延伸計画ー4 スイッチバック駅の構想
従来線笠松信号所は両渡り線一つのスイッチバックです、信号所格上げ駅には、同形状で普通列車交換ができず、一方通過の秘境駅もあります。 延伸線スイッチバックは山麓の集落にある客扱い駅の想定なので、島式ホームに上下発着線を作ります。
スイッチバック配置案です、笠松信号所で実現できなかった本線直線にこだわります。 従来線は笠松信号所場内信号機を除きユニトラックですが、KATO製30度クロスがなく、延伸線の大部分はファイントラックを使います。
この配置案両渡り線部は改造前提理想形で、どこまで切り詰められるか実現性検証は今後の課題です、全体線路配置と風景を確定する為の建設重要ポイントの一つです。 図中両渡り線バイパスは、スイッチバック駅風景演出で追加する上り停車列車進入線です。
ファイントラック初体験なので、ポイント電気特性など解らない事だらけです。 30度クロス、ポイント左x3右x1、直線を調達して一から勉強し、基礎検討を開始します。
大佐さんから教わった「ハイパーカットソー」をレール切断用に入手しました。 出番はまだ先になりそうです、進展がありましたら誌上で紹介します。
ではまた。