Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

【警鐘】コンデンサポイント切替法

筆者が鉄道模型に手を染めた54年前は、電源やポイント使用に必要な最小限の電気知識と半田付けが必須な趣味でした。 現在はメーカーが誰でも簡単に使える製品を開発して市場が拡大し、レイアウト製作の敷居も大きく下がりました。 電気は得意だけれど・・・の筆者でもレイアウト製作が可能な時代、これはとても良い事だと思います。


一方で同時進行したネット社会とコピペ文化負の側面、訪問したレイアウト製作ブログで電気的に首を傾げる用法や誤った認識が定着している実態を知りましたが、基本は自己責任、部品が壊れても人が死ぬ訳ではない(多分)と差し出口を控えてきました。

『た625さん』ヤード一括転換プロジェクトで知り合った『親爺ぃさん』がコンデンサポイント切替実証実験を公開しています。 「文系人間のための電子工学」シリーズを公開し、多少怪しい部分はあるにしても筆者から見れば「電気をそこそこ理解している人」でした。 以下『親爺ぃさん』とのコンデンサポイント切替に関する会話です。


筆者:コンデンサポイント切替って前から気になってた危ない使い方なんだけど。
親爺ぃさん:相当昔からかなり広く標準技法として使われてますよ。
筆者:じゃあ最初にどこが壊れて、その時何が起きるか解る?
親爺ぃさん:△△△(某有力雑誌)でも紹介されたって聞いてるけど・・・・・。
筆者:壊れた時の安全向上策や長寿命化の方法知ってる?
親爺ぃさん:・・・・・。


この会話を通じてコンデンサポイント切替を採用するレイアウト製作者は、
☆純正スイッチと同じだと思っていた。
☆信頼できそうなネット情報からコピペした。
☆動作原理は理解してるが、純正スイッチとの違いやリスクは全く解らない。
人が多いのではないか? 筆者電気設計に関する記載にコメントがなかったのは、興味がないのではなく何が解らないか解らない、ではなかったか?という疑問が湧きました。


『た625さん』の様に「電気は苦手」と公言してなくとも、電気関係記事を読めば大凡の実力レベルは計れます。 在籍1年半、レイアウト製作ムラには電気が得意な人は見当りませんでした。(爪隠すでしたら失礼!『親爺ぃさん』はムラ住民ではありません)


筆者は自分のレイアウト製作が最優先であり、自己責任が原則の世界に警鐘を鳴らす義務も責任もありませんが、上記☆3項目にグサッと来た方は是非次回からのこのシリーズをご一読下さい。 電気が苦手なのは恥ずべき事ではありません、現在は情報を選択して電気を使いこなす時代です。 筆者は「コンデンサポイント切替」を推奨しませんが、この様な状態を放置すべきでないと考え、今後の設計を一時中断して、


①電気が苦手な人を対象に、
②数式は一切使わず、(ここでもうダメになる人が多いと思います)
③図解と例え話でイメージし易い様に、
④純正スイッチとの動作原理の違いや使用者責任で負うべきリスクについて、
④安全性向上と長寿命化の具体的な新提案を含めて、


『露太本線の良く解るポイント切替電気講座』を公開します。 過去記事精査や実施例調査はしません、結果責任も負えません。 信じる信じないはご自由に、そして皆さんご自身でご判断ください。 筆者が負う公開責任は、一般質問意見への掲示板上回答、及び個別案件質問相談への非公開直接回答とします。


注:相談多数の場合は整理券を発行しますので列にお並びください。(笑)


ではまた。

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