同時進行の面白さとリスク
2ndステージに入って2ヶ月少々経過しました。 基礎工事と設計が進んでいるので隔日投稿を続けています。 ほぼ同時進行ブログ更新を経験して感じた事を書いてみます。
1stステージはブログ公開など念頭にないまま、8割方レイアウト製作が進んだ時点で唐突に開設しました。 製作過程記録がほとんどなく、数週間製作分を1回で紹介するペースになり、50-60回分あった記事在庫が減る一方の状況がストレスになっていました。
【夕陽に映える生野駅構内】
延伸線建設プロセスでブログ継続する事にしましたが、果して計画通り進捗するのか?、不定期更新の逃げ道はあるものの内心大いに不安でした。 ところが始めてみると、同時進行の面白さを感じる様になりました。
①レイアウト製作プロセスをそのまま書くブログ投稿は気分的にとても楽で楽しい。
②鉄分と縁が薄い基礎工事関係記事でも何とか成立する事が解った。
③どう見せたら解り易く興味を持ってもらえるか、あれこれ工夫するのも楽しい作業。
④見られているという意識が緊張感を生み、製作意欲を向上させる。
⑤妥協や手抜きをせず一歩一歩進める形になり品質も向上(多分)する。
一方で、同時進行ゆえのリスクもあると感じています。
①これから作業環境が悪い季節を迎え、建設が進まなければすぐに在庫切れ。
②天井断熱工事の様に地味な作業でアクセス数が少なくても、読者がいる限り投げ出さずやり遂げるしかない。
③製作を急ぐ必要が生じても、ブログが足かせになる。(筆者の場合4-5倍の時間)
【隠岐 中ノ島菱浦港のポスター『隠岐の島の旅後編』より転載】
ま、常に充電さえ怠らなければ何とかなる見通しだけは立ちました。 楽しむ為のブログが心の負担になるなんて愚の骨頂、最後は隠岐のポスターの如く開き直るつもりです。
ではまた。