Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

テープLED室内灯⑦キハユニ26換装計画が・・・

テープLED室内灯検討着手から気になっていた事がありました。 KATOキハ52系3両とTOMIXキハユニ26を2灯化し混成可能に改造しましたが、TOMIX N-1001-CLで気にならなかったキハユニ26常点灯輝度がHyper-Gではキハ52より明るいのです。

キハユニ26がワンランク明るく、Hyper-G常点灯域出力波形シャープさの影響だと思われます。 キハユニ26輝度特性をテープLED室内灯換装で改善する計画を立てました。

【Hyper-G1,5V常点灯】
上図右2両を生野駅留置線に場所を移して1対1比較しました、キハユニ26が白っぽく明るいです。 また、このキハ52は左右で色味が異なるのが気になります。

【Hyper-G6.0V走行時】
走行時想定6.0Vでもキハユニ26が明るいです。 郵便荷物室は少し暗いですが、荷物室と異なり走行中も郵便局職員が仕分け業務を行っていると考えれば妥当です。

キハユニ26を分解しました。 何か違和感が・・・、通電バネ位置がKATOと違います。

テープLED試験車キハ20下回りも同じ室内灯ユニット使用なので同じ位置、通電バネの右側にも座席があり車室内です。 またまたアチャーです。

キハ20試験車とテープLED室内灯モジュールの集電シューとLED位置を比較すると10mm近くズレてます。 そのままでも荷物郵便室内なので問題なさそうですし、集電シューを改造すれば良いのですが、輝度むらがないので換装せずそのまま使う事にしました。

オハ35近代化更新車で採用した輝度低下と色味調整法を適用します。 6mmと10mm幅のマスキングテープを2枚貼り重ねて組み直しました。

【Hyper-G1,5V常点灯】
ここで比較用キハ52を最初の写真先頭車キハ52と比較すると、明らかに左側が白く明るくなってます。 純正/補助灯共に色差しですが、ここだけ薄かった様です。

【Hyper-G6.0V走行時】
念の為に6.0Vも確認しましたが傾向は同じです、解った以上直さなくてはなりません、テープLED室内灯換装工事が純正LED室内灯+補助灯方式キハ52系編成改修工事にすり変わってしまいました。 行き当たりばったりですが、それもまた楽しです。

問題のキハ52を分解しました。 この左側の補助灯側が白っぽく明るいのです。

そこで、導光板と補助灯背面に10mm幅マスキングテープをこの様に貼りました。 当社電気設計は理論に基づきますが、機構設計は経験と勘と度胸、KKDです(笑)

改善策を実施したキハユニ26とキハ52を並べて比較しました、Hyper-G1.5V常点灯のBefore/Afterでハッキリ効果が解ります。

M社を入れて4両で確認します。 中山平駅停車中、不自然さは全くありません、3両編成までの停目は踏切階段前ですが4両以上はホーム先端になります。

生野駅4番線到着です、風景の中で見ると常点灯輝度は必要な明るさを得られてます。 純正LED室内灯+補助灯方式はキハ52系編成に止め、他は順次テープLED室内灯に切り替えます。 輝度均質で工作容易、弱点の常点灯輝度はHyper-Gとショットキーブリッジダイオードで克服できるとオハ35系編成換装で証明できたからです。


ではまた。