Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

露太本線のJAM2018訪問記②

1回でまとめ切れなかった前回の続編です。


5.風景モジュールから
国鉄時代にしか興味がなく車両へ執着がないと見る物は風景が中心になります。

この駅舎は昔の東急田園調布駅(現在保存中)がモデルに見えます、東横線沿線で育った筆者には馴染みの駅でした。

昭和30年代と思われる風景モジュールは、『昭和の鉄道模型●●シリーズ』の影響でしょうか。 車のヘッドライト不要な現実離れした照明輝度がチグハグな印象です。

車両とオート三輪は昭和30年代ですが他は時代不明、少々無理があると感じました。 実体験の有無が風景が作り出す空気感に影響を与えるのかもしれません。

コチラは多分現在の只見線でしょうね、国鉄時代の合津線は近くて遠い存在でした。


6.廃鉱跡製作のお勉強

延伸線倉元駅に廃鉱跡引込線製作を計画してます。 写真は数多く残ってますが大規模な鉱山が多く建物立体構造を含め参考情報が少なく困ってました。

かつて鉱石輸送を目的に敷設され、ついでに旅客輸送を行った盲腸路線が数多く存在し、その再現を目的にされた方の出展もあり大変参考になりました。

落下タイプホッパーです、サイズ的に合いますが中が見えないと面白くないかもです。

ナロー鉱石運搬路線、木組み土台リアリティを演出する情報収集の苦労が偲ばれます。

建屋はイメージから外れますが、鉱石積み込み口はこのタイプが一番面白そうです、放置劣化で一部壊れた状態も演出できそうです。

ホッパー脇に職員宿舎廃墟を設置予定です。 住居より廃墟製作は余程難しく参考になると共に圧倒されました。 製作予定は横2軒3階建てのごく小規模な物です。


7.新しいシステム提案
他業界コンベンションでは、メーカー各社から発売前新製品や開発中の次世代技術紹介がメインメニューになってます。 その意味で一番それらしいのがコレでした、でもね。

TOMIXから自動運転・自動閉塞TNOS(ティーノス)の提案です。 Tomix New Operation Systemの略と思われますが、ティノアスTomix No Reliability System(信頼性なし)、テルムスTomix Losing Money System(銭失い)だと思いました。

★特長1:同じ本線上に複数の列車が走る
半世紀前のアナログ技術で皆さん実現した事で当社もやってます。 アナログをデジタルに置き換えたDCC基本機能として既に市民権を得ており、何の新鮮味もありません。 それともDCC対抗馬のつもり?、としたらお粗末な中身で超高価、笑っちゃいます。
★特長2:自動で閉塞運転ができる
DCC+位置センサーで実現可能です、Arduino制御+位置センサーなら1万円です。
★特長3:車両への加工は一切不要
どうやらこれが唯一のメリット、DCCデコーダ組込みや半田付けしなくても、お金さえ出せばできますよ。 TOMIXの『知識や技術不要で誰でも簡単に遊べる』コンセプトは否定しませんが、ならば『安心して使える』様にするのはメーカーの責任です。

下の単線駅閉塞区間4が税込6.5万円、上のエンドレス閉塞区間7が10万円越えです、信号機もホームもない、古臭く見苦しい接触型センサー使って速度制御するだけですよ。

何でそんなに高いのと調べると基本セットに<5702>が1台含まれ、最大ポイント4個、フィーダー4本の制御能力しかありません。 複線エンドレス上下各2列車運転には、駅待避線を含め14-18の閉塞区間、<5702>が更に3-4台必要です。 閉塞区間数のフィーダー線がとぐろを巻き、信号機連動させたら収拾不能です、アホクサ!


通電不良常習犯ポイントをそのまま使ってます、諸悪の根源ポイント内ギャップと接点を放置してすぐ先を絶縁ジョイナーで閉塞区間分離する馬鹿らしさです。 せめて『TNOS対応ポイント』として12接点全廃、フログ非給電、フィーダー設置くらいすべきでしょ、通電不良解消ポイントとしてレイアウト組込用にも売れますよ!TOMIXさん。

なのにやってるのは『TNOS対応信号機』やるべき事やらずに金だけ毟り取る、TOMIX商法面目躍如の製品です。 TNOS機能やりたいならDCCが断然お薦め、どうしても車両加工や半田付け嫌なら止めません、TOMIXの術中にハマってください(爆)


8.エピローグ
東京3泊が必要になり、会場へ足の便が良い宿を探しました。 都バス16系統路線図に『ベイシティ21』のバス停発見、アレッ妹が住んでる場所じゃんと電話したら『泊っていいよ』とお世話になりました。 最終日に目黒在住の弟夫婦と3人でJAM来場。

昼時に会場抜けて4人でもんじゃ焼を食べに行きました。 月島でバスを降り200mほどで『もんじゃストリート』、4ブロックも続きます。

古風な交番もカラーコーディネートされてます。 東京生まれ育ちですが、もんじゃ焼き初体験、何だか生焼けのどろどろした印象があり敬遠してたのも事実です。

ところが食べてビックリ『明太・餅・チーズもんじゃ』これが旨い、小麦粉を数分の一にしたお好み焼きの様な物、粉が少ない分だけ素材の味が鮮明、焼き加減で味も変わる。

仕上げは明太焼きそば、妹お薦めフルーツと餡のクレープはお腹一杯でノーサンキュー、最後の展示と撤収に向け英気を養って会場に戻りました。[この項完]


ではまた。

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