8年半前に現行製品に置き換わってたTOMIXポイント関連記事を数回連載しましたが、市販ポイント電気特性を改めて比較する事にしました。 筆者は8半年前と今回TOMIXポイントの分解調査経験、従来線敷設KATOポイント10年の使用実績、延伸線敷設Pecoポイント設計を5年前に完了しており、3社ポイント... 続きをみる
2025年2月のブログ記事
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昭和40年代 前半(1965-1969年)は古き良き日本が残る最後の時代でした。 新幹線開業・オリンピック開催を終えて経済発展一段落、日本人の価値観や生活を大きく変える出来事が多発した『激動の40年代』前の、『曲がり角手前の小休止』時代だった様に思えます。 昭和40年代に起きた主な出来事を拾ってみ... 続きをみる
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★お詫び(2025.03.07追記) 粗忽物の筆者はポイント裏表の関係を勘違いし、実際は分岐側内側レール通電用コイルバネを、トングフログ側固定レールと勘違いしたまま記事作成と計測依頼を行いました。 3/7読者コメントで間違いに気付き、記事・計測依頼内容を訂正しました。 誤情報発信した事をお詫びしま... 続きをみる
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他の部品と一緒にTOMIX新ポイント発注したら翌々日に届きました。 【KATOレールとツーショット】 箱が余りにも小さいのでZゲージ用ポイントかと勘違いし、通販店に問い合わせました。 間違いないとの回答を得てから開梱しました。 箱から出すと段ボール緩衝材で保護されたポイント本体と付属品小袋、そして... 続きをみる
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前回記事公開後もう一度考え、TOMIX『完全選択式』は、通電不良・切替不良がなかったら『誰でも簡単に遊べる』コンセプトを実現する素晴らしい方法だと理解できました。 現状は貴重な宝物を持ちながら、劣悪な製品品質と顧客対応の拙さで宝物をドブに捨ててます。 新ポイント調査の前に、何故『完全選択式』が素晴... 続きをみる
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本題に入る前にご報告、2月10日に拙ブログ開設以来累計250万アクセスに到達しました。 9年1ヶ月、1490回更新での250万アクセス到達になりました。 【2025.02.10 18:00】 これも一重に読者の皆様のご愛読の賜物と深く感謝申し上げます。 あくまで通過点に過ぎませんが、次の節目300... 続きをみる
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『満鉄』特急『あじあ』号計画が持ち上がったのは満州国の建国翌年1933年でした。 日本が満州の直接経営を始め、その背骨に当たる大連-新京間高速列車の要望実現が背景です。 当時の最速列車急行『はと』は、701.4kmのこの区間を10時間30分で結んでました。 ここに130km/h運転を目標にした世界... 続きをみる
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1月14日更新の以下記事にアクセスが集中しアレレッとなりました。 ◆KATOストラクチャについて想う事アレコレ 更新半月でに7,000件を越えるアクセスを頂戴し、久し振りに月間3万越えになりました。 この記事作成時に見た通販サイトで気になる製品を発見しました。 【通販サイトより】 TOMIX電動ポ... 続きをみる
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旧南満州鉄道通称『満鉄』は、1906年から終戦までの39年間存在した日本の鉄道です。 従って乗った記憶、見た記憶のある人は85歳以上です。 生まれる前の時代なので特に興味はなく、戦前日本が経営してた現在の中国東北部を走る標準軌の鉄道で、流線形蒸機牽引の看板列車特急『あじあ』号が走ってた程度の通り一... 続きをみる
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前回鉄道P誌掲載写真が釜石の国鉄準急『陸中』と製鉄所鉱石運搬専用線ナロー蒸機並走と解った話と、TMS掲載のホッパーのある陸中大橋駅の記事が、繋がった話を書きました。 鉄道P誌には記事内容と全く関係ない写真掲載が良くあり、これもその例です。 対岸が霞んで見えない長い鉄橋を渡る小編成の写真です、相当な... 続きをみる