Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

フィギュア「座る人」

当社は開業当時動画撮影に力を入れてました。 フィギュアを配置すると風景が固定し不自然になると考え、フィギュアには消極的でした。

【そろそろ昼時だな~】
しかしフィギュア配置で風景に物語が生まれると解り、非固定式透明台座付きフィギュアを少しづつ増備し始めてます。

今回調達したのは「座る人」、KATO製1セットとTOMYTEC製2セットの計3セットです。

延伸線は北基台風景設計見直しを完了し着工は西端からです。 雪崩覆い/県道洞門/ドライブイン相互の位置関係はおおよそ上の様になります。

今回の調達主目的は店内が見えるドライブインのお客さん、テーブル席と堀炬燵状に腰掛ける座敷席、3組計7-8人を固定配置する予定です。

フィギュアの数日遅れでもう一つの調達品が到着しました。

サンケイのペーパークラフトのテーブルとイス2組です。

【ドライブイン室内設計図】
椅子席4テーブル16名、6人掛け座敷席18名、カウンター席込み定員40名弱です。 満席になる事はまずありませんが、この様な場所は部落の寄合や法事にも利用されてました。

開封するとパーツの小ささに目が拒絶反応、現在視力で手元灯と拡大鏡で組めるのか怪しい処です。 補正可能なボケと異なり黄斑変性で直線が歪み直角が解らない事、及び遠近感が狂い位置合わせが難しいのが困ります。 最悪嫁さん工房外注ですが高く付きそうです。

【『露太本線中山平散歩』より転載】
「座る人」調達のもう一つの目的は従来線中山平製材所フォークリフト運転手です。 鉄道車両や車の運転手は居なくても気になりませんが、オープンのフォークリフトは目立ち、万年昼休中ではと気になってました。

【『露太本線中山平散歩』より転載】
このフォークリフトは写真右側現在のフォークリフトを改造した自作品です。 どこかに製作途中写真があったハズと探し見つけました。

シャーシと言うのも恥かしいですが、2mm厚5mmx15mm工作材に爪楊枝の車軸を接着し、1.5mm幅コピー用紙を巻き付けタイヤにしてます。

そこに元フォークリフト切り出しパーツを削って接着、目一杯小型化しました、運転席シートは駅ベンチの切り出し、ハンドルは小径ビスです。 ウェザリングした完成状態です。

作業服姿に見える男性フィギュアをGボンドクリアで運転席に接着しました。 手の位置がハンドルになく実感今一ですが乗ってるだけで違います。 当時のフォークリフトとしは大型の部類、ハンドルにノブが付いており、それを片手でクルクル回して運転してました。

製材所に置いてみました、多少は活気が出てきた様です。


★アクセス漸増中
原則中2日更新移行して間もなく1年半ですが『まとめページ』効果があった様で、アクセス数は次第に増加しており、大変ありがたい事です。

【2/28 正午】
昨年8月に過去最高4万超えを記録して以来、28日で難しいと思ってた2月を含め月間3万アクセスを維持してます。 毎日平均千件のアクセスを頂戴できるのはスゴイ事です。

【拙ブログ週間アクセス数47-50位】
アクセス数漸増は週間ランキング下位でも解ります。 1年前50位は週間15件前後、2件/日でしたが現在は4件/日と倍に増えており、この下にも件数は少なくとも継続的アクセス記事が並び下支えしてる様です。 更新数千件の次の目標は200万アクセスにしますかね。


ではまた。

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