Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

稔りの秋 実景とレイアウト風景

先週末からグッと秋めいて初の霜注意報が出ました。 9/13投稿記事で9月初めの稲刈りは当地より一ヶ月以上早いと書きましたが訂正します、7月少雨で順調に生育し先週から始まりました、今年は関東地方と3週間違いでした。

9月29日(金)は抜ける様な秋晴れの一日、黄金色の水田と空の対比が見事でした。

いつもの散歩道から、中央低くなっている諏訪湖方面の眺めです。 稲刈りが始まったと言ってもまだ2-3割、露太本線想定季節の風景になるのは今月中旬です。

この様に傾斜地で水田高段差が50-60cmあれば用水路は片側、給排水1本で済みます。 段差が小さい場所は水田両側に給水路と排水路が別々に設けらます。

【ハザ棒置場と用水路】

10日もすれば頂上直下樹林帯から紅葉が下りてくる八ヶ岳連峰をバックに、実った稲が頭を垂れて刈入れの順番を待ってます。

待っているのはトラクターで運ばれてきた大型コンバイン、稲刈り脱穀を同時に行い大きな袋に米だけ収穫します。 年一度しか出番がないのに軽く1千万円以上します。

小型稲刈り機所有の専業農家もありますが、多くは農協を通じてレンタルです。 当地で暮らし始めた34年前は小学校に稲刈り休みがありました、最近手刈りはまず見ません。

収穫された米は巨大なライスセンターに運ばれ機械乾燥して出荷されます。 米作大規模化・省力化で20年ほど前からそれが普通の姿になりました。

大型コンバインは脱穀した稲藁を百本単位で括って排出します。 父ちゃんがコンバイン運転、母ちゃんと嫁が4-5束づつ乾燥させる為ワラボッチを立てこの姿になります。

農家により積み方並べ方が微妙に違います、夏場の畦草刈りや雑草除去をキチンとやっていた水田はワラボッチも整然と並びます、持ち主の性格が表れる様です。

【ワラボッチが並ぶ稲刈り後の水田】

手抜きとは言いませんが、こんな稲刈り後の水田もあります。 粉砕して鋤き込めば同じなのか?、多分乾燥させると分解が早く肥料効果が上がるのではと思います。

【粉砕された稲藁とモミガラ焼き】

一時は自家用米だけになったハザカケが近年急に復活しました、手間を掛ければ天日干し米の美味しい付加価値が評価されブランド米として高く売れるからです。 ハザ棒を処分したのか、あるいは労力軽減か、アルミ製ハザ棒がここでは使われています。

【露太本線のハザカケ】

ここは昔ながらの直径10cmほどのハザ棒を使っています。 水田周囲にはハザ棒置場や農具・肥料・機械を収容する小屋・コンテナ・廃車が必ずと言って良いほどあります。

【野小屋と廃車物置】

白い蕎麦花は散り褐色の実を付けてます、少し遅れでピンク色の花を付ける蕎麦が咲いてます、味が違うかどうかは解りません、今月中旬には新蕎麦の旬を迎えます。

筆者はまだ行ってませんが「きのこ」の季節到来、山栗もそろそろです。 様々な稔りを迎え、里の秋がゆっくり深まってゆきます。


と、一旦予約投稿ボタンを押したのですが、そうだ、そろそろじゃないかと、

翌9月30日、じごぼう(網茸)が毎年生え、山栗の木がある散歩コースを歩くと大収穫でした。 きのこは当夜味噌汁と酢の物で、山栗は翌日栗御飯にしていただきました。


ではまた。

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