謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。 2025年が皆様にとって佳い年になります様、お祈り申し上げます。
正月の鉄道風景を拾ってみます。 今年も『鉄道』と『俳句』の二刀流です。
1月2日の準急『丹後1号』、7連以上の長編成です。 京都から天橋立や城崎に向かう乗客が乗ってるのでしょうか。 副本線2本の場内信号は停止表示、一番背の高い本線場内信号機が進行表示してます。 その下の短い矢羽根は出発信号機連動の通過信号機でしょう。
箱根駅伝復路の戦いが始まった1月3日、箱根外輪山の外御殿場駅の正月風景です。 キハ51系とは珍しい、700両以上製造された10系気動車の中で、キハ50/51として41両製造されたエンジン2基搭載車で、キハ52のご先祖様です。 御殿場線が似合う形式です。
現在は元旦から営業する店が数多くありますが、当時は三賀日は店も市場も休み、酒屋だけが戸を少し開け非公式営業してました。 1月4日が初競り初売りで、『初荷』の旗を掲げたトラックが正月明けの風物詩でした。 これは初荷貨物列車でしょうか、電化準備の架線柱が建ってます。 正月風情と共に、こんな貨物列車も見られなくなって久しいです。
今年も原則月水金の定期更新で、鉄道に纏わる雑感とできる範囲の工作記、俳句関連話題を綴って参りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
ではまた。







