ナローレイアウト設計はストラクチャとシーナリー設計に移ります。 8.ホームと駅舎 最初はホームと駅舎からです。 ホームは終端駅、中間駅共に長さ15m弱、ガソリンカーと客車1両分です。 そして祖師谷軽便鉄道にはなかった駅舎を手前に設置します。 ホームは古枕木土留めの高さ50-60cmの低い物で、ガソ... 続きをみる
2024年9月のブログ記事
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前回摂津鉄道作者S氏の神岡線訪問記『新しいローカル線』を紹介しました。 この訪問記にはおまけとして、神岡線風景を取り入れたレイアウト設計案が掲載されてました。 S氏は摂津鉄道に辿り着く前、山陰本線峡谷風景再現レイアウト設計を行ってました。 S氏は神岡線のシーナリーと新しい感覚のストラクチャを取り入... 続きをみる
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★ナローは人気薄? HOn2 1/2レイアウト設計はストラクチャとシーナリー設計が未完ですが、構想を練るのに時間が必要なので、まとまったら改めてとします。 ナローは人気薄で、前回の記事タイトルは『TOMIX/KATOの転車台制御は間違ってる!』にしてたら、アクセス倍でしたね。 70年前言えば読者の... 続きをみる
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HOn2 1/2レイアウトの設計を進めます。 5.ギャップとフィーダー設置設計 ギャップとフィーダー設置法については、拙ブログでこれまで度々解説してきました。 ◆ポイント電気講座③ギャップとフィーダー設置法 この中でギャップ設置の原則として、 ➊ポイント分岐側が対向する場所にギャップを設置する。 ... 続きをみる
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先日紹介したHOn2 1/2レイアウト『祖師谷軽便鉄道』は1/150スケールNレイアウトが無理な700x900mmサイズで十分楽しめる事を証明し、大変驚かされました。 沼尻鉄道や木曽森林鉄道の1/87スケールモデルも販売されており、パーツも揃ってる様です。 ストラクチャはほぼ自作しかなく、まだ浮気... 続きをみる
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前回に続きTMS1966年12月号からの紹介です。 【1966年12月号表紙】 表紙は前月号から連載されてたナローの魅力HO2 1/2祖師谷軽便鉄道です.。 同じく前号から連載の『キユ25の作り方』後半も当号です。 1.作品グラフ 1-1. 9mmゲージ米国型蒸機 最初は日本訪問中の米国人鉄道模型... 続きをみる
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スイッチバックには木次線出雲坂根や箱根登山鉄道の様に、進行方向を逆転させて山を登る方式と、通過型スイッチバックと呼ばれる方式がありました。 勾配線区列車交換施設建設の際に、平坦区間を取れない場合に使われたのが通過型スイッチバックです。 通過型スイッチバックは、勾配本線から水平に引上線と発着線が出て... 続きをみる