スイッチバック駅用GMのローカル駅舎製作を始めます、厳寒期で屋根裏作業ができず、進捗が遅くなると思います。 拙い工作ですが筆者にできれば誰でもできると言うもの、わらぶき農家の好評に気を良くし、製作プロセスを紹介します。 少し高価格ですが着色済みキットを使います、下塗りの手間を省く目的です。 まず屋... 続きをみる
工作記のブログ記事
工作記(ムラゴンブログ全体)-
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3日連続真冬日は堪えます、四日市や広島で大雪のニュースを見ましたが、長野県北部は大雪でも、諏訪は雪雲が迂回してくれたのか、舞う程度で降雪1-2cmでした。 今回はわらぶき農家の差し掛け下に薪束と一緒に配置した、わら束製作法の紹介です。 【『小川のほとり』より転載】 従来線には1,000に届かなくて... 続きをみる
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昨日ブログ開設から10万アクセスに到達しました、感謝!感謝!です。 0(開設)-1万 78日 128/D 48投稿 1万ー3万 90日 222/D 56投稿 3万-5万 46日 435/D 26投稿 5万-7万 64日 313/D 35投稿 7万-10... 続きをみる
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設計作業越年どころか、わらぶき農家の製作も越年しそうです。 今回は照明を改修して完成させ、小物を追加配置します。 最初に奥座敷床にアルミ箔テープを貼った薄手ボール紙反射板を追加してみました、直射光+反射光で障子輝度向上を狙ったのです。 しかしこれは全く駄目、輝度向上はわずかなのに煙出し漏光大幅アッ... 続きをみる
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本日で拙ブログ開設満一周年を迎えました、改めて皆様のご愛読に感謝申し上げます。 連日氷点下の冷え込みですが、暖房のない屋根裏部屋作業が苦になりません。 わらぶき農家製作が続いています、今回は照明組込みです。 照明や回路製作に使用するユニバーサル基板を数種常備しています。 左上一番小型の常備品からわ... 続きをみる
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小物製作2回目は臼を作ります、従来線にわらぶき農家を含め数ヶ所配置しています。 ①素材は面相筆軸、ヤスリで平坦にしてから♯600耐水ペーパーで滑らかにし、軽く面取りします。 ②1mmドリルでセンター出しした後、フチが1mm弱になるまで3.2mmドリルで丁寧にザグリます。(写真拡大すると少しズレてい... 続きをみる
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前庭に花壇を作り、生活感を演出する小物類の製作を始めます。 米粒を着色した花壇境界石をボンドで固着します、筆者親世代からは罰当りと言われそうです。 強度不足を補う為、見えなくなる内側から瞬着で補強します。 花壇内にボンド水溶液を塗布し、極細目の茶漉しでふるったコーヒードリップ滓を厚目に撒きます。 ... 続きをみる
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建物ベースの井戸と流しは良いとして、地面が実感に乏しいので手を加えます。 ボンド水溶液(中性洗剤入り)をベース全体に塗ります。 夏だと写真を撮る時間を取れませんが、この作業は冬場が向いている様です。 リアルサンドナチュラル・ブラウン・ナチュラルと3回撒きました。 地面は細かな凹凸があり、陽の当り方... 続きをみる
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最初は製品状態では実感に乏しいわらぶき屋根の加工です。 フラットアースをタミヤ水性カラー溶剤で3-4倍に薄めます。 主目的は塗装ではなく、質感表現材固着なので溶剤を使います。 ここにモリーンリアルサンドブラウン2摘み、ナチュラル1摘みを加えて良く混ぜます。 太筆でなすり付ける感覚で屋根全体に塗りま... 続きをみる
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延伸線ストラクチャ製作を開始します、最初はTOMIXのわらぶき農家です。 この製品は従来線に配置中ですが、当時の標準的家屋なので同時に見る事がない延伸線にあっても違和感なく、久々の工作腕慣らしにちょうど良いという判断です。 箱から取り出した状態です。 筆者の個人的見解ですが、形はスッキリしていて建... 続きをみる
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コツを掴んだので2ndロット6本を製作しました。 今度は最初からイエローを多目に使い、オレンジアクセントを加えましたが1stロットとあまり変わり映えしません。 そこで思い切って薄めたレッドを浸み込ませたところ、紅葉の雰囲気が出てきました。 2ndロット全数にレッドを浸み込ませました。 1stロット... 続きをみる
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昨日は風は冷たくとも快晴、私と嫁さんの車2台を冬タイヤへ交換、約1時間半の作業でした。 例年12月初旬から4月初旬まで、4ヶ月間を冬タイヤで過ごします。 さて、葉を付けてボンド水溶液で固着・色付けする工程にはスタンドが必要です。 パレットとコンパネ端材の従来スタンドは小さく、枝が広がる広葉樹量産に... 続きをみる
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延伸線には色付き始めた「チョイ紅葉樹」を植えて季節感を演出する計画です。 従来線にも紅葉樹っぽい樹木を植えましたが、「稲刈り後に見えない」が嫁さんの評価です。 そこで、①紅葉樹=広葉樹、枝振りを変え、②色に黄色味を増やし赤も少し混ぜた樹木を試作してみました。 出来が良ければ量産、問題あれば再試作... 続きをみる
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再製作した消防屯所と火の見櫓を設置したので、地面を仕上げ完成させます。 着工から一ヶ月かかってしまいました。 完成後の風景も合わせて紹介します。 紙粘土の完全乾燥後、フラットアースで塗装します。 リアルサンド混合砂を改修地面に撒き、既設地面とベースのすき間も埋めます、リアルサンドが固着した状態です... 続きをみる
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火の見櫓と消防屯所が完成しましたので、敷地を造成して設置します。 実は・・・、旧火の見櫓を破壊してしまいました。 グラマラスな擁壁撮影ポイントを物色してレイアウト上に身を乗り出した際、バキッという音と共にヒジで折ったのです。 望楼屋根が外れ、柱は曲がり、櫓は根元から折れました。 再製作した火の見櫓... 続きをみる
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下手な工作記で恐縮ですが、消防屯所再製作が続きます。 照明モジュールをマホガニーで塗装します。 形がある物には色がある・・・、抵抗をダークコッパーに赤鉄をわずかに混ぜ、金属質感を狙って塗ってみました、効果は?? 屯所の看板です、前回プリンター出力が白過ぎて汚しに苦労したので、今回は再生コピー用紙を... 続きをみる
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消防屯所に組み込む照明モジュールの製作です。 1.2tユニバーサル基板を屯所の幅目一杯、屋根のリブに当らない形に切り出します。 床側にコの字型の配線を逃がす切り欠きを設けてあります。 仮組みして様子を見ます、問題なく収まりました。 ベース床には2.5x8mmの配線引き出し用角穴を空けました。 ユニ... 続きをみる
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消防屯所と火の見櫓の再製作として開始したシリーズですが、思わぬトラブル続きで長引きましたので、消防屯所の再製作として再スタートします。 いや~な予感が当ってしまいました、消防車が大き過ぎるのです。 建物キットのネット通販ならサイズ表示がありますが、車はありません。 小さいボンネット消防車なら何とか... 続きをみる
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火の見櫓製作の続きです。 半鐘設置場所を変更したので、取り付け用部品を作ります。 2mm角プラ棒に0.6mm穴を空け、0.5mm真鍮線を埋め込み固着してから、プラ棒を3mmにカットします。 写真撮影後、赤鉄色に塗装します。 今回実地調査ではありませんでしたが、どこかで見た記憶がある小屋根付き半鐘を... 続きをみる
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火の見櫓の工作が続きます。 筆者はなまじ電気系技術者出身なので、ポリウレタン線の絶縁や強度に信を置けません。 他に手段がない場所限定使用で、生野駅ホーム上屋、跨線橋に続く3例目です、配線材は0.3mm真鍮線を使います。 望楼床面高に余裕を加えた、長さ100mmで2本切断し、先端約4mmを直角に曲げ... 続きをみる
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再製作の方針が固まったので、いよいよ着工します。 下手は下手なりの工作記ですが、筆者の失敗や工夫が何かの参考になればと考え紹介します。 最初は火の見櫓の改造と照明組込みからです。 櫓本体・望楼の包装状態です。 櫓の下側3スパン、上側4スパン、望楼を取り出します、ここで気になる部分を先に加工します。... 続きをみる
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前回の続きです。 乾燥後に各枝を水平より少し高い角度に、枝間隔がほぼ等しくなるように整形します。 そして先端のねじり切れなかった3-5mmを斜めに切り落します、葉を付け易くする作業です。 薄めたフラットブラック・フラットアース・ダークグリーンを、完成後に目立つ幹の根元部分を中心に塗り重ねます。 こ... 続きをみる
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今回は田園風景を一休みし、拙ブログ初の工作記です。 非都市型レイアウト製作者の方は、樹木が足りないと感じていないでしょうか? 樹木を「スポンジ塊を除く幹を持つ植物状物体」と定義すると、露太本線には約350本ありますがまだ足りません。 大雑把な分類は、樹木完成品15%、製作キット15%、残りは自作で... 続きをみる