Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

晩秋夕景 実景とレイアウト風景

最低気温が5度を下回る日が出だし、先週は八ヶ岳に初冠雪がありました。 秋が深まり寒さを感じる様になりました、暖房が欲しくなるのをまだ早いと我慢してます(笑)

【『秋本番 露太本線の季節到来』より転載】
10月3日にこの状態だったおじさんの水田、水が溜まって稲刈りできないとこぼしてましたが、その後様子を見ながら自家用小型コンバインで半月かけて稲刈りが終りました。

10月24日の同じ場所です、ワラボッチの積み方にも手間暇かけて「こだわりの米作り」をするおじさんの性格が表われている様です。

【タイフォン一声鉄橋へ】
昨年は稲刈りシーズンに長雨が続き3割ほどの水田稲刈りが10月末にズレ込みました。 今年は好天続きなのですが何故か・・・。

コンバインレンタル順番待ち時期が過ぎ、稔ってるのに稲刈り前の水田がポツポツあります。 谷筋の日当り悪い場所ではないのに不思議です。 早稲がある様に収穫時期が遅い品種なのでしょうか、散歩の道すがら見てるだけで農業知識がないので解りません。

この日に稲刈りの水田もありました、前後1ヶ月のシーズンもいよいよ終盤です。

一方で月初に大型コンバインで稲刈りした水田では粉砕した稲わらを燃やしてました。 灰にすると肥料効果が上がるそうです、煙がたなびく水田も季節の風物誌です。

こちらの水田では乾いた稲わらを、大型トラクタにドデカい鍬アタッチメントを付け一気にすき込んでいます。 農業経営実態を知らない部外者が言うのは失礼だと思いますが、手間を掛けずに金掛ける、現代風と言うか問答無用って感じです。

【保線詰所前通過】

乾燥したワラボッチの片付け作業も始まってます。 軽トラに満載して畑に運び、何ヶ所かに積み上げてます。

別の畑では次工程が進んでました、中央手前の山は野小屋に収納する様です。 では畑に積まれた稲わらはどうする?。

右奥で粉砕機で乾いた稲わらを細かく砕き、作業が終わった場所には塚ができてます。 これをすき込み畑の地味を豊かにする肥料にします。

【稲わら満載軽トラ】

市内八ヶ岳山麓には牧場が数多くあります。 北海道では牧草を直径2mのロールにして備蓄しますが、当地では直径60cmの稲わらロールです。 専用アタッチメントを付けたトラクターで引いて作ります、ロールサイズが牧場規模を表してる様で面白いです。

田畑の始末が終って冬が来るまでは農地改良の時期でもあります。 何の工事かと尋ねたら、水田の水はけを良くする排水管埋設工事だと答えが返ってきました。

陽が大きく傾きわら塚の影も伸びてきました。 先週の初冠雪は一旦消え、次に降る雪が根雪になるかもしれません。

振り向くと夕霞に沈む諏訪盆地が一望できます、ビニールハウス群の上に薄っすらと諏訪湖の湖面が見えてます。

【残照の山裾を往く】

大空に大きなリングを作って山の向こうへ陽が沈み、急に辺りが暗くなります。

里は暮れても山は日没前、紅葉が盛りの標高1,500m付近がベルト状に見えます。 あと半月で里へ降りてきます。


ではまた。