晩秋の田園夕景
5回シリーズでお届けした田園風景を舞台にした、新撮夕景を紹介します。
そろそろ野良仕事が終りの頃合いです。
婆ちゃんと母ちゃんはお勝手に立ち、間もなく帰る男達の為に玄関に灯りがつきました。
尾根向こうのお寺は夜の闇に包まれていきます。
小川を渡り急斜面の下を進む急行列車、赤とんぼが舞っていそうです。
レールの影が長く伸び、夕陽は間もなく山の端に沈みます。
東の空が暗くなり、ワダチの影も濃くなります。 この写真8時半から9時方向にレイアウト基台の台枠が写っていますが、目立たないのではないでしょうか。 試行錯誤して、ダークグーン塗装すると違和感が最小になることが解りました。
暮れ残りの築堤大カーブを、残照を浴びて列車が去っていきます。
動画をアップしました。
お寺の鐘の音、川のせせらぎ、用水路流水音、鉄橋通過音など効果音入りです。
ではまた。