋に製作した米国スタイルの鉄道でした。 記事中に出てきた米国型蒸機の牽く列車なら似合うので... 続きをみる
2024年8月のブログ記事
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8月25日に連続真夏日が途切れ増ましたが工作再開不能です。 写真撮影しては風景紹介で食い繋ぎます。 前回当社の小川のある風景で、南向きに9時から1時半まで135度、全体の1/3強の基台を50mm低くし、基準面より低い場所を活かした風景製作を紹介しました。 紹介エリアの段々水田から中学校は11時から... 続きをみる
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摂津鉄道はそれ以前のレイアウトと異なる風景再現で、大きな影響を受けた事を何度か書いてきました。 最初に発表されたのが蔵本駅、落ち着いたローカル駅の佇まいに魅了され、続いて発表された農業倉庫引込線では、撤去されたポイントと線路跡に感心しました。 そんな中でこれは全く違うと感じたのが『小川のある風景』... 続きをみる
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今回は前回沼尻鉄道を訪問取材した作者のナローレイアウト祖師谷軽便鉄道の紹介です。 作者は最初に何分の一スケールで製作し、何mm軌間レールを走らせるか悩んでます。 当時ナローの世界の趨勢は米国ではHOn3、915mmの1/87で10.5mm軌間レール、欧州ではHOn2 1/2、762mmの1/87で... 続きをみる
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国鉄1067mm(3フィート6インチ)軌間も世界標準から見ればナローなのですが、ここではメインラインより狭い軌間の鉄道をナローと呼ぶ事にします。 国内には2/3フィート軌間もありましたが、762mm(2フィート6インチ)軌間が圧倒的に多数を占めてました。 交通事情の悪い地方中心に軽便鉄道として多数... 続きをみる
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KATO11月発売予定品にSL冬の湿原号がありました。 北海道が厳冬期を迎える時期の発売は頷ける気がしますが、最近のKATOの一粒で何度も美味しい商法の一つです。 【KATO公式HPより】 一時は人気だったSLイベント列車も、蒸機維持管理が難しくなり、筆者が知るだけでも「SL銀河」「SL北琵琶湖」... 続きをみる
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前回建コレとTOMIXストラクチャについて10年前と価格比較し、一部の不人気製品の処分販売を除き、ほぼ倍になってると解りました。 今回はKATOとGMを見ていきます。 3.KATO KATOは鉄道関連施設ストラクチャは充実してますが、その他は建コレに遠く及びません。 KATOストラクチャは寸法精度... 続きをみる
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先日KATO D51を例に過去10年余の車両価格動向調査し、物価上昇を上回る38%アップと解りました。 今回はストラクチャの価格動向です。 1.トミーテック建コレ 建コレは市販ストラクチャで最も種類が豊富で、当社従来線ストラクチャ最多数派の50数棟採用してます。 比較的安価で外観もそこそこ、ウェザ... 続きをみる
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前回レイアウトと言えば16番だった60年前の状況と、未完に終わった筆者建設計画の話をしました。 また北海道の自然風景に特化した小型レイアウト再評価の話と作者後書きを最後に紹介しました。 実はこの後書きには続きがありました、以下の通りです。 【作者後書きより】 16番レイアウトでここまで潔く捨てた作... 続きをみる
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筆者世代のレイアウト製作バイブルは、TMS特集シリーズ『レイアウトサロン』や『ホームレイアウト』でしたが、掲載されたレイアウトを見て羨ましいと思う事はあっても、こんなレイアウトを作りたいと思う物はありませんでした。 当時から非電化ローカル線風景再現を目指すレイアウト製作の考え方は一貫しており、変わ... 続きをみる