Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

KATOキハ58リニューアル予約しました

皆さんの投稿に高比率を占める「入線記事」は、当ブログではこれまで皆無、車両加工も掲載していません。 控えていた訳でなく車両への興味が低いだけで、最近2年間の購入車両はKATO C12とD51長野式集煙装置付、そして予約したC57一次型だけです。

今年3月KATOからキハ58系がリニューアル発売されるので予約を入れました。 ブログが2周年を迎え禁を破る様ですが、その経緯について触れてみたいと思います。


1.キハ20系の失敗
露太本線は昭和40年代後半、非電化単線亜幹線の想定なので、旅客普通列車は蒸機牽引オハ35系か61系、区間運転は山岳線区用キハ52を含むキハ20系と決めてました。

【建設中南基台築堤上のKATOキハ20+キハユニ26】
筆者はN黎明期のKATOキハ20+キハ25+キハユニ26の編成をかつて所有(退役済)しており写真撮影に使ってました。 当時地方で郵便袋や柳行李の積み下ろしを見た経験からできればキハユニ26を加えたいと考えていました。

【TOMIXキハユニ26+キハ20+キハ52】
KATOキハ20系はキハ52を除きダミーライト、室内灯非対応の旧モデルのまま、消去法でTOMIXを選択しました。 外観満足度は高かったのですが、低速走行性が悪くロケットスタート、緊急停止しかできず動画撮影に使えません、室内灯配光もNGでした。

【『露太本線中山平駅について』より転載】・・・KATOキハ52編成
そこでKATOキハ52を別途購入し低速走行性と室内灯配光を改善して動画撮影しました、外観はTOMIXに劣りますが、これは改善法があります。 在籍TOMIX製M車はこれ1両で固体差もあるので断定できませんが、今にして思えば、構造欠陥ポイントを平然と販売し続けるTOMIXなら当然の結果だったのかもしれません。


2.キハ58系の選択と車両加工
キハ58系は筆者若かりし頃の学割均一周遊券旅行で一番馴染み深い形式です。 キハ20系の苦い経験から、外観はTOMIXに劣るKATOを選択しました。

KATOキハ58オリジナルです、カプラー交換と急行サボを入れただけです。 特に正面下回りが淋しい、淋し過ぎます、何とかしたいと車両加工を行いました。

運転室ラダーとエアホース付き下回り部品を取り付け口元を引き締めました、ラダー位置が適合するキハ55系用を流用したと思います。 接触限界票乙号が立つ降雪地帯なのでスノーブロウは必需品、台車マウントカプラーに接着しウェザリングしました。

上回りには貫通幌を取り付けて立体感を出し、ヘッドマークで個性を演出しています。 この車両加工は先頭1号車と最後尾5号車に行いました。 リニューアル版に置き換える際には固定編成化して、巨大なカプラーを小型ダミーにしたいと考えています。

【『露太本線生野駅夜のひととき』より転載】
急行ヘッドマークは宇高連絡船からの誤乗防止で四国全急行と、西日本でしか見た記憶がありませんが、筆者としては雰囲気演出小物として気に入っています。


3.KATOキハ58リニューアルへの期待
最近のKATO新製品は細密感が大きく向上しています、購入したC12で強く感じました、見送ったC11のユーザー評価も非常に高い様です。 そのKATOが新規金型リニューアルするなら大いに期待できます。

公開情報がほとんどなく、HPの設計3Dデータによると外観はかなりグレードアップする様で、製品戦略として現行TOMIXを上回ると予想しています。 セット販売はキハ58(M)+キハ58(T)+キロ28+キハ28(T)、山岳線区にキハ28は不要でキロ28がダブるので先頭車用キハ58(M)とキハ58(T)を予約し、出来を見て増備を決める予定です。

【『鉄道模型車両価格の経済学 序章』より転載】
ところでKATO製品は割安と感じてましたが、キハ58リニューアルは旧製品に対し約30%価格上昇して他社並みになりました。 細密化による直接製造原価アップは販売価格換算で5%未満と推定され、新規金型開発費が嵩んだのか、開発費償却を早く済ませ利益拡大を指向したのか、ま、どちらにしても筆者が喜んで買うのは間違いありません(笑)


ではまた。