Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

チョイ紅葉樹2次試作と従来線試植

コツを掴んだので2ndロット6本を製作しました。 今度は最初からイエローを多目に使い、オレンジアクセントを加えましたが1stロットとあまり変わり映えしません。

そこで思い切って薄めたレッドを浸み込ませたところ、紅葉の雰囲気が出てきました。

2ndロット全数にレッドを浸み込ませました。

1stロットにも同じ処置をして、チョイ紅葉樹11本が完成しました。 素材色を変えるか染めない限り、これ以上の色変化は難しく、明緑色ベースの加工はここまでにします。 こうなると風景の中で確認したくなります、従来線に試植して様子を見ました。

お寺に続く道右側、水田上の傾斜地に植えてみました。 周囲のフラットアースで色付けた樹木より紅葉樹の雰囲気は上ですが、際立つほどではありません。 もっとも際立って浮いてしまうのも困り物です、数を植えればチョイ紅葉になりそうです。

そこで従来線に植えてある広葉樹に薄めたレッドを浸み込ませてみました。 笠松信号所奥に植樹した「広葉樹もどき」で試しました。 結構大胆にやり、目視ではかなり赤くなったのですが写真ではこの程度です、それでも雰囲気はかなり良くなりました。


ではまた。

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