諏訪大社御柱祭 抽籤祈願御祈祷最終日
2月14日は、1月2日から続いた御柱祭抽籤祈願御祈祷の8回目、最終日でした。 明日抽籤式が行われ、各地区がどの御柱曳行を担当するか決まります。 最低気温8度、プラスマイナスが入れ替わったような4月下旬並みの気候で、雨の中の参拝でした。
午前7時、雨の中を地区の氏子有志が、続々と諏訪大社上社に詰めかけます。
午前6時過ぎに始まった各地区のご祈祷が遅れており、雨の中で順番を待ちます。
予定より20分遅れで内庭へ入ります。 境内はぬかるんでいます。
神官が「良き柱を授け給え」と最後の抽籤祈願の祝詞をあげます。
地区代表が玉串を奉奠(ほうてん)します。 雨でも内庭は帽子もフードも被れません。
諏訪大社2016.2.14
最終日なので、明日の抽籤式に臨む大総代の挨拶があり、木遣りで〆ました。
本祭りでは、木遣りに合わせて巨大な柱を数百人の氏子が20km近く曳きます。
ではまた。