Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

スキーに行きました 前面展望動画付き

今回は鉄分なしの話題です。 1月28日(土)は寒気が緩み雲一つない快晴、昨年は御柱祭で怪我は役員業務に差し障るので封印したスキーへ行ってきました。 若い頃熱中し、子供達が成長してからは万年幹事だった年1回のスキー/温泉ツアーのみ、東京単身赴任で自動リタイヤしていたのを、定年退職を機に冬場の運動不足解消に再開しました。

諏訪エリア11ヶ所のスキー場で一番遠い(45分)「ブランシュたかやま」がお気に入りゲレンデです。 半日券シニア割でお得、ボーダーお断りスキーヤー専用が理由です。 天候の様子を見てから出かけ、2時間滑ったら帰る贅沢で軟弱なスキーヤーですが、体力的にはその程度が限界、膝が笑い太ももがパンパンになります。

標高1803m山頂展望台から富士を従えた八ヶ岳連峰です。 昔々富士と八ヶ岳が背比べしたとさ、負けた富士が怒って八ヶ岳の頭を蹴飛ばして今の形になったのさ、という身内贔屓な地域伝承がありますが、確かに一つの頂きなら4000m級の山容です。

反対側には北アルプスの峰々が一望できます。 筆者のスキーはスピードを楽しむ滑り、これだけは高齢者になっても変わりません。(動画参照) シニア半日券値上げ¥500分を余計に滑りたいところですが体は正直、リフト12本、2時間で引き上げました。

再開時に新調した板です、カービングスキーで道具も技術も激変、『お客さんなら175cmで大丈夫』と言われても、30cm短かくする勇気がなく高価なデモモデルしかない185cmを選択して痛い出費になりました。 高速安定性は前の205cmGSモデルを上回り、店員さんの言う通りでした。 高齢者にはオーバースペックな道具です。


ブーツは1989年モデルの28年目、一世を風靡し今は絶滅したリアエントリー式です。 ケミカルブーツは加水分解で強度劣化し、寿命15年と言われているので、人間なら150歳でしょうか、ブーツ破損時が引退の潮時だと考えています。

イエローでカラーコーディネイトしています。 派手なスキーウェア(オーバーオール)は1981年に仲間10人と揃えて買った36年選手(何と3万円もした!)、でも古さを感じさせないエレッセデザインはすごいと思います。(筆者の感想です)


一昨年、高画質カメラカーに興味を持ち、ウェアラブルカメラ新製品情報をウオッチしていました。 スポーツならデジカメをウェアちゃえば良いと、夕陽ライトマウントネジに降格していたサイバーショットをウェストポーチ小銭入れに押し込んで撮影した前面展望を紹介します。 滑走距離・撮影時間換算の平均時速はどちらも約50km/hと高速です。

露太本線スキー前面展望中級コース
『中級コースを軽快に』先行スキーヤーをポールに見立てて飛ばしています。

露太本線スキー前面展望上級コース
『上級コースを豪快に』筆者目一杯の滑りです。


ではまた。

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