動画 重連貨物の峠越え
前回、重連貨物を峠を登る鉄橋付近で撮影しましたが、今ひとつ物足りませんでした。 今回は「列車」に焦点を合わせた静止画と動画を紹介します。
広がる水田の中を進む重連貨物列車です。
蒸機へのフォーカスを割り切れば、列車の長大さ重視のアングルもアリだと思います。
貨物列車が絵になるのは、やはり夕方です。 田舎道の凹凸の影も良い感じ、用水路水門軸の筆塗りムラが、怪我の功名で錆びた様子に見えます。
夕景をもう一枚、段々水田脇の築堤を進む列車です。
蒸機を先頭にして列車全体を捉える事ができるポイントは、露太本線の中で唯一ここしかありません、静止画では限界があります。
以前製作した動画『重連貨物の峠越え』をアップしましたのでご覧ください。 重連ドラフト音作りにこだわりました、それらしく聞こえるでしょうか。 喘ぎながら峠越えする姿を演出する為、前半は平地を快走するシーンにしています。 登りはヘッドライトがチラチラする程の超スロー運転で撮影し、再生速度変更等は行っていません。 なお、笠松信号所付近は「広葉樹もどき」による風景改修前の状態です。
ではまた。