Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

微かな光の中で その2

前回習作写真を紹介したところ、大変好評価をいただいたので、二匹目の泥鰌狙いです。

微かな光で、蒸機ディテールの美しさを際立たせる事ができないかというトライです。

『赤く染まった雲の最後の一射しに照らされて』というイメージの1枚です。

山や空は残照の中、里は闇に沈んでゆく、そんな時間のキラッとする一瞬です。

『朝ぼらけの光を浴びて』をイメージした1枚です。 始発列車より夜汽車の方が似合います、当時は250km以上の路線に、旧客編成の鈍行夜行が数多く存在していました。


筆者は写真撮影素人なので、照明や撮影条件を振って数十枚撮影し、これならの1枚を選んでいます、百枚以上も珍しくありません。 カメラの光学的補正機能は使いこなせず、試しても不自然になってしまうので、ほとんど使っていません。


ではまた。

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