前回1964年春、新幹線開業を控えた各地の様子を紹介しましたが、当時の日本は開発ラッシュで、土建国家の様相を呈してました。 鐡道新線建設も大都市圏で盛んでした。 ★根岸線 最初は首都圏の根岸線です。 【桜木町全景】 京浜東北線を桜木町から南へ延伸する路線ですが、建設する横浜南部丘陵地帯まで『京浜』... 続きをみる
2024年10月のブログ記事
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レイアウト製作判断要素『場所』『資金』『工作力』『時間』の4条件の中で、賃貸居住の若い世代の鉄道模型ファンは『場所』と『資金』で断念するしかない方も多いと思います。 前回記事でその2条件をクリアしました、しかし高齢者特有の問題があります。 2.資金(補足) 酒井5トンの製作記事を拝見した方から前... 続きをみる
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TMS掲載の祖師谷軽便鉄道に触発されHOナローに興味を持ち、小型レイアウトを、作るとしたらの前提で設計しました。 【設計記事より転載】 設計が完了し780mmx1240mmのスペースで1/87森林鉄道の世界を再現可能と解り、益々興味が深くなりました。 延伸線建設中断でGoかNo Goか2週間考えま... 続きをみる
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HOn2 1/2レイアウトの設計記事で、以下図面を使い市販品とは異なる転車台の制御法を解説しました。 【過去記事より転載】 市販転車台の転車台独立フィーダーと専用ディレクションSWを設置し、リバース線制御を行う方法は非常に使い難い。 転車台主桁フィーダーFTTは入庫線に従属させれば操作が簡単で解り... 続きをみる
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前回は作品グラフ紹介から窓枠製作技法に話が飛び、紙数を使い果たしてしまいました。 今回はその他の掲載記事からです。 【前号より転載】 名古屋駅JRホームで名鉄8000系を見た経験を前回書きましたが、名鉄は全く馴染みがなく疑問が湧きました。 名古屋を中心に豊橋-岐阜間が本線で国鉄と競合してた程度の知... 続きをみる
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この号からは『新しいローカル線』と『神岡線をレイアウトする』を前借してます。 【TMS1967年2月号表紙】 表紙は名鉄8000系DC車両です。 何時か定かでありませんが、大阪からの帰路名古屋駅で特急『しなの』の入線待ちの際、同ホーム反対番線から発車するのを見ました。 デビュー時は国鉄内準急でした... 続きをみる
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人気薄のHOn2 1/2レイアウト設計ですが、始めた以上は完結させなければ収まりが付きません。 今回が最終回です。 13.ダミー伐採現場 リバース線エリア山の尾根向う側を森林で覆い尽くすのは、実際風景に良くあるにしても、レイアウト設計的には芸がありません。 森林鉄道らしく伐採現場と積出線を作る事に... 続きをみる
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どうも読者の皆さんのナローへの興味は低い様で、アクセスも伸びませんが、好きな事にこだわるのが趣味です。 前回貨物引込線のある駅構内左側をどうするか悩みました。 10.駅構内左側(Cont.) まずこの軽便鉄道を鉱石運搬路線にするa案です、終端駅は鉱山のある終着駅になります。 個人的にはこちらに魅力... 続きをみる